白姑大山

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白姑大山
標高 3,341 m
所在地 中華民国の旗 台湾
台中市和平区
南投県仁愛郷
位置 北緯24度12分08秒 東経121度06分32秒 / 北緯24.20222度 東経121.10889度 / 24.20222; 121.10889座標: 北緯24度12分08秒 東経121度06分32秒 / 北緯24.20222度 東経121.10889度 / 24.20222; 121.10889
プロジェクト 山
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白姑大山(はっこだいさん)は、台湾台中市和平区南投県仁愛郷の境界に位置する標高3,341mの山。別名は白狗大山

概要[編集]

  • 雪山山脈の白姑山群の最高峰で、台湾百岳では45位だった。山頂には一等三角点が設置されている。
  • 南部は北港渓の源流があり、タイヤル族の「Xault(深い山に住む人々を意味する)」の居住地である。集落の人々は「Hakul」と自称しており、日本統治時代には「ハック」と日本語で書かれ、漢字では「白姑」「八姑」「白狗」と表記された[1]

脚注[編集]

  1. ^ 連鋒宗 (2007). 臺灣百岳全集,玉山山塊、雪山山脈. 台北市: 上河文化股份有限公司. ISBN 978-986-7342-25-6