長田正松

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

長田 正松(おさだ しょうまつ、1915年5月1日 - )は日本実業家有限会社つかれ酢本舗創業者。政治運動家

経歴・人物[編集]

著書[編集]

以下は総て自費出版である。

  • 『酢で疲れが消える』1962年  健康食調理普及協会
  • 『バカとケチンボとナマケモノは酢を飲まない 酢と健康』1976年 グッドライフクラブ/発行・泰流社/発売
  • 『バカ・ケチ・ナマケは酢を飲まない』1981年 光書房 ISBN 4-89322-014-4
  • 『酢(クエンサン)は神薬です』1984年 光書房 ISBN 4-89322-053-5
  • 『生命(いのち)と酢(クエン酸) なぜ酢は百薬の長なのか!その驚異的健康効果を明かす』 1987年 健友館 ISBN 4-87461-147-8
  • 『酢(クエン酸)は病まず疲れず クエン酸時代到来を告げるこの証』1988年 健友館 ISBN 4-87461-172-9
  • 『バカ、ケチ、ナマケは酢を飲まない 酢の健康法 決定版』1990年 ハート出版 ISBN 4-938564-35-1
  • 『酢は寿 驚く効きめ』1991年 ベターライフクラブ/発行・ハート出版/発売 ISBN 4-938564-63-7
  • 『薬を減らして酢(クエン酸)を飲もう 成人病の予防と治療に役立つ 新版』(ヘルスブックス) 1991年 健友館 ISBN 4-87461-223-7
  • 『愛と酢は地球を救う 最新版酢の健康法』1992年 ハート出版 ISBN 4-938564-80-7 (中川慶光との共著)
  • 『クエン酸は神薬です 酢の健康法 普及版』1993年 ベターライフクラブ/発行・ハート出版/発売 ISBN 4-89295-023-8
  • 『長田正松のクエン酸健康法 クエン酸を広めて三十余年』1994年 光書房 ISBN 4-89322-336-4
  • 『医者に見放されたらクエン酸』1999年 メタモル出版 長田正松/監修・ベターライフクラブ/編 ISBN 4-89595-139-1
  • 『クエン酸健康法で100歳まで生きる』2000年 メタモル出版 ISBN 4-89595-268-1 (小島徹との共著)
  • 『クエン酸で医者いらず 新健康法』(元気健康ブックス)2003年 日東書院 ISBN 4-528-01393-2 (小島徹との共著)

ほか多数。

選挙立候補とその後の影響[編集]

  • 長田は参議院選挙に二度立候補している。二度とも「日本国憲法守って平和を実現」「健康で楽しい日本を創る」「薬害の防止と医療行政の改革」等後付けとみられるような公約を織り交ぜながらも、専ら自身が考える酢の効用と、酢によって不老長寿・無病息災を実現することを主張した。「(自分は酢の研究で)ノーベル賞を貰えると言われたのでスウェーデンに行って調べている」と、酢に関することを前面に押し出す自己紹介となっていた。
  • 1992年の参議院選挙落選後の1993年に出版した自著『クエン酸は神薬です 酢の健康法 普及版』の「あとがき」の中で、「金儲けでないと思って、安くして広めています。幸い広告不要で、鼠算的に広まりつつありますが、広告しなければ限度があります。それで広告の方法として参議院選挙を利用することにしました。勿論当選したら国会から大いに酢、クエン酸を宣伝しますが、当選しなくても広告になりました」と述べ、参議院選挙を宣伝のために使った、当選したら国会で酢の宣伝をする、と公言していた。政見放送選挙公報・無料広告の利用を狙って、政治とは無関係の個別の関心事の宣伝や売名のために立候補する長田のような候補者の存在が問題視され、供託金の増額や無料広告の制限(確認団体であっても得票率1%未満の場合は実費負担)等、少数派に不利な制度改正が行われる契機の一つとなった。
  • 選挙後「日本愛酢党」は解散した(なお「日本愛酢会」は存続し、酢の普及・宣伝活動などを行った)。
  • 長田の一件に先んじて、昭和20年代に熱海駅前の和菓子店経営者が『甘党』を名乗り、政見放送の機会を悪用して自社製品である饅頭の商品名を連呼したのみならず、その他一切の選挙活動を行わぬまま、公選葉書等七つ道具を他の候補者に横流しして不当利益を得たため、国会で問題化した[1]

関連項目[編集]

注釈[編集]

外部リンク[編集]