前里町
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前里町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度26分22秒 東経139度37分11秒 / 北緯35.43933度 東経139.61975度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 南区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 1,454 人 |
世帯数 | 1,072 世帯 |
面積([2]) | |
0.06 km² | |
人口密度 | 24233.33 人/km² |
設置日 | 1928年(昭和3年)9月1日 |
郵便番号 | 232-0004[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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前里町(まえさとちょう[2])は、神奈川県横浜市南区の地名。現行行政地名は前里町1丁目から前里町4丁目(字丁目)。住居表示未実施区域[5]。
歴史
1928年(昭和3年)9月1日に、横浜市中区南太田町字前里耕地・西中耕地の各一部、初音町字4丁目・英町字3丁目・三春町字3丁目の各一部から、中区前里町字1~4丁目が新設された。町名は、字前里耕地が1943年12月1日に中区から南区が分離されたことにより、南区の一部となる。1945年5月の横浜大空襲では全域が罹災した[6]。
地理
南区北東部に位置する。幹線道路の平戸桜木道路の両側に沿って東西に細長い町域を持ち、東から順に1~4丁目の字丁目が振られている。北は西中町1~4丁目、南は白金町1・2丁目、西端は南太田1丁目、東端は藤棚浦舟通りを挟んで中区初音町に接する。全域が標高2~4mの低地にあり、平戸桜木道路沿いを中心に中小の商店や工場が集まる[7]。
白金町との境には京浜急行の線路が通り、藤棚浦舟通りに面して黄金町駅がある[7]。1928年には桜木町駅から吉野町を経由して杉田に行く横浜市電が運行され、前里町3丁目と前里町4丁目の停留所が設けられていたが、1972年に廃止された[6]。
世帯数と人口
2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
前里町1丁目 | 177世帯 | 252人 |
前里町2丁目 | 210世帯 | 290人 |
前里町3丁目 | 432世帯 | 628人 |
前里町4丁目 | 253世帯 | 284人 |
計 | 1,072世帯 | 1,454人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 1,116
|
2000年(平成12年)[9] | 1,165
|
2005年(平成17年)[10] | 1,190
|
2010年(平成22年)[11] | 1,227
|
2015年(平成27年)[12] | 1,338
|
2020年(令和2年)[13] | 1,485
|
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 593
|
2000年(平成12年)[9] | 635
|
2005年(平成17年)[10] | 654
|
2010年(平成22年)[11] | 737
|
2015年(平成27年)[12] | 863
|
2020年(令和2年)[13] | 1,029
|
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[14]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 横浜市立太田小学校 | 横浜市立共進中学校 |
事業所
2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
前里町1丁目 | 20事業所 | 206人 |
前里町2丁目 | 32事業所 | 198人 |
前里町3丁目 | 44事業所 | 162人 |
前里町4丁目 | 22事業所 | 216人 |
計 | 118事業所 | 782人 |
交通
その他
日本郵便
脚注
- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b 横浜市町区域要覧、1 - 20頁
- ^ a b “前里町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ a b (角川 1984, p. 803)
- ^ a b (角川 1984, p. 1055)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021-08-08]閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。