矢野猪之八
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矢野猪之八 やの いのはち | |
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生年月日 | 1865年12月26日 |
出生地 | 徳島県徳島市 |
没年月日 | 1928年3月31日(62歳没) |
出身校 | 東京帝国大学別科法学部 |
前職 | 徳島市長 |
称号 |
正五位 勲五等瑞宝章 |
第11代 徳島市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1926年6月9日 - 1927年5月5日 |
矢野 猪之八(やの いのはち、慶応元年11月9日(1865年12月26日) - 昭和3年(1928年)3月31日[1])は、日本の政治家。元徳島市長。弁護士。
経歴
[編集]阿波国名東郡富田浦町(現在の徳島県徳島市)出身[2]。1887年(明治20年)、東京帝国大学別科法学部を卒業[2]。1895年(明治28年)、検事となり、大垣区裁判所検事、岐阜地方裁判所検事、台湾総督府法院判官、台湾覆審法院判官、台南地方法院判官、台湾覆審法院部長を歴任した[2]。1910年(明治43年)に退職した後は、台北市で弁護士を開業した[2]。
1915年(大正4年)の第12回衆議院議員総選挙に出馬するが落選。
1926年(大正15年)に武市彰一に代わって徳島市長に就任、翌1927年(昭和2年)まで市長を務めた。
栄典
[編集]脚注
[編集]文献
[編集]- 『自治五十年小史』徳島市、1938年。
- 『昭和物故人名録』日外アソシエーツ、1983年。
公職 | ||
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先代 武市彰一 |
徳島市長 第11代:1926 - 1927 |
次代 橋本菊太郎 |