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1998年バスケットボール世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1998年FIBAバスケットボール世界選手権は1998年にギリシャアテネで行われた第13回バスケットボール世界選手権。ギリシャでの開催は初めて。今大会よりネイスミス・トロフィーが一新された。

日本が31年ぶりに出場を果たした大会である。この大会にアメリカは、NBA選手を送らなかった。(ロックアウトのため)

1次予選

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16カ国が4つのグループに分けられて戦った。1位から3位のチームが2次ラウンドに、4位のチームが13位から16位決定戦に回った。

  • 予選Aグループ
    • ギリシャ
    • イタリア
    • カナダ
    • セネガル
  • 予選Bグループ
    • ロシア
    • ユーゴスラビア
    • プエルトリコ
    • 日本
  • 予選Cグループ
    • リトアニア
    • アメリカ合衆国
    • ブラジル
    • 韓国
  • 予選Dグループ
    • アルゼンチン
    • オーストラリア
    • ナイジェリア
    • スペイン

2次予選

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12カ国が2グループに分かれて3試合ずつ(1次予選の未対戦国と)対戦した。

  • 予選Eグループ(予選Aグループ、Bグループの勝ち上がり)
    • ロシア
    • ユーゴスラビア
    • ギリシャ
    • イタリア
    • プエルトリコ
    • カナダ
  • 予選Fグループ(予選Cグループ、Dグループの勝ち上がり)
    • アメリカ合衆国
    • スペイン
    • リトアニア
    • アルゼンチン
    • オーストラリア
    • ブラジル

決勝トーナメント

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準々決勝準決勝決勝
 
          
 
7 August 1998
 
 
 ロシア82
 
8 August 1998
 
 リトアニア67
 
 ロシア66
 
7 August 1998
 
 アメリカ64
 
 イタリア77
 
9 August 1998
 
 アメリカ80
 
 ロシア62
 
7 August 1998
 
 ユーゴスラビア64
 
 ユーゴスラビア70
 
8 August 1998
 
 アルゼンチン62
 
 ユーゴスラビア (OT)78
 
7 August 1998
 
 ギリシャ73 3位決定戦
 
 ギリシャ69
 
9 August 1998
 
 スペイン62
 
 アメリカ84
 
 
 ギリシャ61
 


決勝

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9 August
20:00
ユーゴスラビア  64–62  ロシア
ハーフ・スコア: 30–35, 34–27
Pts: Rebrača 16
Rebs: Rebrača 11
Asts: Bodiroga 2
Pts: Kudelin 14
Rebs: Kisurin 5
Asts: Kisurin 2
Athens Olympic Indoor Hall, Marousi, Attica
入場者数: 20,000
審判員: Reuven Virovnik (ISR), Juan Figueroa (PUR)

最終順位

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  1. ユーゴスラビア(2大会ぶり3回目の優勝)
  2. ロシア
  3. アメリカ合衆国
  4. ギリシャ
  5. スペイン
  6. イタリア
  7. リトアニア
  8. アルゼンチン
  9. オーストラリア
  10. ブラジル
  11. プエルトリコ
  12. カナダ
  13. ナイジェリア
  14. 日本
  15. セネガル
  16. 韓国