森正洋
表示
もり まさひろ 森 正洋 | |
---|---|
生誕 |
1927年11月14日 日本佐賀県 |
死没 |
2005年11月12日(77歳没) 日本長崎県 |
出身校 | 多摩造形芸術専門学校 |
職業 | 陶磁器デザイナー、大学教授 |
受賞 |
1960年 第1回グッドデザイン賞 《G型しょうゆさし》 1975年 第20回毎日産業デザイン賞 1975年 イタリア・ファエンツァ国際陶芸展 インダストリアル部門金賞 《P型コーヒーセット》 1977年 スペイン・バレンシア第7回国際工業デザイン展 陶芸部門金賞 《A型パーティトレイ》 1983年 スペイン・バレンシア第13回国際工業デザイン展 陶芸部門グランプリ 《貝の器(シェルボール)》 他、多数 |
公式サイト |
森正洋デザイン研究所 (森正洋デザインの法的管理組織) |
森 正洋(もり まさひろ、1927年11月14日 - 2005年11月12日)は日本の陶磁器デザイナー。
「日常の生活で使う器を考え、形を創り工場で生産することにより、多くの人々とともに共有し生活することに、デザインの喜びを感じる」というデザインポリシーにもとづき、戦後日本の生活を見つめた食器のデザインを、考え、作り続けたデザイナーである。
生涯で110を超えるGマーク選定作品がある。
1958年に森がデザインした<G型しょうゆさし>は、1960年に第1回グッドデザイン賞(Gマーク選定)を受賞、1977年にはGマークロングライフデザイン賞を受賞し、以来今日まで(2011年11月22日現在)生産販売が続くロングライフ製品である。
人物・来歴
[編集]- 1927年11月14日 佐賀県藤津郡塩田町(現・佐賀県嬉野市塩田町)に生まれる
- 1941年4月 佐賀県立有田工業学校(現・佐賀県立有田工業高等学校)図案科( - 1945年3月)
- 1944年 岩尾磁器に学徒勤労動員される
- 1946年1月 陶芸家・松本佩山に師事( - 1947年)
- 1948年4月 多摩造形芸術専門学校(現・多摩美術大学)工芸図案科( - 1952年3月)
- 1949年6月 商工省工芸指導所第二設計室研究生( -1951年)
- 1952年4月 (株)学習研究社編集部に勤務( - 1953年)
- 1954年1月 長崎県窯業指導所(現・長崎県窯業技術センター[1])デザイン室に勤務( - 1956年)
- 1956年7月 波佐見の白山陶器に入社。
後に開設されたデザイン室でハウスデザイナーを勤め1958年「G型しょうゆさし」を製作。 - 1958年10月 商工省産業工芸指導所が招聘したカイ・フランク(フィンランドのデザイナー)のワークショップに参加(東京)[2]
- 1958年 日本デザイナー・クラフトマン協会(現・日本クラフトデザイン協会)会員( - 1968年)
- 1960年 「G型しょうゆさし」が、第1回グッドデザイン賞(Gマーク選定)を受賞
- 1961年10月 九州クラフトデザイナー協会創立常任理事
- 1961年10月 米欧デザイン視察。アメリカは猪熊弦一郎宅にて、イサム・ノグチと会う。フィンランドでカイ・フランクを訪ねる。( - 1961年11月)
- 1965年 日本デザインコミッティ委員( - 2005年11月12日)
- 1966年4月 中華人民共和国の陶磁器産業とデザイン教育を視察。日本陶磁器産業代表団。( - 1966年5月)
- 1970年4月 佐賀県立有田工業高校非常勤講師( - 1975年)
- 1970年8月 欧米の陶磁器視察。有田陶磁器使節団。( - 1970年9月)
- 1970年9月 輸出陶磁器デザインコンクール審査員。日本陶磁器意匠センター主催、名古屋他。( - 1989年)
- 1971年7月 九州クラフトデザイナー協会理事長( - 1972年)
- 1973年10月 第8回世界インダストリアルデザイン会議京都分科会パネリスト
- 1974年4月 九州産業大学芸術学部教授( - 1982年)
- 1974年4月 グローバルアイ'75「地中海の火と土のデザイン展」(グッドデザイン・コミッティ主催松屋、東京・銀座)開催。アートディレクターとして欧州で作品選定。( - 1974年5月)
- 1975年4月 愛知県立芸術大学非常勤講師( - 1985年)
- 1976年 毎日デザイン賞選考委員( - 1995年)
- 1978年3月 白山陶器株式会社を退職
- 1978年4月 森正洋産業デザイン研究所を設立
- 1978年9月 第8回世界クラフト会議京都・分科会パネリスト
- 1978年10月 韓国デザイン視察。日本デザインコミッティー。
- 1979年11月 中華人民共和国デザイン視察。日本デザインコミッティー。
- 1979年 国際陶芸アカデミー会員( - 2005年11月12日)
- 1980年4月 九州芸術工科大学講師( - 1982年)
- 1980年11月1日 台湾デザイン視察。日本デザインコミッティー。( - 1980年11月4日)
- 1981年9月 西武百貨店商品本部顧問として中華人民共和国の陶磁器産地視察( - 1981年10月)
- 1982年10月 国際陶芸アカデミー・ハンガリー総会出席。ギリシヤ、トルコ、ハンガリー、チェコスロバキア、東ドイツ、西ドイツ視察。
- 1982年11月 第3回日本文化デザイン会議'82金沢 パネリスト
- 1983年3月 国際交流基金の要請により、インドネシアの「現代日本のクラフト展」にて講演。タイ・チェンマイの芸術大学等で講演。
- 1983年5月 '83朝日現代クラフト展審査員。朝日新聞社主催。阪急うめだ本店、大阪他。
- 1983年11月 日本デザイン学会総会(九州芸術 工科大学)で講演
- 1984年3月 国際陶芸アカデミー・ボストン総会出席。米国内各地を視察。
- 1984年4 石川県立九谷焼技術研修所[3]講師( - 1993年)
- 1984年 多治見市立陶磁器意匠研究所[4]講師
- 1987年 多治見市立陶磁器意匠研究所講師( - 1995年)
- 1985年1月 グローバルアイ'85「地中海の火と土のデザイン展」(日本デザインコミッティー主催・松屋、東京・銀座)開催。アートディレクターとしてスペインで作品選定。( - 1985年2月)
- 1985年1月 バレンシアとファエンツァを視察( - 1985年2月)
- 1985年4月 佐賀県立有田窯業大学校講師
- 1985年4月 愛知県立芸術大学デザイン工芸科陶磁専攻客員教授( - 1989年)
- 1985年10月 第6回日本文化デザイン会議'85九州・熊本 パネリスト
- 1986年5月 '86朝日現代クラフト展審査員(朝日新聞社主催、うめだ・阪急百貨店、大阪他)
- 1986年11月 第1回国際陶磁器展美濃'86 陶磁器産業デザイン部門審査員長
- 1987年2月 ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダ市場調査。西武百貨店商品本部家庭用品部依頼。
- 1988年2月3日 タイ陶磁デザインの調査指導。日本貿易振興会(JETRO)の要請。シルバーコーン芸術大学講演。( - 1988年2月16日)
- 1988年5月 韓国陶磁器産業視察。日本陶磁器デザイナー連盟
- 1988年8月 イスラム陶器研究のためソビエト連邦と中華人民共和国視察
- 1988年10月 景徳鎮、宜興、上海博物館等視察
- 1989年4月 愛知県立芸術大学デザイン工芸科陶磁専攻教授( - 1993年)
- 1989年7月 トルコ共和国の陶磁器産業を視察
- 1989年10月 第2回国際陶磁器展美濃'89 陶磁器デザイン部門審査員
- 1990年7月 スペインの陶磁器産業を視察
- 1990年8月 イスラム陶器研究のために中華人民共和国の各地視察
- 1991年5月 中華人民共和国の各地見学。愛知県立芸術大学デザイン工芸科陶磁専攻学生研修。
- 1991年5月 九州クラフトデザイナー協会理事長再就任
- 1991年12月 イスラム陶器研究のためイラン視察
- 1992年6月 フィンランド、ヘルシンキ芸術デザイン大学にて「Farms of Nature and Life」と題してレクチャー。「陶磁器に於ける芸術とデザインの相互作用」シンポジウム [5]
- 1992年10月 国際陶芸アカデミー・トルコ・イスタンブール総会
- 1989年 やきもの公園(長崎県波佐見町)検討委員会発足。陶壁〈陶磁の路〉、同園シンボルマーク、休憩所等の諸施設のデザインを担当。同園内野外博物館「世界の窯」12基の復元を指導。( - 1996年)
- 1996年10月 ベトナム、ハノイやバッチャンなどの陶磁産業・窯の構造を調査
- 1999年4月 愛知県立芸術大学客員教授( - 2005年)
- 2004年 「和の食器一無印良品−」発売開始
- 2004年 勝見勝賞。日本デザインコミッティー担当
- 2005年11月12日 長崎県佐世保市の病院で死去
主要な仕事
[編集]ウィキペディアはオンライン百科事典であって、情報を無差別に収集する場ではありません。 |
サイズ単位はmm。d記号は直径。
1950年代の主要な仕事
[編集]- 1950年
- 陶板レリーフ 1800x1200
- 灰皿 _A 223x125x30 _B 200x106x33 _C 196x132x33 _D 191x127x33 _E 175x134x44 _F 172x81x28
- 1955年
- 五島白土試作品, 白磁描きわけ花瓶, 蓋物 140x131x123, ジョッキ 138x106x119
- 花器 208x62x247, しょうゆさし 92x82x111
- 1957年
- グレー縞茶器, 立縞しょうゆさし 72x53x85, 吹き乱れ縞土瓶 153x120x112, 雀口酒器
- 1958年
- G型しょうゆさし 95x68x90 [1961 第1回グッドデザイン賞(日本デザインコミッティー), 1961 Gマーク, 1977 Gマーク・ロングライフ, 1982.2 東京近代美術館現代の器「注ぐ」展出品, 1987 フランスポンピドゥー・センター「日本の前衛芸術」展招待, 1994年5月 米フィラデルフィア美術館「日本のデザイン展1950以来」展招待出品]
- 縁錆、縁呉須ボウル [1959 「生活と工芸展」佳作賞]
- _縁錆ボウルLL 240dx85 _縁錆ボウルL 199dx71 [1961 Gマーク] _縁錆ボウルM 160dx55 _縁錆ボウルS 121dx38 [1961 Gマーク] _縁錆ボウルSS 86dx26
- _縁呉須ボウルLL 240dx85 _縁呉須ボウルL 199dx71 _縁呉須ボウルM 160dx55 [1961 Gマーク] _縁呉須ボウルS 121dx38 _縁呉須ボウルSS 86dx26 [1961 Gマーク]
- 1959年
- 内グリーン厚縁煙草セット _タバコ入れ 61dx93 _灰皿 150dx42, 銘々灰皿 106x91x22
-
五島白土による試作品 (1955)
-
五島白土による試作品/しょうゆ差し (1955)
-
グレー縞茶器 (1957)
-
立縞しょうゆ差し (1957)
-
吹き乱れ縞土瓶 (1957)
-
雀口酒器 (1957)
-
G型しょうゆ差し (1958)
-
G型しょうゆ差し (1958)
-
縁錆、縁呉須ボウル (1958)
1960年代の主要な仕事
[編集]- 1960年
- T型灰皿 _白 _ブルーマット _茶 _黄 172dx44
- 白磁錆千筋シリーズ
- 1961年
- 竹巻きコーヒーセット _ポット 194x88x169 _コーヒーカップ 64dx64 _ソーサー 138dx19 _シュガー入れ 86dx53 _クリーマー 74x66x66
- 1962年
- 染格子U型茶器 [1963 Gマーク] _U型急須 178x159x107 _U型湯呑み 70dx63
- 平型酒器 62x53x146 [1962 九州クラフト東京展(丸善)出品]
- 1963年
- 染格子ボール [1963 Gマーク] _サラダボール大 194dx66 _サラダボール小 120dx42
- 平型花瓶 _外ゴス濃み 123x52x115 _外茶ゴス濃み 123x52x115
- プリント梅茶器 [1963 Gマーク] _急須 164x140x117 _コップ 56dx72
- 木台付オードブル _オードブル皿白 126dx39 [1965 Gマーク] _オードブル皿天目 126dx39
- クールポット 270x70x123, つり花器 50dx217, 鳥オーナメント
- キャンドルスタンド _角 108x108x85 _パイプ 104x92x66 _丸 87dx68
- 1964年
- 動物オーナメント/ねこ 60x63x88
- 動物オーナメント/ぞう _大 115x117x102 _中 78x78x70 _小 54x54x48
- 動物オーナメント/ぶた _大 138x66x62 _中 87x45x45 _小 46x26x26
- 土の子 _大 110x90x270 _中 90x80x230 _小 80x70x200
- 松葉めしわん 116dx74 [1965 Gマーク], 松葉和皿 183dx26, キャニスター 135x119x130
- すきやき鍋 275dx50, アクセサリーフックブルー 425x85x55, アクセサリーフック 697x361x63
- 1965年
- 花天目平皿 [1969 Gマーク, 1985 Gマーク・ロングライフ] _LL 310dx30 [1986.6 JDCデザインギャラリー「陶磁器と印刷 江戸から現代まで」出品] _L 250dx18 _M 243dx24 _S 155dx22
- 染格子/水注しセット _ポット 82x76x270 [1982.2 東京近代美術館 現代の器「注ぐ」展出品] _コップ 58dx108
- 灰皿(ステンレス) 120dx40, 双葉灰皿 124dx42 [1968 Gマーク]
- 調味料入れ 173x87x95, Q型灰皿 122x104x51, 二色ジャム入れ 215x107x113
- 1967年
- 炻器A型コーヒーカップ _カップ 97x71x57 _ソーサー 154dx15
- 炻器丸型コーヒーカップ _カップ 102x74x62 _ソーサー 154dx24
- 炻器丸型茶器 _土瓶 166x129x109 _湯呑み 65dx61, O型急須 185x164x87
- 1968年
- ねじり梅シリーズ [2011 Gマーク, 2011 Gマーク・ロングライフ]
- _丸L 182dx27 _丸M 151dx25 _丸S 124dx23 _丸SS 105dx20 _角L 208x136x24 _角M 208x105x21 _角S 103x62x25 _めし茶碗 126dx58 _急須 173x158x103 _湯呑み 76dx62 _蓋付き湯呑み 90dx88 _徳利 81dx97 _盃 47dx33
- 印花花瓶 _大 85dx204 _小 60dx209, 波佐見焼開窯370年記念「陶碑」
- 1969年
- フラッポ 18dx93, フラッポ/辰砂 18dx93, なつめ花瓶 112dx214, なつめ花瓶 112dx214
- G型コーヒーカップ [1970 Gマーク, 1986 Gマーク・ロングライフ]
- _カップ 107x79x64 _ソーサー 149dx25
- G型ティーカップ _カップ 115x89x50 _ソーサー 149dx21
- G型デミタスカップ [1970 Gマーク, 1986 Gマーク・ロングライフ]
- _カップ 90x56x50 _ソーサー 120dx21
- G型モーニングカップ [1970 Gマーク, 1986 Gマーク・ロングライフ]
- _カップ 118x90x73 _ソーサー 149dx25
- ファンシーカップ [2006 Gマーク, 1980 NYクラフトミュージアム テーブルトップ展招待]
- _A 70dx114 _B 70dx114 _C 70dx114 _D 77x70x114 _E 70dx114 _F 85x70x114
-
T型灰皿 (1960)
-
白磁錆千筋シリーズ (1960)
-
竹巻きコーヒーセット (1961)
-
平型酒器 (1962)
-
染格子シリーズ (1962)
-
鳥オーナメント (1963)
-
プリント梅茶器 (1963)
-
木台付オードブル (1963)
-
土の子 (1964)
-
土の実 (1964-)
-
動物オーナメント (1964)
-
アクセサリーフック (1964)
-
すきやき鍋〈鉄〉 (1964)
-
松葉和皿 (1964)
-
松葉めし碗 (1964)
-
双葉灰皿 (1965)
-
キャセロール (1965)
-
調味料入れ (1965)
-
花天目平皿 (1965)
-
オブジェ (1966)
-
Q型灰皿 (1966)
-
2色ジャム入れ (1966)
-
炻器A型コーヒーカップ (1967)
-
O型急須 (1967)
-
炻器丸型茶器 (1967)
-
ねじり梅シリーズ (1968)
-
ファンシーカップ (1969)
-
ファンシーカップ (1969)
-
左から:G型デミタスカップ/G型コーヒーカップ/G型ティーカップ/G型モーニングカップ (1969)
1970年代の主要な仕事
[編集]- 1970年
- 角灰皿 200x200x41, リング灰皿 213dx50
- 球ミニ花瓶 80dx78 _黄 _鉄砂, 角ミニ花瓶 72x72x93 _黄 _グリーン
- リカーセット _ポット 68dx250 _盃 34dx63
- 1971年
- 炻器(せっき)平型ボール [1971 Gマーク] _4号 195dx48 _3号 145dx40 _2号 119dx35 _1号 80dx32
- 白磁千段/皿 _LL 308dx32 [1978 Gマーク, 1994 Gマーク・ロングライフ] _L 240dx25 _LM 212dx22 _M 183x22 _MS 155dx21 _S 127dx18 _SS 104dx16
- 白磁千段/丼・鉢 _L 186dx56 _M 180dx96 _S 180dx78 _SS 157dx83
- 白磁千段/茶器 _急須 173x155x103 _土瓶 160x125x93 _湯呑み 78dx58
- U型調味料入れ [1972 Gマーク, 1988 Gマーク・ロングライフ] _ソースしょうゆ 75dx105 _しおこしょう 45dx80 _蓋物 45dx60
- 1972年
- リング蓋物 _大 137dx103 _小 107dx81
- 胡秋青磁汁碗・天目汁碗・鉄赤汁碗 118dx58 [1972 Gマーク, 1985 Gマーク・ロングライフ]
- H型コーヒーカップセット [1972 銀座松屋デザインギャラリー個展「森正洋展 食器■あさ●ばん」出品]
- _ポット大 196x105x117 [1973 Gマーク] _ポット小 196x105x94 _カップ 105x80x59 [1973 Gマーク, 1989 Gマーク・ロングライフ] _ソーサー 140dx16 [1973 Gマーク, 1989 Gマーク・ロングライフ] _クリーマー 100x80x67 [1973 Gマーク] _シュガー入れ 80dx67 [1973 Gマーク] _ドリッパー 128x104x73
- H型蓋物セット _容器B 105dx59 [1973 Gマーク] _容器C 80dx92 [1973 Gマーク] _容器D 80dx67 _バター入れ 105dx61 [1973 Gマーク]
- H型調味料セット _注器 大 78x66x90 _塩入れ 66dx44 _コショウ入れ 66dx44 _容器E 66dx47
- 制作年不明
- トビカンナ象嵌(ぞうがん)平鉢 [1972 Gマーク] _大 157dx34 _小 77dx24
- 1973年
- M型コーヒーセット ['1982.2 東京近代美術館 現代の食器「注ぐ」展出品]
- _ポット 175x97x101 [1973 Gマーク] _カップ 97x73x58 _ソーサー 135dx21 _シュガー入れ 72dx68 [1973 Gマーク] _クリーマー 65x56x43 [1973 Gマーク]
- つのカップ [1973 日本海カップ展出品] 128x83x114, 蓋付酒器 _徳利 109x92x152 _盃 48dx34
- 1974年
- S型トレー _大 320x200x18 _小 260x160x18 _コースター 117dx18
- S型カトラリー _スプーン 43x180 _フォーク 27x185 _シュガーレードル 35x135 _ティースプーン 27x135 _コーヒースプーン 25x115 _フルーツフォーク 18x135 _ナイフ 22x200 _バターナイフ 18x160
- S型グラス _ピッチャー 78dx140 _グラス大 75dx115 _グラス小 70dx100 _グラス浅 85dx65 _ゴブレット大 73dx143 _ゴブレット小 73dx115 _アイスペール 140x130x190 _デザート 104dx82
- U型コーヒーカップ 100x73x54, L型デミタスカップ 84x51x55, L型コーヒーカップ 97x76x64
- F型デミタスカップ 89x60x48, F型コーヒーカップ 102x70x52, F型モーニングカップ 131x90x67
- カップA 80x70x59 [1975 Gマーク], カップB 75dx61
- P型コーヒーセット [1975 イタリア・ファエンツァ「国際陶芸展」金賞, 1980 英ビクトリア&アルバート博物館「ジャパンスタイル展」指名出品, 1980.9 NYクラフトミュージアム「テーブルトップ展」招待出品]
- _ポット 167x94x117 [1982.2 東京近代美術館 現代の器「注ぐ」展出品] _カップ 110x70x64 _シュガー入れ 74dx67 _クリーマー 82x70x54 [1982.2 東京近代美術館 現代の器「注ぐ」展出品]
- ファンシーボール 120dx50, フィンガーボール 117dx50 [1974 Gマーク]
- デスク灰皿 92x92x40 _ブルー _黄 _白 _若草, すずりセットA 107dx105
- 1975年
- 手付小鉢 134x110x50 _白 _天目
- S型盛鉢、ボウル [1975 Gマーク] _盛鉢 335dx54 _鉢 243dx52 _ボウル大 242dx100 _ボウル小 137dx52
- 1976年
- ドレッシングポット 148x84x69 [1976 Gマーク, 1992 Gマーク・ロングライフ] _鉄赤 _黄 _白 _ブルー
- スナックプレート _L 185x320 _M 150x260 [1976 Gマーク, 1992 Gマーク・ロングライフ]
- S型灰皿 92dx65 _柿釉 _白 _天目 _ブルー, B型花瓶 126dx270 _天目 _白
- マルティシリーズ _ボウル8号 237dx107 _ボウル7号 198dx89 _ボウル5号 143dx60 _ボウル4号 118dx48 _盛鉢 321dx41 _深皿7号(L) 216dx35 _深皿5号(M) 142dx25 _深皿3号(S) 100dx21 _スープ皿 180dx43 _キャセロール 135dx80
- システムボウル [1976 Gマーク] _大 135dx98 _小 135dx50 _蓋 123dx40
- A型パーティートレイ [1976 JDC個展ワンデイワンショー出品, 1977 スペイン・バレンシア国際工業デザイン展金賞受賞, 1980 英ビクトリア&アルバート博物館「ジャパンスタイル展」指名出品, 1980.9 NYクラフトミュージアム「テーブルトップ展」招待出品, 1994.5 米フィラデルフィア美術館「日本のデザイン展1950以来」展招待出品収蔵, 1979 Gマーク] _大 667x110x20 _中 432x110x20 _小 217x110x20 (_天目 _ブルーストライプ _白)
- 1977年
- 煮物碗 130dx86 [1977 Gマーク, 1993 Gマーク・ロングライフ]
- 菱形皿 _大 340x232x25 _小 220x150x20
- ブルーストライプ茶器 [1979 Gマーク] _急須 170x133x82 _湯呑み 71dx58
- キュービック調味料入れ [1977 Gマーク, 1977 20周年記念貿易局長賞, 1993 Gマーク・ロングライフ]
- _注器 82x82x83 _塩入れ 71x32x61 _コショウ入れ 71x32x61
- 紀の川めし碗 120dx53 [1977 Gマーク], 紀の川茶器 _急須 145x110x150 _湯呑み 67dx80
- なつめ型水割りセット [1977 Gマーク] _氷入れ 116x141x91 _水差し 176x111x118
- 蓋付片口 _大 120x93x105 _小 117x91x64, 白磁千段丸型酒器 _徳利 81dx66 _盃 46dx34
- 1978年
- S型調味料入れ [1978 Gマーク] _注器 90x70x85 _塩入れ 70dx25 _胡椒入れ 70dx25
- 天目花紋角皿 _大 237x237x22 _小 120x120x23
- ポーセン _A 124dx150 _B 136x136x206 _C 130x130x260
- 陶板「北極」 [1978 西武百貨店「北極展」招待出品] 400x450x80
- ロックセット [1980 イギリス ビクトリア&アルバート博物館「ジャパンスタイル展」指名出品, 1980.9 NYクラフトミュージアム「テーブルトップ展」招待出品, 1983.8 モスクワ「日本デザイン展」招待出品] _氷入れ 158x150x94 _水差し 115x93x168 _カップ 79dx73
- 白磁立筋茶器 [1978 Gマーク] _急須 145x178x98 _湯呑み 90dx53
- Q型コーヒーカップ白磁立筋 [1978 Gマーク] _カップ 93x71x61 _ソーサー 146dx20
- 1979年
- トビカンナ象嵌シリーズ [1979 Gマーク]
- _急須 170x135x83 _煎茶碗 70dx48 _皿7寸 218dx33 _皿5寸 144dx25 _皿3寸 100dx21 _盛鉢 324dx38 _スープボール 183dx45 _ボール/4寸 120dx50 _ポット 190x95x130 _カップ 100x75x55 _ソーサー 150dx20 _シュガーポット 大 92dx80 _シュガーポット 小 80dx70 _クリーム入れ 大 80x70x60 _クリーム入れ 小 70x60x55
-
リカーセット (1970)
-
角灰皿 (1970)
-
リング灰皿 (1970)
-
白磁千段シリーズ (1971)
-
U型調味料セット (1971)
-
炻器平型ボウル (1971)
-
天目汁碗、青磁汁碗、鉄赤汁碗 (1972)
-
リング蓋物 (1972)
-
H型コーヒーカップセット (1972)
-
H型セット (1972)
-
M型コーヒーセット (1973)
-
つのカップ (1973)
-
蓋付酒器 (1973)
-
ファンシーボウル(手前)、フィンガーボウル(奥) (1974)
-
S型カトラリー (1974)
-
P型コーヒーセット (1974)
-
S型盛鉢、ボウル (1975)
-
手付小鉢 (1975)
-
S型灰皿 (1976)
-
マルティシリーズ (1976)
-
A型パーティトレイ (1976)
-
システムボウル (1976)
-
ドレッシングポット (1976)
-
スナックプレート (1976)
-
紀の川めし碗 (1977)
-
菱形皿 (1977)
-
蓋付片口 (1977)
-
キュービック調味料入れセット (1977)
-
煮物碗 (1977)
-
ブルーストライプ茶器 (1977)
-
白磁千段丸型酒器 (1977)
-
なつめ型水割りセット (1977)
-
天目花紋角皿 (1978)
-
S型調味料入れ (1978)
-
白磁立筋茶器 (1978)
-
Q型コーヒーカップ白磁立筋 (1978)
-
ポーセン・A (1978)
-
ポーセン・B (1978)
-
ポーセン・C (1978)
-
ロックセット (1978)
-
陶板「北極」 (1978)
1980年代の主要な仕事
[編集]- 1980年
- ほたる星華/皿 _ミート皿 340x310x35 _L 237dx26 [1981 Gマーク, 2003 Gマーク・ロングライフ] _M 182dx22 [1981 Gマーク, 2003 Gマーク・ロングライフ] _S 147dx22 [1981 Gマーク, 2003 Gマーク・ロングライフ]
- ほたる星華/ボウル [1980 Gマーク, 2003 Gマーク・ロングライフ]
- _L 220dx70 _M 179dx60 _S 139dx45 _SS 100dx34
- ほたる星華セット _ポット 195x100x127 _カップ 105x80x50 _ソーサー 150dx23 _シュガーポット 90dx80 _クリーム入れ 80x60x50
- えくぼしょうゆ差し 99x80x73 [1980 京都マロニエ画廊出品, 1982.2 東京近代美術館 現代の器「注ぐ」展出品]
- せせらぎ角盛鉢 _角盛鉢 330x229x25 _取皿 123x123x22
- 呉須の構図/めし茶碗 118dx52 [1980 Gマーク]
- 呉須の構図/皿 [1980 Gマーク]
- _角L 332x230x25 _角M 213x122x23 _角S 122x73x23 _L 220dx25 _M 150dx21 _S 101dx18
- 呉須の構図/土瓶 [1980 Gマーク] _土瓶 166x129x91 _汲みだし 95dx80
- 1981年
- プリント地紋/めし茶碗 118dx59
- プリント地紋/皿 _L 237dx26 _M 183dx20 _S 147dx22 _SS 100dx16
- プリント地紋/ボウル _L 220dx70 _M 178dx69 _S 135dx44 _SS 100dx34
- プリント地紋/茶器 _急須 165x135x95 _湯呑み 大 65dx80 _湯呑み 小 60dx72
- うねり型花瓶 _大 380x62x129 _小 220x62x116
- 菱形花瓶 _大 196x100x196 _小 196x100x126
- フリープレート [1982 Gマーク] _L 298x215x28 _M 234x172x27 _S 166x123x23 _SS 98x77x14
- フリープレートストライプ _L 298x215x28 [1986.6 JDCデザインギャラリー「陶磁器と印刷 江戸から現代まで」出品] _S 166x132x23
- 水入れ 80dx275 _白磁 _天目 _ブルー
- 1982年
- サーバー、スプーン _サーバー 315x54x34 _スプーン大 172x44x31 _スプーン中 143x33x30 _スプーン小 127x22x17
- マグカップ 103x76x75, ダイニングポット 174x91x176, 魔法瓶 190x170x260
- 蓋物・盆(プラスティック) _蓋物 140x140x55 _盆 305x305x20
- C型花瓶 143x65x155 _くも _天目 _格子, E型花瓶 225x100x293 _白磁 _天目
- シェルボール [1983 Gマーク, 1997 Gマーク・ロングライフ, 1982 松屋「デザインフォーラム」メンバー展出品 1982 東京デザイナーズスペースAXIS展 1982 スペイン・バレンシア国際工業デザイン展 グランプリ "UAMA DE ORO" 受賞 1983.9 NY近代美術館クリスマス号カタログ表紙に掲載 1985 富山県立近代美術館「生活の造形展」招待出品] _ボウルLL 220dx130 _ボウルL 190dx100 _ボウルM 138dx62 _ボウルS 122dx60 _ボウルSS 80dx44
- シェル皿 _LL 332dx45 _L 262dx40 _M 210dx38 [1983 Gマーク, 1997 Gマーク・ロングライフ] _S 160dx32 [1983 Gマーク, 1997 Gマーク・ロングライフ] _SS 110dx24
- 1983年
- 自画像陶板 340x285x20 [東京デザイナーズスペース「自画像展」出品]
- シェル茶器 _急須 168x140x92 _湯呑み 72dx65, O型急須 170x135x96
- 菊割茶器 _土瓶 150x100x162 _湯呑み 70dx58x95
- 白磁さざ波/皿・鉢 [1986 '86美濃国際陶芸展招待出品, 1985.9 西武クラフトにて個展, 1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品, 1984 Gマーク]
- _スープボール 162x110x45 _皿L 238dx28 _皿M 188dx20 _皿S 150dx20 _鉢L 220dx70 _鉢M 136dx44 _鉢S 100dx34 _長鉢 85dx60
- 白磁さざ波L型パーティートレイ _大 320x230x22 _小 137x77x22
- 1984年
- 白磁さざ波/コーヒーセット [1986 '86美濃国際陶芸展招待出品, 1985.9 西武クラフトにて個展, 1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品, 1984 Gマーク]
- _ポット 198x105x128 _シュガーポット 88dx78 _クリーマー 76x68x50 _カップ 103x78x49 _ソーサー 148dx20
- O型パーティートレイ _大 325x178x18 _小 120dx18、高香台皿 140dx60、すずりセットB 120dx95
- 金しぶきO型茶器 _土瓶 164x126x93 _煎茶碗 82dx60
- シェルコーヒーセット・マグカップ [1984 Gマーク]
- _ポット 162x92x176 _シュガー 92x82x85 _クリーマー 92x70x68 _コーヒーカップ 104x80x70 _ソーサー 150dx24 _マグカップ 120x85x95
- 重ね縞角皿 [1986.6 JDCデザインギャラリー「陶磁器と印刷・江戸から現代まで」出品]
- _LL 275x375x35 _M 162x162x24 _S 100x100x22
- 保温マグカップ(二重成形) _ハンドルあり 100x70x115 _ハンドルなし 80x75x115
- 1985年
- 炻器くもK型/皿・鉢 [1986.6 JDCデザインギャラリー「陶磁器と印刷・江戸から現代まで」出品]
- _皿LL 242dx24 _皿L 213dx23 _皿M 153dx23 _皿S 103dx17 _鉢L 185dx83 _鉢S 130dx58
- 炻器くもK型/コーヒーカップ・マグカップ [1986.6 JDCデザインギャラリー「陶磁器と印刷・江戸から現代まで」出品]
- _コーヒーカップ 98x76x61 _ソーサー 150dx23 _マグカップ 102x78x84
- 保温のマグカップ _象印マホービン、重ね縞茶器 _土瓶 140x88x118 _湯呑み大 68dx80 _湯呑み小 64dx70
- HR型グラス _大 62dx115 _小 57dx60、HR型ガラス皿 _皿大 273dx38 _皿中 147dx25 _皿小 105dx20
- 印花盛皿 _盛皿 317x222x30 _取皿 157x118x20
- 1986年
- ティーポット天目 170x92x98
- 1987年
- 丼シリーズ/ _特大ラーメン丼 232dx70 _深めん丼 182dx96 _浅めん丼 182dx80 _めん丼 158dx82 _ソバ丼 132dx76 _ぞうすい碗 94dx70
- すずりセットC 110x110x110
- A型しょうゆさし 111x96x124 [1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品]
- B型しょうゆさし 72x52x106
- C型しょうゆさし 92x75x66 [1988 Gマーク、1988 中小企業庁長官賞、2001 Gマーク・ロングライフ]
- D型しょうゆさし [1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品]
- _大 94x94x62 _中 79x79x51 _小 55x55x37
- E型しょうゆさし 84x65x65 [1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品]
- H型調味料入れ _注器 122x92x99 _塩入れ 51dx51 _コショウ入れ 51dx51
- 花器マテリアル _A 81x66x99 _B 112x83x116 _C 129x121x170 _D 167x157x92 _E 198x90x172
- うず潮シェル/皿 [1987 毎日新聞社「日本陶芸展」出品、1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品]
- _皿LL 330dx45 _皿L 270dx42 _皿M 210dx35 _皿S 160dx32 _皿SS 110dx25
- 1988年
- 交趾トルコ釉酒器 [1989 毎日新聞社「日本陶芸展」推薦出品、1998 フィンランド・フィスカース推薦出品] _徳利 162x145x126 _盃 65dx66
- 銀彩アラベスク酒器 [1989.4 JDCギャラリー展出品、1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品] _徳利 122x93x140 _盃 65dx66
- 金彩朱巻酒器 [1989.4 JDCギャラリー展出品、1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品] _徳利 122x93x140 _盃 65dx66
- 魔法瓶 170x220x220
- 1989年
- ゴールドパールセット [1989.5 東京デザイナーズスペース「DESIGN JUST Now」出品、1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品] _ロックカップ 86dx63 _ワインカップ 62dx56
- 染付六角盃 58x50x67 [1989.5 東京デザイナーズスペース「DESIGN JUST Now」出品]
- 盃A [1989.5.東京デザイナーズスペース「DESIGN JUST Now」出品] _大 60dx131 _中 55dx88 _小 45dx78
- 盃B 62dx56 [1989.5 東京デザイナーズスペース「DESIGN JUST Now」出品]
- 盃C _盃 79dx29 _台 100x41x20、花器(青銅) 170dx72
- 西域紋/皿・鉢・ティーポット [1992 朝日クラフト展招待出品、1992.6 名古屋プリズムスペース個展、1990.9 JDCデザインフォーラム出品]
- _大盛皿 342x182x34 _点心皿 196x196x50 _L鉢 202x202x64 _皿M 248x248x30 _ポット 188x96x125 _湯呑み 62dx84
- 角型花瓶 _L 290x290x70 _M 155x155x50
-
せせらぎ角盛鉢 (1980)
-
えくぼしょうゆ差し (1980)
-
呉須の構図シリーズ (1980)
-
ホタル星華シリーズ (1980)
-
フリープレート、フリープレートストライプ (1981)
-
水差し (1981)
-
プリント地紋シリーズ (1981)
-
うねり型花瓶 (1981)
-
シェル皿 (1982)
-
シェルボウル (1982)
-
サーバー、スプーン (1982)
-
O型急須 (1983)
-
白磁さざ波L型パーティトレイ (1983)
-
白磁さざ波シリーズ (1983)
-
自画像陶板 (1983)
-
重ね縞角皿 (1984)
-
高香台皿 (1984)
-
金しぶきO型茶器 (1984)
-
シェルコーヒーセット・マグカップ (1984)
-
O型パーティトレイ (1984)
-
HR型ガラス皿 (1985)
-
炻器くもK型/皿 (1985)
-
炻器くもK型/鉢 (1985)
-
重ね縞茶器 (1985)
-
炻器くもK型/コーヒーカップ・マグカップ (1985)
-
うず潮シェル/皿 (1987)
-
A型しょうゆ差し (1987)
-
C型しょうゆ差し (1987)
-
D型しょうゆ差し (1987)
-
E型しょうゆ差し (1987)
-
H型調味料入れ (1987)
-
花器マテリアル (1987)
-
魔法瓶 (1988)
-
交趾トルコ釉酒器 (1988)
-
銀彩アラベスク酒器 (1988)
-
金彩朱巻酒器 (1988)
-
西域紋/皿 (1989)
-
西域紋/鉢 (1989)
-
西域紋/ティーポット (1989)
-
花器(青銅) (1989)
-
角型花瓶 (1989-1990)
-
盃A (1989)
-
染付六角盃 (1989)
-
ゴールドパールセット (1989)
1990年以降の主要な仕事
[編集]- 1990年
- プリントアラベスク土瓶 235x177x151 [1991.6 毎日新聞社「日本陶芸展」出品]
- 一本線流しO型宝瓶 126x86x88
- 1991年
- 円筒の実験A _たて 74x64x135 _よこ 77x67x135 _ななめ 70x67x135
- 円筒の実験B [1997 イタリア・ファエンツァ国際陶芸美術館招待出品「世界のデザイナー10人」]
- _1 66x60x135 _2 67x64x135 _3 66x66x135
- ドッキングカップ 76x75x105、角盃 _盃 58dx157 _台 約60dx50
- No.4パーティトレイ _大 455x140x25 _小A 226x140x25 _小B 226x140x25
- O型茶器 _ポット 188x98x114 _湯呑み大 78dx75 _湯呑み小 74dx70
- 1992年
- 平めし茶碗 150dx51 [1991.5 英ウェールズ アペリストゥウィズアートセンター「日本現代食器陶芸展」出品、1992.2 松屋銀座/デザインギャラリー個展、1992.6 名古屋プリズムスペース個展、1993.10 埼玉近代美術館「現代陶芸考」展招待出品、1994.9 佐賀新聞社ギャラリー個展、1993 Gマーク(12種)、2004 Gマーク・ロングライフ]
- はしおき○△□ _○ 55x15x12 _△ 52x16x12 _□ 62x20x12
- 1993年
- 角型冷酒器 [1994.9 佐賀新聞社ギャラリー個展、1995.9 カナダデザインサンプリング’95「JDC JAPAN展」、1995.10 JDC会員展(松屋銀座)、1995 カナダオタワ国立科学博物館保存、1997 イタリア・ファエンツァ国際陶芸美術館招待出品] _注器 230x162x148 _台皿 138x138x22 _盃 45x45x48
- 丸型冷酒器 [1998 フィンランド・フィスカース推薦出品] _注器 220x138x156 _盃 44dx50
- スクアエはしおき、サークルはしおき _スクエア 55x55x9 _サークル 59dx18、Q型マグカップ 80x110x100
- 1994年
- 角型香炉 100x100x110
- パーティートレイセラベスク [1994.9 佐賀新聞社ギャラリー個展、1995.1 松屋銀座デザインギャラリー「森正洋のパーティトレー展」、1996.9 I.A.C.'96JAPAN展出品] _A 242x133x33 _B 263x177x33 _C 305x270x33 _D 310x310x33
- 1995年
- うず潮シェル/ボウル _LL 230dx68 _L 205dx60 _M 130dx50 _S 108dx38 _SS 84dx34
- やきもの公園「陶磁の路」 2,000x50,000
- 1996年
- やきもの公園「世界の窯」 1,500x8,000
- 1998年
- フリーボール大 223x182x53、フリーボール小 120x103x38
- 2000年
- 鳥型すずりセット
- 2001年
- 花瓶A 180dx205
- 2002年
- 2002ポット 205x115x117、2002マグ 110x85x90
- シリンダー花瓶 _L 100dx260 _M 80dx210 _S 60dx210
- 2004年
- 8型マグカップ 115x80x95、立方体花器 112x112x120、三角花器 110x60x90、ラブバード 60x35x30
- 無印良品 和の食器/めし茶碗 [ドイツIF賞]
- _大 126dx55 _中 116dx50 _小 111dx48
- 無印良品 和の食器/皿 [ドイツIF賞]
- _小皿 100dx20 _中皿 145dx30 _大皿 190dx33 _特大皿 260dx37 _角皿 224x122x22 _長角小皿 110x65x22 _長角大皿 224x67x22
- 無印良品 和の食器/鉢・丼 [ドイツIF賞]
- _浅鉢小 115dx41 _浅鉢大 156dx50 _丼小 134dx72 _丼大 160dx85 _多用鉢 200dx63 _角鉢小 80x80x37 _角鉢中 115x115x48 _角鉢大 145x145x59
- 無印良品 和の食器/漆椀 _小 120d _大 135d
- 無印良品 和の食器/汁差し [ドイツIF賞] _小 62dx80 _大 75dx95
- 無印良品 和の食器/塩・胡椒・薬味入れ [ドイツIF賞] _塩入れ 55dx55 _胡椒入れ 55dx55 _大 62dx55
- 無印良品 和の食器/片口 _小 120d _大 135d
- 無印良品 和の食器/ティーセット [ドイツIF賞] _ポット 200x105x125 _カップ 105x80x65 _マグカップ 100x85x85
- 無印良品 和の食器/はしおき [ドイツIF賞] _I型 63x17x12 _C型 45x35x30
- 2005年
- 無印良品・ボーンチャイナ
-
一本線流しO型宝瓶 (1990)
-
プリントアラベスク土瓶 (1990)
-
No.4パーティトレイ (1991)
-
角盃 (1991)
-
平めし茶碗 (1992)
-
平めし茶碗 (1992)
-
はしおき◯△□ (1992)
-
Q型マグカップ (1993)
-
角型冷酒器 (1993)
-
丸形冷酒器 (1993)
-
パーティトレイセラベスク (1994)
-
スクエアはしおき、サークルはしおき (1994)
-
うず潮シェル/ボウル (1995)
-
フリーボウル小 (1998)
-
フリーボウル大 (1998)
-
鳥型すずりセット (2000)
-
ユニバーサルプレート (2001)
-
8型マグカップ (2004)
-
無印良品・和の食器 (2004)
-
立方体花器 (2004)
-
ラブバード (2004)
-
無印良品・ボーンチャイナ (2005)
主な受賞・指定
[編集]- 1960年5月 第1回グッドデザイン賞。グッドデザイン・コミッティ(現・日本 デザインコミッティー)。
- 1960年 グッド・デザイン(Gマーク)選定(通産省) ・G型しょうゆさし
- 1971年3月 第1回大倉和親記念財団表彰
- 1973年4月 九州クラフトデザイナー協会第11回展(岩田屋、福岡)協会賞 ・H型ポット
- 1974年4月 第1回国井喜太郎産業工芸賞((財)工芸財団)
- 1975年1月 第20回毎日産業デザイン賞(毎日新聞社主催)
- 1975年7月 イタリア・ファエンツァ国際陶芸展 インダストリアル部門金賞 ・P型コーヒーセット
- 1977年 スペイン・バレンシア国際工業デザイン展 陶芸部門金賞 ・A型パーティトレイ
- 1983年3月 スペイン・バレンシア第13回国際工業デザイン展 陶芸部門グランプリ ・貝の器(シェルボール)
- 1999年5月 日本陶磁協会賞金賞((社)日本陶磁協会)
- 2002年 佐賀新聞文化賞(主催:佐賀新聞社)
- 2004年 勝見勝賞
主な展覧会
[編集]- 1960年5月 「日本のデザイン展望」展(東横、東京) ・しょうゆ差し、招待出品
- 1960年10月 公募展「新しい日本のグッドデザイン展」 (松屋、東京) ・ティーポット他、出品
- 1962年2月 九州クラフトデザイナー協会第1回展(岩田屋、福岡 丸善、東京)
- 1963年10月 安藤光一・森正洋二人展(白木屋、東京)
- 1965年2月 『白山陶器のデザインポリシー』展(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1966年7月 「集団食器」展 担当(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1969年2月 『近代デザインの展望』展(京都国立近代美術館) ・テーブルウェアセット他、招待出品
- 1972年2月 「〈日本の家具シリーズ〉ニーファニチア」展 担当(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1972年9月 個展「食器−あさ・ばん」(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1974年11月 個展「森正洋展」(ギャラリー・フジェ、東京)
- 1974年 個展「カップ」(ハートアート、東京)
- 1977年10月 「デザイナーと企業シリーズ4 森正洋と白山陶器」展(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1979年8月 「二宮康明の”白い翼”紙飛行機」展 担当(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1980年5月 「ジャパン・スタイル」展(ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム、ロンドン) ・P型コーヒーセット、A型パーティトレイ他、招待出品
- 1980年10月 「テーブル・トップ」展(アメリカン・クラフト・ミュージアム、ニューヨーク) ・P型コーヒーセット、ロックカップセット他、招待出品
- 1980年 グループ展(マロニエ画廊、京都) ・えくぼしょうゆさし、出品
- 1981年9月 「デザインフォーラム'82公募展」 コミッショナー(松屋大催事場、東京)
- 1982年2月 「現代の器一注ぐ」展(東京国立近代美術館) ・G型しょうゆさし、P型コーヒーセット他、招待出品
- 1982年9月 日本デザインコミッティー30周年メンバー展「Design 19」 ・シェルボール他、出品
- 1982年9月 個展(東京デザイナーズスペース、東京)
- 1984年9月 個展(西武クラフト、東京・池袋)
- 1985年1月 「ネ!コれはおめでたい〈造形作家による新まねき猫展〉」出品(松屋デザインギャラリー、東京) 福田繁雄が担当
- 1985年11月 「現代日本美術の展望一生活造形」展(富山県立近代美術館) ・シェルシリーズ、招待出品
- 1986年1月 「七転び八十六起き-造形作家による新だるま展」出品(松屋デザインギャラリー、東京) 福田繁雄が担当
- 1986年5月 「31人の造形作家による時計のデザイン展」出品(松屋デザインギャラリー、東京) 伊藤隆道が担当
- 1986年6月 「陶磁器と印刷・江戸から現代まで」担当(松屋デザインギャラリー、東京) ・プリント地紋、花天目平皿他、出品
- 1986年12月 「前衛芸術の日本1910-1970」展 (ポンピドゥー・センター、パリ) ・G型しょうゆさし、招待出品
- 1987年1月 「造形作家による新まねき猫展・パート2」出品(松屋デザインギャラリー、東京) 福田繁雄が担当
- 1987年4月 「JOINT-小松誠のプロダクトデザイン展」 担当(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1987年6月 第9回日本陶芸展(毎日新聞社主催、大丸ミュージアム・東京他) ・うず潮(組皿)、招待初出品
- 1987年10月 「森正洋の注ぐ器○△□そのほか」(松屋デザインギャラリー、東京) 伊藤憲治が担当 [6]
- 1989年4月 「コミッティーメンバー近作展」(松屋デザインギャラリー、東京) ・交趾トルコ釉、酒器他、出品
- 1989年4月 「1988年度第56回毎日広告デザイン賞展」 担当(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1989年5月 「DESIGN JUST NOW」展(東京デザイナーズスペース、東京) ・ゴールドパール・ロックカップ他、出品
- 1989年6月 第10回日本陶芸展(毎日新聞社主催、大丸ミュージアム・東京他) ・交趾トルコ釉酒器、招待出品
- 1989年9月 「フィンランドの生活デザイナー[TIMO SARPANEVA]展」 担当(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1991年5月 第11回日本陶芸展(毎日新聞社主催、大丸ミュージアム・東京他) ・絵変り小茶器、招待出品
- 1991年7月 「日本の現代食器陶芸展」(ウェールズ、アベリストウィズ・アーツセンター[7]他、イギリス) ・白磁さざ波シリーズ他、出品
- 1992年4月 「森正洋めし茶わん」(松屋デザインギャラリー、東京・銀座) 亀倉雄策が担当 [8]
- 1992年5月 '92朝日現代クラフト展(朝日新聞社主催、うめだ・阪急百貨店、大阪他) ・バラバラの仕切りパーティ皿(No.4パーティトレイ)、招待出品
- 1992年6月 個展(名古屋プリズムスペース)開催
- 1993年6月 第12回日本陶芸展(毎日新聞社主催、大丸ミュージアム・東京他) ・彩釉平形飯茶碗、招待出品
- 1993年7月 「デザイン・メイド・イン・ニッポン展」(広島市現代美術館) ・G型しようゆさし、招待出品
- 1993年10月 「視線はいつも暮らしの角度で—現代陶芸うつわ考」展(埼玉県立近代美術館) ・平形めし茶わん他、招待出品
- 1994年9月 「日本のデザイン1950年以後」展 (フィラデルフィア美術館、アメリカ他) ・G型しょうゆさし、A型パーティトレイ、招待出品
- 1996年5月 帰国展「made in japan1950-1994」(サントリーミュージアム[天保山])
- 1994年9月 個展(佐賀新聞社ギャラリー)
- 1995年1月 「森正洋のパーティプレート」(松屋デザインギャラリー、東京)
- 1995年6月 第13回日本陶芸展(毎日新聞社主催、大丸ミュージアム・東京他) ・縁流し盛り鉢、出品
- 1996年9月 lAC '96 JAPAN 国際陶芸アカデミー会員展(佐賀県立美術館) ・パーティトレイ、出品
- 1997年8月 「森正洋陶磁デザイン展」(国際デザインセンター・デザインギャラリー、名古屋)
- 1997年9月 「時代を創ったグッドデザイン展 Gマーク選定制度40年記念」(日本産業デザイン振興会主催、パークタワーホール・東京) ・G型しょうゆさし、キュービック調味料入れ他、招待出品
- 1997年9月 「世界のデザイナー10人」展(ファエンツァ国際陶芸美術館[9]、イタリア) ・円筒の実験B他、招待出品
- 1998年6月 「森正洋陶磁デザイン展」 (愛知県陶磁資料館)
- 1998年10月 「プロダクトデザイナー森正洋 展」(長崎県立美術博物館)
- 1999年10月 「現代日本美術の動静−インダストリアル・デザインの新風景」展(富山県立近代美術館) ・茶碗/彩釉平型1本線飯茶碗、招待出品
- 2000年5月 「森正洋—日本の現代磁器デザイン展」(ドイツ磁器博物館・ハレ美術博物館)
- 2000年9月 個展「森正洋デザイン陶展」(黒田陶苑、東京)
- 2001年6月 「森正洋器の陶磁」展(佐賀玉屋特設コーナー) 日本陶磁協会金賞受賞記念
- 2001年6月 「森正洋陶磁デザインの軌跡展」(佐賀市立図書館ギャラリー) 日本陶磁協会金賞受賞記念
- 2001年9月 粟辻博・森正洋・柳宗理三人展(松屋、東京)
- 2002年6月 「森正洋 陶磁器デザインの革新展」(東京国立近代美術館)
- 2005年2月 「森正洋の白磁の器」展(松屋デザインギャラリー1953、東京) 原研哉が展覧会担当
- 2006年1月 「無印良品のうつわ - 森正洋」展(無印良品有楽町、東京)[10]
- 2009年10月 「森正洋の全仕事展 - 日常食器の豊かさを求めて」[11](文化庁・佐賀県地域文化芸術振興プラン実行委員会・森正洋の全仕事展実行委員会主催、佐賀県立九州陶磁文化館[12])
脚註・出典
[編集]- ^ 長崎県窯業技術センター
- ^ common - Japanese design & lifestyle - PRODUCTS - Hakusan ja Masahiro Mori
- ^ 石川県立九谷焼技術研修所
- ^ 多治見市立陶磁器意匠研究所
- ^ Publication - University of Art and Design Helsinki
- ^ 第377回デザインギャラリー1953「森正洋の注ぐ器 ○△□そのほか」 - 日本デザインコミッティー
- ^ Aberystwyth Arts Centre
- ^ 第446回デザインギャラリー1953「森正洋めし茶わん」 - 日本デザインコミッティー
- ^ ファエンツァ国際陶芸美術館/Museo Internazionale delle Ceramiche di Faenza
- ^ 良品計画|ニュースリリース 「無印良品のうつわ ー 森正洋」展 開催
- ^ 森正洋の全仕事展ウェブサイト
- ^ 佐賀県立九州陶磁文化館
- グッドデザインファインダー
- 「陶 Vol.14 森 正洋」 京都書院, 1992/5 ISBN 978-4763687142
- 「プロダクトデザイナー 森正洋展ー食器のデザイン革命ー」 長崎県立美術博物館, 1998/10
- 「森正洋ー陶磁器デザインの革新ー」 東京国立近代美術館, 2002
- 「セラミック スタンダード 森 正洋 作品集」 プチグラパブリッシング, 2005/5 ISBN 978-4939102882
- 「森正洋の全仕事」 ランダムハウス講談社, 2009/10 ISBN 978-4270005439
関連人物
[編集]外部リンク
[編集]- 白山陶器株式会社 - ウェイバックマシン(2000年11月1日アーカイブ分) (森が22年間(1956年7月〜1978年3月)勤務した企業。森がデザインした食器を生産。)
- 日本デザインコミッティー (1965年より森が委員を務めた。)
- 森正洋デザイン研究所 (森正洋デザインの法的管理組織。展覧会開催、デジタルアーカイブ構築等の活動を行う。)