神奈川県立がんセンター

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Japanese Map symbol (Hospital) w.svg 神奈川県立がんセンター
神奈川県立がんセンター外観
情報
英語名称 Kanagawa Cancer Center
前身 神奈川県立成人病センター
標榜診療科 内科、精神科、呼吸器科、消化器科、循環器科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科
許可病床数

415床


一般病床:415床
機能評価 一般200床以上500床未満:Ver5.0
開設者 地方独立行政法人 神奈川県立病院機構
開設年月日 1963年4月
所在地
241-8515
神奈川県横浜市旭区中尾2丁目3番2号
位置 北緯35度28分1秒
東経139度31分25秒
二次医療圏 横浜西部
PJ 医療機関
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移転前の病棟。現在は解体され、跡地には向かい側にある神奈川県運転免許試験場の新庁舎が建設中。

神奈川県立がんセンター(かながわけんりつがんセンター)は、神奈川県横浜市旭区にある医療機関地方独立行政法人神奈川県立病院機構が運営する病院である。都道府県がん診療連携拠点病院に指定されている。

2013年(平成25年)11月2日に新病院が開院し[広報 1]2015年(平成27年)12月15日に重粒子線治療装置(炭素線)の治療を開始した[1]

沿革[編集]

  • 1963年4月 - 神奈川県立成人病センター発足。
  • 1986年4月 - 神奈川県立がんセンターとして改組。
  • 2000年(平成12年)4月 - ICU病棟、無菌病棟、緩和ケア対応病棟整備。
  • 2005年(平成17年)4月 - 地方公営企業法全部適用。
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 地方独立行政法人神奈川県立病院機構に運営移管。
  • 2013年(平成25年)
  • 11月5日 - 新がんセンター、外来診療開始。
  • 2015年(平成27年)12月15日 - 重粒子線治療装置(炭素線)の治療を開始[1]

診療科[編集]

外来専門
  • 栄養サポート外来
  • スキンケア外来
  • リンパ浮腫外来
  • 漢方外来

交通アクセス[編集]

  • 相模鉄道相鉄本線相鉄いずみ野線二俣川駅北口から
    • 相鉄バス
      • 「運転試験場(がんセンター)循環」に乗車し、「ライトセンター前」で下車(約5分)
      • 「旭高校入口」行きに乗車、「ニュータウン第1」で下車(約5分)
    • 徒歩の場合
      • 二俣川駅北口から約15分
  • 車の場合
    • 保土ヶ谷バイパス本村インターを下り、厚木街道を厚木方面に向かい「運転試験場入口」の信号を右折(約5分)

施設基準[編集]

平成26年6月1日現在 7対1看護の届出を行っている。 ※入院基本料 専門病院入院基本料1 ※医療機関別係数:1.3127 入院時食事療養(I)の届出を行っている。 入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象医療機関となっている。

【基本診療料の施設基準に係る届出書】 (1) 臨床研修病院入院診療加算 (2) 診療録管理体制加算2 (3) 医師事務作業補助体制加算2 (4) 急性期看護補助体制加算(50対1) (5) 療養環境加算 (6) 重症者等療養環境特別加算 (7) 無菌治療室管理加算1・2 (8) がん診療連携拠点病院加算 (9) 栄養サポートチーム加算 (10) 医療安全対策加算1 (11) 感染防止対策加算1 (12) 患者サポート体制充実加算 (13) 褥瘡ハイリスク患者ケア加算 (14) 退院調整加算・地域連携計画加算 (15) 救急搬送患者地域連携紹介加算 (16) データ提出加算 (17) ハイケアユニット入院医療管理料1 (18) 緩和ケア病棟入院料 【特掲診療料の施設基準に係る届出書】 (1) がん性疼痛緩和指導管理料 (2) がん患者指導管理料1・2・3 (3) 移植後患者指導管理料(造血幹細胞移植後) (4) 外来放射線照射診療料 (5) ニコチン依存症管理料 (6) がん治療連携計画策定料 (7) がん治療連携管理料 (8) 肝炎インターフェロン治療計画料 (9) 薬剤管理指導料 (10) 医療機器安全管理料1 (11) 医療機器安全管理料2 (12) 在宅患者訪問看護・指導料 (13) 造血器腫瘍遺伝子検査 (14) HPV核酸検出検査及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定) (15) 検体検査管理加算(I) (16) 検体検査管理加算(II) (17) 神経学的検査 (18) センチネルリンパ節生検(乳がんに係るものに限る) (19) 画像診断管理加算1 (20) 画像診断管理加算2 (21) ポジトロン断層撮影又はポジトロン断層・コンピュータ断層複合撮影 (22) CT撮影及びMRI撮影 (23) 大腸CT撮影加算 (24) 抗悪性腫瘍剤処方管理加算 (25) 外来化学療法加算1 (26) 無菌製剤処理料 (27) 脳血管疾患等リハビリテーション料(III) (28) 運動器リハビリテーション料(II) (29) 呼吸器リハビリテーション料(I) (30) がん患者リハビリテーション料 (31) エタノールの局所注入(甲状腺・副甲状腺) (32) 悪性黒色腫センチネルリンパ節加算 (33) 組織拡張器による再建手術(一連につき)(乳房(再建手術)の場合に限る。) (34) 乳がんセンチネルリンパ節加算1及び2 (35) 腹腔鏡下肝切除術 (36) 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術 (37) 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 (38) 膀胱鏡下膀胱悪性腫瘍手術 (39) 手術の通則5及び6に掲げる手術 (40) 胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) (41) 輸血管理料I (42) 輸血適正使用加算 (43) 人工肛門・人工膀胱造設前処置加算 (44) 胃瘻造設時嚥下機能評価加算 (45) 麻酔管理料I・II (46) 放射線治療専任加算 (47) 外来放射線治療加算 (48) 高エネルギー放射線治療 (49) 1回線量増化加算 (50) 強度変調放射線治療(IMRT) (51) 画像誘導放射線治療加算(IGRT) (52) 体外照射呼吸性移動対策加算 (53) 直線加速器による放射線治療(定位放射線治療) (54) 定位放射線治療呼吸移動対策加算 (55) テレパソロジーによる術中迅速病理組織標本作製 (56) 病理診断管理加算2

保険外併用療養費に係る事項 【評価療養】 (1)先進医療 パクリタキセル腹腔内反復投与療法 ペメトレキセド静脈内投与及びシスプラチン静脈内投与の併用療法 (肺がん術後のホルモン療法及びS-1内服投与の併用療法、原発性乳がん) (2)一部保険適用外の薬を処方した場合

関連項目[編集]

補足[編集]

神奈川県立がんセンターでは、電話による「がん」相談室と「がん」研究基金を設置している。

重粒子線(愛称:I-ROCK)治療の為に借入できるローンが、横浜銀行スルガ銀行の2銀行で扱っている。 また、所定の条件を満たす神奈川県民の場合は、神奈川県より利子補給制度の助成を受ける事ができる。

労働組合[編集]

神奈川県立病院機構には、労働組合がある。

  • 神奈川県立病院労働組合(県病院労組)

注釈[編集]

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出典[編集]

  1. ^ a b 岩堀滋 (2015年12月16日). “がんに重粒子線治療スタート 県立がんセンター、世界9例目”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 横浜版 

広報資料・プレスリリースなど一次資料[編集]

  1. ^ 神奈川県立がんセンター 重粒子線治療施設”. 神奈川県立がんセンター. 2016年1月21日閲覧。

外部リンク[編集]