コンテンツにスキップ

野城智也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野城 智也(やしろ ともなり )は、日本の工学者東京都市大学学長一級建築士[1]。専門は建築学。東京都出身。

人物・来歴 

[編集]

建築学を基盤に、サステナブル建築、イノベーションのマネジメントに関する研究を展開している。中学・高校では陸上競技、大学ではラグビーをやっていた。経済ジャーナリストの草分け、野城久吉(東京専門学校第一回卒業生)は曽祖父。

学歴

[編集]

職歴

[編集]

著書

[編集]

単著

[編集]
  • 『サービス・プロバイダー―都市再生の新産業論』(彰国社、2003年)
  • 『イノベーション・マネジメント: プロセス・組織の構造化から考える』(東京大学出版会、2016年)

共著

[編集]
  • 村上周三長谷川貴彦和泉洋人、安藤尚一)『サステナブル建築と政策デザイン』(慶應義塾大学出版会、2002年)
  • (板倉周一郎、札野順、大場恭子)『実践のための技術倫理―責任あるコーポレート・ガバナンスのために』(東京大学出版会、2005年)
  • (腰原幹雄、齊藤広子、中城康彦、西本賢二)『住宅にも履歴書の時代 住宅履歴情報のある家が当たり前になる』(大成出版社、2009年)
  • 藤本隆宏、安藤正雄、吉田敏)『建築ものづくり論 -- Architecture as “Architecture”(東京大学ものづくり経営研究シリーズ)』(有斐閣、2015年)

翻訳

[編集]

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
先代
三木千壽
東京都市大学学長
2024年 -
次代