遠州鉄道雄踏営業所

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遠州鉄道雄踏営業所(ゆうとうえいぎょうしょ)とは、遠州鉄道遠鉄バス)の営業所の一つであり、浜松市を主に、湖西市の一部を管轄する。

所在地[編集]

浜松市西区雄踏町山崎3472-2

沿革[編集]

2006年に湖西営業所が廃止となったが、管轄路線や車両、乗務員などは当営業所が引き継いだ。また、同営業所の廃止前には既に管轄路線は共同管轄となっており、管轄路線図も共同のものとなっていた。

現在の所管路線[編集]

浜名線[編集]

  • 10浜松駅 - 高塚 - 馬郡 - 舞阪協働センター - 新弁天 - 新居町駅 - 湖西市役所
  • 10:浜松駅 - 高塚 - 舞阪駅 - 湖南荘
  • 12:浜松駅 - 高塚 - 馬郡 - 馬郡車庫

浜松駅から高塚や馬郡、弁天島温泉等を経由して湖西市方面へ行く路線である。

  • かつては鷲津駅より更に北へ進む正太寺(旧:入出)発着が存在し、1日1便だけ浜松駅発があったが、2014年3月15日のダイヤ改正で浜松駅発着便は消滅し、全便鷲津駅または新居町駅発着の区間便となった。なお、同ダイヤ改正後は日曜日と祝日(ただし、土曜日以外の場合)は運行されなかった。その後2014年10月1日のダイヤ改正で入出系統は遠鉄タクシーに移管され、同社の湖西入出線となった。
  • 11新弁天発舞阪小学校経由浜松駅行は2015年9月30日をもって廃止された。
  • かつては現在廃止されている湖西営業所の管轄路線で、12馬郡車庫発着は無く、10が舞阪町内経由新弁天止まり、11が舞阪小学校経由湖西市役所行きでそれぞれが20分間隔(10と11とで10分間隔)で運行されていた。一部11の新弁天止まりや10の千鳥園経由乙女園行きもあった。(方向幕は 10 舞阪町内 弁天島温泉、11 弁天島温泉 湖西 または 11 弁天島温泉 等であった。)この頃は雄踏営業所のバスは浜名線には乗り入れていなかった。
  • 1980年代後半に12が誕生し、10,11と12で浜松駅発着が7 - 8分間隔となった。この時、湖西営業所より浜名線が「浜松駅 - 馬郡間が7 - 8分間隔運行」「バスは全て中型にする」「バス車体を浜名線専用色にする」という内容のチラシが配られたが、結局中型車は増えたものの全ては置き換えられず、バス車体も専用色に塗り替えられる事も無く終わっている。なお、この時湖西営業所のバスのみ前バンパーの右側に、「カモメ」と文字とカモメの絵の書かれた表示板が付けられていたが、数年後には撤去された。
  • その後は浜松駅発着が7 - 8分間隔であったものが15分間隔と大幅に減便され、また、ほとんどが馬郡車庫止まりとなり、11が上り1便のみとなった。そして雄踏営業所との共同運行路線となったが、湖西営業所が廃止され、雄踏営業所の管轄路線となった。現在は、更に減便されて浜松駅発着が平日10時 - 14時台と土日祝日は20分間隔である。
  • 馬郡車庫は12のみの発着であり、10やかつての11など馬郡車庫を始終点としない系統は経由しない。
  • 一部の湖西市役所行は、西鷲津、本興寺前、湖西市民会館は降車専用となる。

鶴見富塚じゅんかん[編集]

志都呂宇布見線[編集]

  • 20:浜松駅 - 西伊場 - 入野 - つるが丘入口 - 宇布見西ヶ崎 - 山崎
  • 20:山崎→宇布見西ヶ崎→つるが丘入口→イオンモール浜松志都呂→南平→入野 → 西伊場 →浜松駅
  • 20:浜松駅 - 西伊場 - 入野 - イオンモール浜松志都呂 - 堀出橋 - (湖南荘) - 舞阪駅
  • 20:浜松駅 - 西伊場 - 入野 - (イオンモール浜松志都呂) - つるが丘入口 - 舞阪駅
    • 雄踏町内の旧雄踏街道の一部区間が東行き一方通行の為、小山東 - 宇布見西ヶ崎の間は浜松駅行きと山崎、舞阪駅行きでは全く違う道を通る為、乗車の際は注意が必要である。なお、雄踏街道は全線片側2車線の道路になったが、西郵便局バス停以西では旧道が現存し、旧道がバス路線となっている。(イオンモール浜松志都呂経由のみ、バイパスの一部区間を経由する。)
    • 2014年3月15日のダイヤ改正で堀出橋経由が新設された。堀出橋経由はイオンモール浜松志都呂 - 雄踏中学北間はバイパスを経由する。バス停名で「宇布見」が付くのは「宇布見マリーナ入口」のみである。浜松駅発の朝の一部の便と舞阪駅発の午後の一部の便は湖南荘を経由する。また、堀出橋経由は舞阪駅発着のみで、山崎発着便は存在しない。
    • 元々は宇布見線という路線名であり(但し、この当時から志都呂バス停は存在していた。)、イオン浜松志都呂ショッピングセンター(現:イオンモール浜松志都呂。以下、イオン志都呂)が出来て暫くした後現在の志都呂宇布見線に路線名が変わった。また、この頃にイオン志都呂経由や舞阪駅発着が誕生した。
    • 遠州鉄道のバス路線で、40 気賀三ヶ日線と共に日中も(浜松駅と宇布見地区の間までは)10分間隔で運行されている路線である。また、宇布見線当時から利用者の多い路線であり、1980年代までは日中は10分間隔、朝夕は5~8分間隔で運行されていた。
    • 宇布見線当時はイオン経由や舞阪駅系統が存在せず、20(浜松駅 - 西伊場 - 入野 - 宇布見 - 山崎)のみであった。かつては21つるが丘団地経由(浜松駅 - 入野 - つるが丘団地 - 山崎)や20南平止まりが存在した。後につるが丘団地経由は遠州浜蜆塚線の一部となったが、現在は廃止されている。(大久保線とは別のルートを通っていた。)また、時刻表や広告等で、「字布見線」と間違えられる事があった。また、「宇布見山崎線」と表現しているものもあるが、これも間違いである。
    • イオン志都呂経由のバスはほとんどが舞阪駅発着であるが、一部夕方・夜間の時間帯は山崎発イオン志都呂経由浜松駅の便も運行される。なお、かつて土・日・祝日のダイヤのみ、浜松駅を8:53に出発するバスは、入野、イオン志都呂経由山崎行きであったが、2014年3月15日のダイヤ改正で消滅した為、浜松駅発イオン志都呂経由山崎行きは存在しない。
    • 2000年代後半まで西伊場から分岐して浜松ナイガイ行きの通勤輸送便があったが、浜松ナイガイが閉鎖された為廃止になった。かつては旧国鉄の浜松機関区経由ナイガイ行きであった。通称ナイガイ線と呼ばれていた。方向幕は「20 機関区 ナイガイ」で、浜松南営業所が担当していた。

掛塚さなる台線[編集]

大平台線[編集]

  • -22:浜松駅→尾張町→市役所南→広沢小学校→医療センター→入野→大平台1丁目
  • :大平台1丁目→入野→医療センター→広沢小学校→市役所南→尾張町→浜松駅
  • -22:浜松駅→鴨江観音→根上り松→佐鳴台小学校→入野→大平台1丁目
  • :大平台1丁目→入野→佐鳴台小学校→根上り松→鴨江観音→浜松駅
  • -22:浜松駅→鴨江観音→根上り松→佐鳴台小学校→佐鳴台団地→入野→大平台1丁目(平日19時以降、土日祝日の始発と18時以降のみ)
    • 2000年4月1日: 8として運行されていたものを8-22へ変更,中田島佐鳴湖線・9-22掛塚さなる台線(佐鳴湖西岸行き)誕生
    • 2002年10月1日: 中田島佐鳴湖線を佐鳴湖西岸線に路線名称変更(9-22も統合)・4中田島方面との直通を終了(朝の1本を除く)。
    • 2006年4月1日: 佐鳴湖西岸線を大平台線に路線名称変更。また、8-22に限り8鶴見富塚じゅんかん・8-33伊佐見線と共にかじ町・伝馬町経由から田町中央通り・尾張町経由に変更。
    • 2017年4月1日:佐鳴湖西岸北発が大平台3丁目東に変更。
    • 浜松駅から医療センターまたは鴨江などを経由して佐鳴湖西岸へ行く路線で、旧路線名は佐鳴湖西岸線である。
    • かつては富塚じゅんかんと同じ8として運行しており、路線名も佐鳴湖線だった。
    • 8-22・9-22は8や9から22へ行く、という意味であるため、8や9の経路から22の行き先となる下り(浜松駅→大平台方面)では8-22・9-22と案内されるが22から8や9に入る上り(大平台地区→浜松駅)では単に8や9と案内される。同様の現象は8-338-35(現在は8-35は廃止)46-テでも起こっている。
    • 2003年?頃までは、全便佐鳴湖西岸北発着だったが、その後徐々に大平台1丁目発着が増えてゆき、2017年3月31日まで佐鳴湖西岸北発着は8-22上り(佐鳴湖西岸北発市役所経由)1便のみとなっていた。現在は大平台3丁目東発に変更されている。
    • 終点の大平台一丁目には反転地が無いため、大平台3丁目東バス停の反転地または富塚車庫へ回送する。平日朝には91→8鶴見発浜松駅経由パークタウン入口どまりから回送して大平台一丁目から運行に就く運用や、1日1本のみ弥生団地西発着から大平台1丁目発着となる運用も双方向存在する。弥生団地西〜大平台一丁目を回送する運用については舘山寺線を参照のこと。

伊佐見線[編集]

  • -33:浜松駅→尾張町→市役所南→広沢小学校→医療センター→富塚車庫→神田原→伊佐見橋→伊佐見小学校→佐浜→山崎
  • :山崎→佐浜→伊佐見小学校→伊佐見橋→神田原→富塚車庫→医療センター→広沢小学校→市役所南→尾張町→浜松駅
    • かつては33として浜松駅 - 尾張町 - 市役所前(現:市役所南) - 富塚 - 神田原 - 伊佐見小学校 - 山崎を結んでいたが、1999年に浜松駅 - パークタウン入口[交差点西側](現:富塚西)の区間に於いて8との直通を開始し、経路が浜松駅 - 伝馬町(2006年に尾張町経由に変更) - 市役所前(現:市役所南) - 広沢小学校 - 医療センター - パークタウン - 神田原 - 伊佐見小学校 - 山崎となり現在に至る。
    • 33の頃に6・36大塚ひとみヶ丘線の日本中央自動車学校(現在の静岡県セイブ自動車学校)行きが、伊佐見線に引き継がれていた時期があった。
    • 8-33は8から33へ行く、という意味であるため、8の経路から33の行き先となる下り(浜松駅→山崎)では8-33と案内されるが33から8に入る上りでは単に8と案内される。同様の現象は8-22・9-228-35(現在は8-35は廃止)46-テでも起こっている。

大塚ひとみヶ丘線[編集]

  • :浜松駅 - 北寺島 - 西伝寺 - 安松南 - 大塚南 - 新貝住宅
  • 36:浜松駅 - 尾張町 - 市役所南 - 富塚 - 神田原 - 湖東高校 - ひとみヶ丘中 - 湖人見団地( - 山崎)
  • 36:浜松駅 - 尾張町 - 市役所南 - 富塚 - 神田原 - ゆう・おおひとみ東 - ひとみヶ丘中 - 湖人見団地( - 山崎)

大久保線[編集]

  • 37:浜松駅 - 尾張町 - 市役所南 - 狸坂 - 神ヶ谷東 - 大久保 - 田端住宅 - 宇布見西ヶ崎 - 山崎
    • 朝1本のみ浜松駅発田端住宅止まりがある。また、浜松駅行きは山崎発は1日2本だけであり、他は田端住宅発である。
    • 20 志都呂宇布見線と同じく、小山東 - 宇布見西ヶ崎の間は浜松駅行きと山崎行きでは全く違う道を通る為、乗車の際は注意が必要である。
    • つるが丘入口 - 山崎間は、志都呂宇布見線の山崎発着と同じ経路で志都呂宇布見線は「宇布見」を強調しているが、大久保線の方向幕には「宇布見」は一切出てこない。
    • かつては馬郡車庫発着が存在した。現在でも「37神ヶ谷 馬郡」の方向幕が残っている。
    • この他、以前は38神田原経由も存在した。
    • 山崎ゆき(下り)は田端住宅 - 山崎はデマンド運行の扱いとなっており、田端住宅にて乗客がいない場合は営業所への短絡ルートで回送している。
    • 2014年3月15日のダイヤ改正で、平日の開校日の朝1本のみ、山崎発堀出橋経由が新設された。大久保線の浜松駅発堀出橋経由は存在しない。

遠州浜蜆塚線[編集]

  • :浜松駅 - ゆりの木通り - 高町 - 蜆塚遺跡前 - 佐鳴台団地
  • :イオン浜松西店入口→佐鳴台団地→蜆塚遺跡前→蜆塚一丁目→高町→ゆりの木通り→浜松駅(早朝一便のみ)
    • 1984年3月31日までは1 佐鳴台線(旧称の蜆塚線時代を含む)の山崎発着便を担当していた。
    • 1984年4月1日から1 遠州浜佐鳴台線として運行開始時から山崎発着便を担当していたが、山崎発着便が1時間に1本から2時間に1本に減便されてからは、雄踏営業所も浜松南営業所と共に、南営業所 - 中島 - 浜松駅 - 高町 - 蜆塚遺跡前 - 佐鳴台団地の便も担当していた。しかし、現在は朝夕を除き浜松駅で分断されたことにより、現在の雄踏営業所の担当は舘山寺営業所と同じく0の区間のみである。
    • 山崎発着便が完全に廃止されてから暫くの間、山崎 - 雄踏パーク(雄踏パーク内乗り入れ) - つるが丘団地の区間便が運行されていた。

小沢渡線[編集]

  • 16-4:浜松駅 - 浅田 - 春日町 (-すずかけセントラル病院 )- 法枝町 - 小沢渡 - 柏原西
  • 16-4:浜松駅 - 浅田 - 春日町 (-すずかけセントラル病院 )- 法枝町 - 小沢渡 - 浜松市総合水泳場

蒲線[編集]

  • 78:浜松駅 - 労災病院 - 丸塚町 - 原島 - 下石田南 - 産業展示館

舘山寺線[編集]

  • 30:浜松駅 - 尾張町 - 市役所南 - 富塚 - 神田原 -(湖東団地内 - )和地 - 浜名湖パルパル - 舘山寺営業所 - 村櫛( - 浜名湖ガーデンパーク)
    • 2007年よりLED車に限り雄踏営業所の車両が舘山寺線を走るシーンが見られる。2015年から管轄路線図に掲載されている。また、2015年10月1日のダイヤ改正で村櫛・ガーデンパーク発着便も担当するようになった。
    • 浜名湖ガーデンパーク行で、村櫛南及び村櫛海岸は降車専用となっている。

和合西山線[編集]

  • 48:浜松駅 - 常盤町 - 市役所前 - 下池川町 - 和合町 - 西山( - 広報館)
  • 48:浜松駅 - 常盤町 - 市役所南 - 浜松北高 - 和合町 - 西山
  • 西山スクール:神久呂小学校 - 神田原 - 狸坂 - 西山 - 西山西
    • 2008年よりLED車に限り雄踏営業所の車両が和合西山線を走るシーンが見られる。

車両[編集]

  • 雄踏営業所は元来舘山寺営業所と共に路線車は三菱ふそう車のみであり、車両の転属も舘山寺営業所からのみであったが、1980年代後半よりいすゞ車が納入、または他の営業所(特に細江営業所)からの転属により増えていった。現在は三菱ふそう、いすゞ、日野の全てのメーカーのバスを保有している。
  • 当時雄踏営業所に所属していた乗貸兼用車であった965号車は、現在の浜松特別支援学校のスクールバスとして改造され、浜松南営業所に転属した。現在は廃車されている。