野殿 (安中市)
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野殿 | |
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北緯36度18分52秒 東経138度55分12秒 / 北緯36.31444度 東経138.92000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 安中市 |
面積 | |
• 合計 | 4.61 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,031人 |
• 密度 | 220人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-0114[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
野殿(のどの)は、群馬県安中市の地名。郵便番号は379-0114[2]。面積は4.61km2(2010年現在)[4]。
地理
[編集]碓氷川と九十九川の合流する付近の南方、東の岩井川と西の天神川にはさまれて位置している。
河川
[編集]- 岩井川
- 天神川
歴史
[編集]江戸時代頃からある地名で、甘楽郡小幡を本拠地とする旗本小幡氏領だった。
天正年間に野殿村は北野殿、中野殿、東野殿、水境の4か村に分村したが、明治2年に合併し、再び野殿村となった。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、野殿村は岩井村、大谷村と合併して岩野谷村が成立する。
- 1955年3月1日 岩野谷村は、(旧)安中町、原市町、磯部町、東横野村、板鼻町、秋間村、後閑村と合併して安中町となる。そのため、安中町野殿となる。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市野殿となる。
地名の由来
[編集]西の連なる横野原の末に立地していることにちなむ。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
野殿 | 474世帯 | 1,031人 |
教育
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 安中市立碓東小学校 | 安中市立第一中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]同町に鉄道駅はない。
バス
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
道路
[編集]国道は通っていない。県道は群馬県道10号前橋安中富岡線が通っている。
施設
[編集]- 白山姫神社
- 安中警察署野殿駐在所
避難所
[編集]- 指定緊急避難場所
- 北野殿公会堂[6]
- 東野殿公会堂 (山地災害危険地区にあるため、水害時の避難には注意が必要とされている。)
- 中野殿公会堂 (東側に傾斜があるため、土砂災害時の避難には注意が必要とされている。)
- 第6区水境公会堂 (河川が近くにあるため、水害時の避難には注意が必要とされている。)
- 指定避難所
町内に安中市から指定された避難所は無いため、岩野谷地区の別の町の避難所に避難することとなる[7]。
出典
[編集]- ^ a b “安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号検索”. 日本郵便. 2016年11月4日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
- ^ “安中市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 安中市. 2016年11月4日閲覧。
- ^ “指定緊急避難場所一覧”. 安中市. 2020年8月4日閲覧。
- ^ “安中市 指定避難所一覧”. 安中市. 2020年8月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。