高橋巖 (美学者)

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高橋 巖(たかはし いわお、1928年 - )は、日本美学者

人物[編集]

日本におけるルドルフ・シュタイナー研究の第一人者[1]。1970年代からシュタイナーの人智学(Anthroposophie)を紹介するために著作・翻訳・講演活動を始めるようになり[2]1985年日本人智学協会を創立する。同協会代表(2010年現在)。東京都出身。

来歴[編集]

著作[編集]

単著[編集]

  • 『ヨーロッパの闇と光』新潮社 1970 のちイザラ書房
  • 『神秘学序説』イザラ書房 1975
  • 『生きる意志と幼児教育』ルドルフ・シュタイナー研究所 シュタイナー教育双書 1979
  • 『神秘学講義』角川選書 1980年
  • 『美術史から神秘学へ』風の薔薇 神秘学叢書 1982
  • 岡田茂吉における宗教と芸術』書肆・風の薔薇 1984年
  • 『シュタイナー教育入門 現代日本の教育への提言』角川選書 1984
  • 『シュタイナー教育の四つの気質』イザラ書房 シュタイナー教育双書 1984
  • 『若きシュタイナーとその時代』平河出版社 1986年
  • 『シュタイナー教育の方法 子どもに則した教育』角川選書 1988
  • 『現代の神秘学』角川選書 1989年
  • 『シュタイナーの治療教育 教育の核心を考える』角川選書 1989
  • 『シュタイナー教育を語る 気質と年齢に応じた教育』角川選書 1990
  • 『シュタイナー哲学入門 もう一つの近代思想史』角川選書 1991
  • 『千年紀末の神秘学』角川書店 1994
  • 『自己教育の処方箋 おとなと子どものシュタイナー教育』角川書店 1998
  • 『神秘学入門』筑摩書房・ちくまプリマーブックス 2001
  • 『神秘学から見た宗教 祈りと瞑想』風濤社 2001
  • 『ディオニュソスの美学』春秋社 2005
  • 『シュタイナー生命の教育』角川選書 2009

共著[編集]

  • 『神秘学オデッセイ 精神史の解読』荒俣宏共著 平河出版社 1982

訳書[編集]

  • B.ローランド『東西の美術 比較美術学入門』八代修次,海津忠雄共訳 筑摩叢書 1963
  • シュタイナー著作集『神智学 超感覚的世界の認識と人間の本質への導き』イザラ書房 1977 のちちくま学芸文庫
  • マリー・ルイーゼ・フォン・フランツ『ユング 現代の神話』紀伊国屋書店 1978
  • シュタイナー著作集『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』イザラ書房 1979 のちちくま学芸文庫
  • E.M.グルネリウス『シュタイナー幼稚園と幼児教育』高橋弘子共訳 ルドルフ・シュタイナー研究所 1979
  • シュタイナー著作集別巻『オイリュトミー芸術』イザラ書房 1981
  • シュタイナー『アカシャ年代記より』国書刊行会 世界幻想文学大系 1981
  • E.M.グルネリウス『七歳までの人間教育 シュタイナー幼稚園と幼児教育』高橋弘子共訳 創林社 1981 のち水声社
  • 国際ヴァルドルフ学校連盟編著『自由への教育 ルドルフ・シュタイナーの教育思想と国際ヴァルドルフ学校運動の教育実践』高橋弘子共訳 ルドルフ・シュタイナー研究所 1982
  • ハンス・ルドルフ・ニーダーホイザー『シュタイナー学校のフォルメン線描』著訳 創林社 1983
  • シュタイナー著作集別巻『血はまったく特製のジュースだ』イザラ書房 1983
  • シュタイナー著作集別巻『霊学の観点からの子供の教育』イザラ書房 1983 のち筑摩書房シュタイナー・コレクション
  • シュミット・ブラバント,ヨハネス・シュナイダー『シュタイナー教育と子供の暴力』創林社 1984
  • シュタイナー『ルドルフ・シュタイナーによる魂のこよみ』イザラ書房 1985 のちちくま文庫
  • ルドルフ・シュタイナー教育講座 1 『教育の基礎としての一般人間学』創林社 1985 のち筑摩書房
  • ルドルフ・シュタイナー教育講座 2 『教育芸術 1 方法論と教授法』創林社 1985 のち筑摩書房
  • ルドルフ・シュタイナー教育講座 3 『教育芸術 2 演習とカリキュラム』創林社 1985 のち筑摩書房
  • シュタイナー著作集別巻『色彩の本質』イザラ書房 1986 のち筑摩書房シュタイナー・コレクション
  • ルドルフ・シュタイナー選集 第7巻『オカルト生理学』イザラ書房 1987 のちちくま学芸文庫
  • ルドルフ・シュタイナー選集 第8巻『自由の哲学』イザラ書房 1987 のちちくま学芸文庫
  • シュタイナー『治療教育講義』角川書店 1988 のちちくま学芸文庫
  • ルドルフ・シュタイナー教育講座 1 『教育の基礎としての一般人間学』筑摩書房 1989
  • ルドルフ・シュタイナー教育講座 2 『教育芸術 1 方法論と教授法』筑摩書房 1989
  • ルドルフ・シュタイナー教育講座 3 『教育芸術 2 演習とカリキュラム』筑摩書房 1989
  • ルドルフ・シュタイナー選集 第10巻 『死後の生活』イザラ書房 1989 のちちくま学芸文庫
  • ルドルフ・シュタイナー選集 第9巻 『社会の未来』 1989 のち春秋社
  • ルドルフ・シュタイナー選集 第11巻 『現代と未来を生きるのに必要な社会問題の核心』イザラ書房 1991 のち春秋社
  • レイチェル・ストーム『ニューエイジの歴史と現在 地上の楽園を求めて』小杉英了共訳 1993 角川選書
  • 『シュタイナーのカルマ論 カルマの開示』 春秋社 1996
  • 『ルドルフ・シュタイナー遺された黒板絵』ヴォルター・クーグラ編 筑摩書房 1996
  • 『シュタイナー ヨハネ福音書講義』 春秋社 1997
  • 『神殿伝説と黄金伝説 シュタイナー秘教講義より』笠井久子,竹腰郁子共訳 国書刊行会 1997
  • ルドルフ・シュタイナー教育講座 別巻 『十四歳からのシュタイナー教育』 筑摩書房 1997
  • 『シュタイナー 霊的宇宙論 霊界のヒエラルキアと物質界におけるその反映』 春秋社 1998
  • シュタイナー『神秘学概論』ちくま学芸文庫 1998
  • 『ルドルフ・シュタイナーの100冊のノート』ワタリウム美術館監修 ヴァルター・クーグラー、和多利恵津子編 筑摩書房 2002
  • シュタイナー・コレクション 筑摩書房
1『子どもの教育』 2003
2『内面への旅』 2003
3『照応する宇宙』 2003
4『神々との出会い』 2003
5『イエスを語る』 2004
6『芸術の贈りもの』 2004
7『歴史を生きる』 2004
  • シュタイナー『魂のこよみ』ちくま文庫 2004
  • 『シュタイナー 宇宙的人間論 光、形、生命と人間の共振』春秋社 2005
  • 『シュタイナーの死者の書』ちくま学芸文庫 2006
  • シュタイナー『人智学・心智学・霊智学』ちくま学芸文庫 2007
  • シュタイナー『社会の未来 シュタイナー 1919年の講演録』春秋社 2009
  • 『シュタイナー 社会問題の核心』春秋社 2010
  • 『シュタイナー 死について』春秋社 2011
  • 『シュタイナー 魂について』春秋社 2011
  • 『シュタイナー 悪について』春秋社 2012

脚注[編集]

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  1. ^ a b 高橋巖”. 中外日報 (2004年9月4日). 2009年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月16日閲覧。
  2. ^ a b 『社会の未来―シュタイナー1919年の講演録』春秋社 著者紹介欄
  3. ^ a b c d e 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 著者紹介欄
  4. ^ 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 10P
  5. ^ 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 28P
  6. ^ 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 33P
  7. ^ 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 39P
  8. ^ 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 223P
  9. ^ 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 111P以下
  10. ^ 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 189P
  11. ^ 『ヨーロッパの闇と光』イザラ書房 73P以下
  12. ^ ドイツから帰国後は慶應義塾大学文学部の教授をしていたが、当時の大学で異端視されかねないシュタイナーの思想を紹介することは難しいと感じ、身近でシュタイナーの勉強会を始めるために大学を去る
  13. ^ a b 『神秘学オデッセイ―精神史の解読』平河出版社 228P

関連項目[編集]

外部リンク[編集]