遠鉄タクシー

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遠鉄タクシー株式会社
Entetsu-Taxi Co., Ltd.
遠鉄タクシーのジャパンタクシーとプリウス
遠鉄タクシーのジャパンタクシーとプリウス
種類 株式会社
略称 遠タク
本社所在地 日本の旗 日本
433-8122
静岡県浜松市中区上島1丁目11番15号
北緯34度44分21.0秒 東経137度44分26.4秒 / 北緯34.739167度 東経137.740667度 / 34.739167; 137.740667座標: 北緯34度44分21.0秒 東経137度44分26.4秒 / 北緯34.739167度 東経137.740667度 / 34.739167; 137.740667
設立 1951年昭和26年)1月11日
業種 陸運業
法人番号 9080401000839
事業内容 一般乗用旅客自動車運送事業
一般乗合旅客自動車運送事業
代表者 代表取締役社長 丸山 晃司
資本金 1億円
発行済株式総数 20万株
従業員数 954名(2014年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 遠州鉄道株式会社 100%
外部リンク http://www.entetsu.co.jp/taxi/ (日本語)
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遠鉄タクシー(えんてつタクシー、: Entetsu-Taxi Co., Ltd. )は、遠鉄グループの企業の一つ。

概要[編集]

タクシー事業を展開し、事業エリアは浜松市磐田市袋井市掛川市菊川市湖西市などである。なお、天竜川(浜松市)以西と天竜川(磐田市)以東では配車が異なる。

介護タクシーや買い物代行サービスなどのサービスも手がけており、地域の中ではシェアも高い。遠タクの愛称がある。

また、従来の観光タクシーのほかに近年では井伊直虎をあしらった井伊直虎号の運行[1]や、おすすめの浜松餃子店を巡る遠鉄餃子タクシーの運行[2]など積極的に展開されており、浜松クリスマスマーケット2018とのタイアップ車両[3]などイベント類とのタイアップ車両も運行している。

このほか、女性乗務員の積極採用[4]や、NTTドコモ東海支社と共同でのAIタクシー実証実験などを行っている[5]

沿革[編集]

  • 1951年(昭和26年)5月 - 遠州タクシーとして会社設立。
  • 1961年(昭和36年)1月 - 遠鉄グループ傘下となる。
  • 1965年(昭和40年)3月 - 現社名に社名変更。
  • 1978年(昭和53年)2月1日 - 舘山寺タクシーを合併。
  • 1992年(平成4年)12月 - 浜松北営業所を廃止。
  • 2002年(平成14年)7月 - 遠鉄観光タクシーを合併
  • 2004年(平成16年) - 遠鉄天竜タクシーを合併。
  • 2005年(平成17年) - 遠鉄中遠タクシーを合併。
  • 2011年(平成23年)6月 - 舘山寺温泉営業所を廃止。[6]
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 遠鉄交通の配車を統合。[7]
  • 2014年(平成26年)4月1日 - 遠鉄交通を合併し、西部営業所を浜松西営業所へ、東部営業所を遠鉄交通丸塚営業所に統合して浜松東営業所へ、遠鉄交通本社営業所を浜松南営業所へ改称。遠鉄交通湖西営業所はそのまま遠鉄タクシー湖西営業所となる。[8]
  • 2014年(平成26年)10月1日 - 遠州鉄道よりバス路線である湖西入出線(旧:浜名線入出系統)・滝沢にこにこバス細江みをつくしバスの移管を受ける。
  • 2015年(平成27年)3月 - 細江営業所を浜松西営業所へ統合の上、佐鳴台から湖東町へ移転。[6]

営業所[編集]

バス事業[編集]

バス事業に関しては、従来は浜松市自主運行バスの運行受託が主体であったが、現在は浜松市自主運行バス以外にも湖西入出線を運行している。

浜松市自主運行バス[編集]

  • 滝沢にこにこバス
  • 細江みをつくしバス
  • 三ヶ日オレンジふれあいバス
  • 天竜ふれあいバス
  • 龍山ふれあいバス
  • 春野ふれあいバス

これら路線では基本的にワゴン車(三ヶ日オレンジふれあいバスのみ小型バス日野・ポンチョ)を使用している。ただし、デマンド方式を採用する便に関しては予約状況によってはタクシー型車両を用いる場合もある。

路線詳細は浜松市自主運行バスを参照のこと。

湖西市自主運行バス[編集]

  • 湖西入出線(こさいいりでせん)

遠鉄タクシーでは湖西入出線としているが、湖西市自主運行バスとしては浜名線と案内される。

この路線は遠鉄バス浜名線入出系統を引き継いだものである。

運行形式としては運行委託に近い形をとっており、車両は遠鉄タクシーの所属であるものの運行管理は遠州鉄道バス営業所である雄踏営業所に委託されている。

車両も浜松市自主運行バス受託路線とは異なり中型バスが用いられている。以前はいすゞ・ジャーニーKU-LR332J(2228号車)が用いられていたが、現在は日野・レインボーHRKK-HR1JEEE(905号車)が使用されている。いずれの車両も親会社の遠州鉄道から移籍してきた車両である。

2228号車では方向幕は白ステッカーで塞がれ使用されていなかったが、905号車では方向幕が使用されている。方向幕の仕様は遠鉄バス浜名線入出系統時代とは文字色をはじめ異なっている。

当路線ではナイスパスの使用が可能。また、遠鉄バスの旧運賃体系を引き継いでいる為現行の遠鉄バスの運賃体系とは一部で異なっている。なお、浜松バスなどと共に初乗り運賃は全線で100円となっている。

  • 鷲津循環線(わしづじゅんかんせん)

当路線の詳細は湖西市自主運行バスを参照のこと。

車両[編集]

遠鉄タクシーのジャパンタクシー(リア)

バス部門の所属車両を除く。遠鉄タクシーではハイブリッド車両を積極的に導入しており、以前はプリウスが主体に導入されていた[9]が、現在はジャパンタクシーを主体に導入している[10]

車両数
  • 554両
車種

主要車種のみ記載。[11]

以前、クルーも少数導入された。

出典・脚註[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]