東上秋間
表示
東上秋間 | |
---|---|
北緯36度21分13秒 東経138度51分28秒 / 北緯36.35361度 東経138.85778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 安中市 |
面積 | |
• 合計 | 5.55 km2 |
人口 | |
• 合計 | 756人 |
• 密度 | 140人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-0102[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
東上秋間(ひがしかみあきま)は、群馬県安中市の地名。郵便番号は379-0102[2]。面積は5.55km2(2010年現在)[4]。
地理
碓氷川に注ぐ九十九川支流の秋間川に注ぐ久保川、神水川、苅稲川などの流域に位置している。
安中榛名駅南側の住宅地は当町ではなく、秋間みのりが丘である。
河川
- 久保川
- 神水川
- 苅稲川
山岳
- 石尊山
- 御殿山
歴史
江戸時代末期からある地名だった。上秋間村が西上秋間村と東上秋間村に分村して成立した。はじめは安中藩領であり、天和元年に幕府領代官高室氏が支配し、貞享元年に旗本喜多見氏領となり、元禄元年からは幕府領代官高室氏が支配し、同5年から旗本米倉氏領だった。
年表
- 1889年4月1日 町村制施行により、東上秋間村は西上秋間村、中秋間村、下秋間村と合併して秋間村が成立する。
- 1955年3月1日 秋間村は、(旧)安中町、原市町、磯部町、東横野村、板鼻町、岩野谷村、後閑村と合併して安中町となる。そのため、安中町東上秋間となる。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市東上秋間となる。
- 1997年10月1日 北陸新幹線高崎~長野開業に伴い、町内に安中榛名駅が開業する。[5]
世帯数と人口
2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東上秋間 | 317世帯 | 756人 |
教育
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 安中市立秋間小学校 | 安中市立第一中学校 |
交通
鉄道
JR東日本北陸新幹線安中榛名駅があるが、停車する列車の本数も限られていたため、秘境駅の1つに挙げられることがある[5]。
バス
この節の加筆が望まれています。 |
道路
国道は通っておらず、県道は群馬県道48号下仁田安中倉渕線、群馬県道122号八本松松井田線、群馬県道215号恵宝沢原貝戸線が通っている。
施設
避難所
- 指定緊急避難場所
町内に安中市から指定された緊急避難場所はない[7]。
- 指定避難所
- 秋間小学校体育館[8]
- 対象地区: 秋間1区・2区・みのりが丘区
出典
- ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号検索”. 日本郵便. 2016年8月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
- ^ a b 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、17頁。ISBN 9784784071647。
- ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2016年8月20日閲覧。
- ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年8月3日閲覧。
- ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年8月3日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。