長野県須坂東高等学校
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長野県須坂東高等学校 | |
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北緯36度39分17.2秒 東経138度19分7.8秒 / 北緯36.654778度 東経138.318833度座標: 北緯36度39分17.2秒 東経138度19分7.8秒 / 北緯36.654778度 東経138.318833度 | |
過去の名称 |
町立須坂実科高等女学校 長野県須坂実科高等女学校 長野県須坂高等女学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長野県 |
学区 | 第1学区 |
設立年月日 | 1918年4月13日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D120220700022 |
高校コード | 20108B |
所在地 | 〒382-0013 |
長野県須坂市日滝4-4 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長野県須坂東高等学校(ながのけん すざかひがしこうとうがっこう)は、長野県須坂市日滝にある県立高校。
概要
1918年(大正7年)に開校。実科高等女学校、高等女学校を前身とし、1948年(昭和23年)に現在の校名となる。1973年(昭和48年)まで制服が存在していた。進学先は殆どの生徒が大学や専門学校に進学している。
文化祭は「東高祭」と称し、その由来は校名に由来する。
沿革
- 1918年(大正7年)4月13日 - 町立須坂実科高等女学校として須坂尋常高等小学校内に開校。
- 1920年(大正9年)4月1日 - 長野県須坂実科高等女学校に改称。
- 1922年(大正11年)4月1日 - 長野県須坂高等女学校に改称。
- 1923年(大正12年)9月25日 - 本校舎を現在の位置に新築移転。
- 1926年(大正15年)4月1日 - 県立に移管する。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、長野県須坂東高等学校となる。
- 1973年(昭和48年)9月1日 - 制服自由化を実施。
- 1976年(昭和51年)4月1日 - 新1学年より男女共学となる。
- 2008年(平成20年)10月18日 - 創立90周年記念式典を挙行。式典に続いて開かれた記念講演会では信州大学工学部教授(現在は先鋭領域融合研究群カーボン科学研究所特別特任教授)・遠藤守信氏が講師として出席[1]。
- 2018年(平成30年)10月20日 - 創立100周年記念式典・祝賀会を挙行[2]。
教育目標
- 真理と学問とを愛し、豊かな知性に基づいて正義と道徳とを重んずる精神の育成。
- 清純高潔な品性と豊かな趣味の養成。
- 自然及び他人に対する深い理解と愛情を養う。
生徒会
- 平成18年度より「地域に密着した学校作り」をコンセプトに生徒会作りや文化祭作りが行われている。
- 平成19年度より生徒会の活動にエコロジー活動を取り入れ、文化祭を中心にその活動を行っている。
- 毎年、文化祭ではペットボトルキャップのアートを展示。
校章
- ナラの葉を型どったもの。須坂高等女学校から現在の名称に改めた際に、生徒から図案を募集してその中から選定された。
校歌・応援歌
最寄駅
著名な出身者
- 小池千枝(文化服装学院名誉学院長)
- 浦野りせ子(メゾソプラノ歌手、元武蔵野音楽大学教授)
- 川原亮二(経営者、ラクサスマネジメント代表取締役、diamant株式会社会長)
- 成沢未来(歌人、エッセイスト)
脚注
- ^ “【須坂東高校創立90周年】「母校の新たなる出発点に」(2008.10.28)”. 須坂新聞. 2019年3月21日閲覧。
- ^ “花の小さきを憂えず汝の全力を尽くせ~須坂東高校が創立100周年(2018.10.27)”. 須坂新聞. 2019年3月8日閲覧。
- ^ “【須坂東高生徒会】市動物園に贈った巨大な…?(2009.08.04)”. 須坂新聞. 2019年3月21日閲覧。
- ^ “東高生徒会が市動物園に贈ったのは?(2010.07.26)”. 須坂新聞. 2019年3月21日閲覧。