松葉駅
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松葉駅 | |
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ホーム (当初は奥に行き止まりの線路があったが、 線路を手前に移動して踏切を設置した) | |
まつば Matsuba | |
◄羽後中里 (3.3 km) (2.9 km) 羽後長戸呂► | |
所在地 | 秋田県仙北市西木町桧木内字松葉 |
所属事業者 | 秋田内陸縦貫鉄道 |
所属路線 | ■秋田内陸線 |
キロ程 | 75.0 km(鷹巣起点) |
電報略号 | マツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
102人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1970年(昭和45年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
松葉駅(まつばえき)は秋田県仙北市西木町桧木内字松葉にある、秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の駅である。日本国有鉄道(国鉄)時代は角館線の終着駅であった。
歴史
- 1970年(昭和45年)11月1日:国鉄角館線の終着駅として仙北郡西木村に開業[1][3][2]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:秋田内陸縦貫鉄道・秋田内陸南線の駅となる[1]。
- 1989年(平成元年)4月1日:比立内駅から当駅まで延伸開業し、途中駅となる。全通に伴い、線名が秋田内陸線になる[1]。
- 2022年(令和4年)7月24日:駅舎がリニューアルされ御披露目式を行う[4]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。無人駅であるが[2]、全線開業時には島式1面2線にできるように設計されていた[2]。待合室に貸出図書コーナーがある。
駅舎は2022年7月に仙北市が連携協定を結んでいる秋田公立美術大学の学生4人がデザインした駅舎にリニューアルされた[4]。
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鷹巣方向を望む
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プラットホーム全景
利用状況
1日乗降人員推移 [5][6] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2016年 | 72 |
2017年 | 86 |
2018年 | 102 |
駅周辺
駅東側を国道105号が通り、駅西側を桧木内川が流れる。両側に民家が点在し、駅南側には学校や消防署がある。駅東側に田沢湖があるため、「田沢湖に一番近い駅」という看板が駅に設置されているが、湖は駅からやや離れた所にある。
- 仙北市立桧木内中学校
- 仙北市立桧木内小学校
- 仙北市 桧木内地区公民館(仙北市役所桧木内出張所)
- 仙北警察署 檜木内駐在所
- 大曲仙北広域市町村圏組合 角館消防署西木分署
- 桧木内郵便局
- 旭山神社
- 国道105号
- 秋田県道38号田沢湖西木線
- 桧木内川
- 田沢湖 - 直線距離で3.7km(※秋田県道38号線経由で約6km)
その他
- 当駅は無人駅であるが、当駅付近にあるENEOS桧木内SS((株)中央商会が運営)で当駅発の秋田内陸線企画乗車券を発売している[7]。
- 当駅から田沢湖経由で乳頭温泉郷まで予約制タクシーが運行されている[8]。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、555頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c d “無人駅 角館線・松葉駅”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社): p.3 (1975年10月30日 夕刊)
- ^ 秋田県仙北市総務部企画振興課「心に刻まれた秋田内陸線のある風景 秋田内陸線」、株式会社 販促、2012年3月。
- ^ a b 美大生デザインで内陸線・松葉駅リニューアル 仙北市西木町 - 秋田魁新報・2022年7月25日閲覧。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 統計情報リサーチ、2020年8月30日閲覧
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2021年3月9日閲覧
- ^ “お得な切符 - 秋田内陸縦貫鉄道”. 秋田内陸縦貫鉄道. 2022年11月13日閲覧。
- ^ 松葉駅~田沢湖周遊タクシー - 秋田内陸縦貫鉄道公式サイト、2022年8月9日閲覧
関連項目
外部リンク
- 路線図(各駅情報) - 秋田内陸縦貫鉄道