東洋テック
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒556-0022 大阪府大阪市浪速区桜川一丁目7番18号 |
設立 |
1966年(昭和41年)1月5日 (東洋警備保障株式会社) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8120001039200 |
事業内容 | 警備サービス |
代表者 |
田中卓 (実業家)(代表取締役会長) 池田博之(代表取締役社長) |
資本金 | 46億1,800万円 |
発行済株式総数 | 1,144万株 |
売上高 |
連結:274億6,543万3千円 単独:173億453万6千円 (2022年3月期) |
営業利益 |
連結:8億4,896万6千円 単独:1億8,814万6千円 (2022年3月期) |
純利益 |
連結:4億5,951万5千円 単独:2億7,286万9千円 (2022年3月期) |
純資産 |
連結:204億4,655万7千円 単独:185億2,986万1千円 (2022年3月31日現在) |
総資産 |
連結:298億7,933万5千円 単独:258億8,709万1千円 (2022年3月31日現在) |
従業員数 |
連結:1,619名 単独:1,072名 (2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
セコム(株) 27.4% 関西電力(株) 14.4% (2022年3月31日現在) |
主要子会社 |
(株)東警サービス 100% 東洋テックビルサービス(株) 100% |
外部リンク | https://www.toyo-tec.co.jp/ |
東洋テック株式会社(とうようテック、Toyo Tec Co., Ltd.)は、大阪府大阪市浪速区に本社を置く会社である。その歴史は古く関西で最初に設立された警備会社である。主に機械警備、現金輸送、常駐警備、銀行やノンバンクのATM対応や現金装填、無人駐車場(コインパーク)の対応、コールセンター業務(電話代行)、監視カメラなどのセキュリティー機器の販売などを行っている。セコムのグループ企業。りそな銀行(旧大和銀行)が同社の設立母体であることから、大輪会にも参加している[1]。
沿革
[編集]- 1966年(昭和41年)1月 - 東洋警備保障株式会社設立。
- 1988年(昭和63年)4月 - 東洋テック株式会社を吸収合併し、現社名に変更。
- 1990年(平成2年)2月 - 大阪証券取引所2部に上場。
- 2013年(平成25年)7月 - 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物株市場統合に伴い、東京証券取引所2部に上場。
東洋テックグループ各社
[編集]- 東警サービス
- 東洋テックビルサービス
- 東洋テック姫路
- 大阪フジサービス
- テック不動産
その他
[編集]主に関西地方が経営の基盤となっているが、朝日放送ラジオでのCMのほか、朝日放送系列のCS放送チャンネル「スカイ・A」でもCMが放送されているため、関西地方以外での知名度も比較的高い。
不祥事
[編集]同社の幹部社員ら2人が、同社が多額の発注をしたかのように装い、現金約8億6,400万円を騙し取ったとして、2019年2月に大阪府警察に詐欺容疑で逮捕された[2]。
関連項目
[編集]- 綜合警備保障
- セントラル警備保障
- 関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ
- 野村財閥
- ジェイアール西日本総合ビルサービス - 西日本旅客鉄道の子会社。業務提携を行い京阪神エリアの直営駅・業務委託駅の駅舎機械警備を導入している。
脚注・出典
[編集]- ^ 大輪会(だいりんかい)とは - 泉佐野丘陵緑地公式サイト内のページ。
- ^ 東洋テックの元幹部ら8・6億円詐取疑い 産経新聞 2019年2月5日