神凰拳

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神凰拳
対応機種 アーケードゲーム[AC]
ネオジオ[NG]
ネオジオCD[NGCD]
セガサターン[SS]
Wiiバーチャルコンソール[VC]
プロジェクトEGG[EGG]
アケアカNEOGEO(NSWPS4XB1)
開発元 SAURUS
発売元 [AC]SNK
[NG]/[NGCD]ADK
[VC][EGG]D4エンタープライズ
[NSW][PS4][XB1]ハムスター
人数 1 - 2人対戦
メディア [AC]MVS
[NGCD]CD-ROM
[VC][EGG][NSW][PS4][XB1]ダウンロード
発売日 [AC] 1996年6月13日
[NG] 1996年7月26日
[NGCD] 1996年8月23日
[SS] 1997年4月4日
[EGG]2011年6月1日
[VC] 2011年10月18日
[NSW] 2019年1月3日
[PS4][XB1] 2019年1月10日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
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神凰拳』(しんおうけん)は、SAURUSが製作、SNK1996年アーケード向けに発売された対戦型格闘ゲームである。1996年にはネオジオCD用ソフトとしても発売され、1997年にはセガサターンにも移植されている。また2011年10月18日Wiiバーチャルコンソール向けに配信され、2019年1月3日にはアケアカNEOGEOの1作品としてNintendo Switchで、同年1月10日にはPlayStation 4Xbox Oneでそれぞれ配信された。

概要[編集]

登場キャラクターは全て世界の様々な神話に登場する神々や魔物がモチーフとなっている。

また、本作のグラフィックにはプリレンダリングが採用されており、2Dでありながら3Dの様な奥深い演出が特徴となっている。

ゲーム内容[編集]

本作に登場するキャラクター達には、風、水、雷、火の4種類の属性から1キャラクターにつき2種類備わっており、戦闘中に切り替える事が可能。因みに属性を変えないと使用できない必殺技もある為、この属性システムの使い方が勝負のカギとなっている。

登場キャラクター[編集]

通常キャラクター[編集]

「破壊神」スサノオ
日本神話に登場した神スサノオノミコトがモチーフ。神界を破壊した黒龍という前身を持つ。
属性:雷、火
「斉天大聖」孫悟空
孫悟空がモチーフで、十二神将の一員という設定がある。棒術使い。
属性:風、火。
「酒の神」酒天童子
酒の神、並びに妖怪酒呑童子がモチーフ。病に侵された一人息子を救うべく、戦いに身を投じる。
属性:火、水。
「死神」イグレット
モチーフは死神。男装の麗人で、常に仮面を被っている。ミーシャという名前の黒猫を飼っている。鎌を使って戦う。
属性:雷、火。
「人魚姫」シーナ
人魚姫がモチーフで、必殺技の時に人魚に変身する。海王神ネプチューンの娘で、大の冒険好き。鉾を使って戦う。
属性:風、水
「福の神」弁財天
七福神のうちの一人、弁財天がモチーフ。世間知らずでわがままな所がある。兄の名前は毘沙門天。双剣使い。
属性:雷、風。
「雷神」チチ&「風神」ネネ
モチーフはそれぞれ、雷神風神。双子の姉妹で普段は幼い見た目をしているが、超必殺技で大人になる。
属性:雷、風。
「貧乏神」紊天
モチーフは貧乏神。美しい女性のお尻と桃が好きという、若干スケベな所がある老人。
属性:水、風。

ボスキャラクター[編集]

プレイヤーが使用するにはコマンド入力が必要。

「魔獣」ベヒモス
ベヒモスがモチーフで、獣神の異名を持つパワーファイター。
属性:雷、火。
「サキュバス」イーリス
モチーフはサキュバス。ルシファーに只ならぬ忠誠心を持つ女戦士。
属性:雷、風。
「魔神」ルシファー
モチーフはルシファー。本作の最終ボス。この世を混沌に陥れようと画策している。同キャラ対戦時は、CPU操作側がギルファーという名前になる。
属性:雷、火。

評価[編集]

Neo Geo AES版はエレクトロニック・ゲーミング・マンスリーの4人のレビュアーは10点中4.675でクリスピン・ボイヤーの反応は抑えられたものだったが他3人は特に低評価でショーン・スミスとスシ-Xはキャラクターのガタガタした挙動とそれぞれの動きにタイムラグがあるため退屈に感じたとした[1]

ネオジオフリークが1997年に同誌で行ったネオジオゲームツインレビューでは5、5の10点[2]。レビュアーのうち1人はシステムは独特で空中ダッシュで飛び道具により固め防止やジャンプからの攻撃が豊富になっていてそれなりに成功していると感じるがキャラがより多ければもっと楽しめたとし、もう1人は音楽が耳に残りグラフィックが綺麗で天変地異技と超神拳技が派手なのがいい、だがガードしたとわかった後でも間に合う連続ガードが強力過ぎるため対人戦はシビアだとした[2]

出典[編集]

  1. ^ “Review Crew: Ragnagard”. エレクトロニック・ゲーミング・マンスリー (Ziff Davis) (86): 28. (September 1996). 
  2. ^ a b ネオジオフリーク 1997年6月号 128ページ

外部リンク[編集]