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「ドドンパ (コースター)」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
[[FUJIYAMA]]が開業した[[1996年]]から5年経った、2001年に満を持して開業した大型コースター。
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一般のコースターのように高い所まで巻き上げられて慣性により走行するのではなく、水平な場所から加速装置により発射される園内初の直線加速方式コースター。加速には圧縮空気を用いた「エアーランチ方式」を採用し、'''スタートからわずか1.8[[秒]]で最高速度172[[キロメートル毎時|km/h]]'''に達するという'''爆発的な加速力'''を実現。圧倒的な加速とスピードから「'''ワールド・ブッチギリ・コースター'''」と称された。最高速度172km/hは2001年当時[[ギネス・ワールド・レコーズ|ギネス]]に認定された。さらに垂直に上昇、落下する日本初の垂直タワーを備える。[[FUJIYAMA]]、[[ええじゃないか (コースター)|ええじゃないか]]、[[高飛車 (コースター)|高飛車]]と共に人気のあるコースターである。しかし、フルパワーでライドを押し出していなかった。これは、ドドンパのコースに存在していた「垂直タワー」頂上で発生するマイナスGが人体へかかり過ぎてしまい、首が飛ぶなど悪影響を及ぼす危険性があったためである<ref>富士急行株式会社 堀内光一郎 代表取締役社長の話による</ref>。
一般のコースターのように高い所まで巻き上げられて慣性により走行するのではなく、水平な場所から加速装置により発射される園内初の直線加速方式コースター。加速には圧縮空気を用いた「エアーランチ方式」を採用し、'''スタートからわずか1.8[[秒]]で最高速度172[[キロメートル毎時|km/h]]'''に達するという'''爆発的な加速力'''を実現。圧倒的な加速とスピードから「'''ワールド・ブッチギリ・コースター'''」と称された。最高速度172km/hは2001年当時[[ギネス・ワールド・レコーズ|ギネス]]に認定された。さらに垂直に上昇、落下する日本初の垂直タワーを備える。[[キング・オブ・コースターFUJIYAMA]]、[[ええじゃないか (コースター)|ええじゃないか]]、[[高飛車 (コースター)|高飛車]]と共に人気のあるコースターである。しかし、フルパワーでライドを押し出していなかった。これは、ドドンパのコースに存在していた「垂直タワー」頂上で発生するマイナスGが人体へかかり過ぎてしまい、首が飛ぶなど悪影響を及ぼす危険性があったためである<ref>富士急行株式会社 堀内光一郎 代表取締役社長の話による</ref>。


スタートするとトンネルの中へ移動。カウントダウン「Launch Time!スリー! ツー! ワーン! ドドンパァ!」で発射し最高速度に達する。その後はゼロGフォール、大半径カーブ、垂直タワーを通過してフィニッシュとなる。過去に行われたイベント「冬の絶叫祭り」では、[[アントニオ猪木]]や[[機動戦士ガンダム]]のアムロ・レイ([[古谷徹]])の声によるカウントダウンに変更されたことがある。
スタートするとトンネルの中へ移動。カウントダウン「Launch Time!スリー! ツー! ワーン! ドドンパァ!」で発射し最高速度に達する。その後はゼロGフォール、大半径カーブ、垂直タワーを通過してフィニッシュとなる。過去に行われたイベント「冬の絶叫祭り」では、[[アントニオ猪木]]や[[機動戦士ガンダム]]のアムロ・レイ([[古谷徹]])の声によるカウントダウンに変更されたことがある。
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* [[高飛車 (コースター)]]
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* [[ええじゃないか (コースター)]]
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* [[FUJIYAMA]]
* [[キング・オブ・コースターFUJIYAMA]]
* [[ドドンパ]] - 音楽の特有のリズム・パターン。
* [[ドドンパ]] - 音楽の特有のリズム・パターン。
* [[KDDI]] - ドドンパの[[オフィシャルスポンサー]]。ゼロGフォールの上部にレールを跨ぐように看板が設置されており、定期的に変わっていた。また、トンネル出口にも看板が設置されており、2016年には『←(トンネル出口を指して)これより速い。au』と書かれた看板も設置されていた。
* [[KDDI]] - ドドンパの[[オフィシャルスポンサー]]。ゼロGフォールの上部にレールを跨ぐように看板が設置されており、定期的に変わっていた。また、トンネル出口にも看板が設置されており、2016年には『←(トンネル出口を指して)これより速い。au』と書かれた看板も設置されていた。

2023年4月6日 (木) 20:33時点における版

ドドンパ
ドドンパの垂直タワー(左)と観覧車「シャイニングフラワー」(右)
所在地 富士急ハイランド
座標 北緯35度29分15.72秒 東経138度46分56.13秒 / 北緯35.4877000度 東経138.7822583度 / 35.4877000; 138.7822583座標: 北緯35度29分15.72秒 東経138度46分56.13秒 / 北緯35.4877000度 東経138.7822583度 / 35.4877000; 138.7822583
状態 休業中
開業 2001年12月21日
閉鎖 2016年10月2日
建築費 30億
種別 鉄製
製作 S&S Power
モデル Thrust Air 2000
リフト エアーランチ
最高部高度 52 m (171 ft)
最大落差 50 m (160 ft)
コース全長 1,189 m (3,901 ft)
最高速度 180 km/h (110 mph)
回転 0
所要時間 約60秒
最大傾斜角 90°
許容乗客数 1000人
(1時間あたり)
加速 0から172 km/h (0から107 mph) (1.8秒)
最大加速度 4.25
身長制限 130 cm (4 ft 3 in)
最大カント角 74°
定員 8名(1台)
料金 1000
後継 ド・ドドンパ
ドドンパ - RCDB
ドドンパの画像 - RCDB

ドドンパDODONPA, The World’s Tremendous Roller Coaster)は、山梨県富士吉田市遊園地富士急ハイランドにかつて存在していた大型ローラーコースターのひとつ。2001年12月21日に開業、2016年10月2日に営業終了。キング・オブ・コースターFUJIYAMAええじゃないか高飛車と共に、同園「4大コースター」となっていた。当時のキャッチコピーは「速ッ」「コワイノ、コワイノ、飛ンデユケ。」など。

概要

キング・オブ・コースターFUJIYAMAが開業した1996年から5年経った、2001年に満を持して開業した大型コースター。

一般のコースターのように高い所まで巻き上げられて慣性により走行するのではなく、水平な場所から加速装置により発射される園内初の直線加速方式コースター。加速には圧縮空気を用いた「エアーランチ方式」を採用し、スタートからわずか1.8で最高速度172km/hに達するという爆発的な加速力を実現。圧倒的な加速とスピードから「ワールド・ブッチギリ・コースター」と称された。最高速度172km/hは2001年当時ギネスに認定された。さらに垂直に上昇、落下する日本初の垂直タワーを備える。キング・オブ・コースターFUJIYAMAええじゃないか高飛車と共に人気のあるコースターである。しかし、フルパワーでライドを押し出していなかった。これは、ドドンパのコースに存在していた「垂直タワー」頂上で発生するマイナスGが人体へかかり過ぎてしまい、首が飛ぶなど悪影響を及ぼす危険性があったためである[1]

スタートするとトンネルの中へ移動。カウントダウン「Launch Time!スリー! ツー! ワーン! ドドンパァ!」で発射し最高速度に達する。その後はゼロGフォール、大半径カーブ、垂直タワーを通過してフィニッシュとなる。過去に行われたイベント「冬の絶叫祭り」では、アントニオ猪木機動戦士ガンダムのアムロ・レイ(古谷徹)の声によるカウントダウンに変更されたことがある。 また、ドドンパが営業休止する2週間前から最終運行日まで、カウントダウンの直前に流れた“Launch Time”を言わず、その代わり、カウントダウンのBGMにモーツァルトの「レクイエム」より「怒りの日」の冒頭が使われており、カウントダウンも男性の低い声による「スリー、ツー、ワン、ラストドドンパァ!」に変更された。

ごく稀にではあるが、カウントダウンの途中で発射したり、カウントダウンが終わってもしばらくしてから発射することがある。発射については管制室内のスタッフがタイミングを決めているらしく、タイミングのずれもそれが原因らしいとの事。

コース終盤にライドフォトカメラを設置。乗車後に「ドドンパフォトショップ」で購入できる。フォトとシールの2種類。

新たなスリルを届けることを目指すためのコースレイアウトのリニューアルを理由に、2016年10月2日をもって営業を終了、翌2017年7月15日より最高速度の向上と垂直タワーから世界最大級(アメリカ six flagsフルスロットルを超す)垂直ループを備えて「ド・ドドンパ」として開業した。2016年12月9日から翌2017年4月2日までは、プラットフォームに停止したライドに乗り込み、リニューアル前のドドンパをVR映像で体験できる「ほぼドドンパ」を実施していた。現在は営業終了。

コース概要

発進トンネルとカメラ筐体形のライドフォトポイント(2002年7月)
垂直タワーの頂点、地上52m地点から垂直降下する直前のドドンパ(2009年12月
エアーランチによる直線加速
トンネルで覆われている。カウントダウンと共に一気に発射され、1.8秒後(トンネルの出口直前)で最高時速172kmに到達する。
ゼロGフォール
緩やかな下り坂だが、突入時に若干浮遊感を味わえる。アクリル製のトンネルで覆われている。
大半径カーブ
右側に74のカントがつけられており、ミニ富士山の周囲を時速120kmで走行する。
垂直タワー
大半径カーブ後のトンネルを出ると地上52mまで垂直上昇、そのまま垂直落下する。通過後はアクリル製トンネルの中で左に曲がり、緩やかな斜面を走行する。突入時には4.25Gの荷重が掛かる。コースリニューアル後のド・ドドンパでは世界最大級の垂直ループに変更された。
ライドフォトポイント
撮影用カメラは判りやすくカメラの筐体形をしている。この辺りではスピードも落ちているので、ポーズを決めやすくなっている。

モデル

このコースターのモデルとなったのは、アメリカバージニア州ドスウェルの「パラマウント・キングズドミニオン」(2006年に「キングスドミニオン英語版」と改名)という遊園地にかつて存在した(2007年に閉鎖となった)「Hyper Sonic XLC(ハイパーソニックエックスエルシー)」である。この施設は世界初のエアーランチ式コースターとして、2001年3月に開業した。こちらは1.8秒で時速129kmまで加速するのが特徴。また、ドドンパ同様に垂直タワーを備えているが、こちらは加速直後すぐに用意されている。

なお「XLC」とは「Xtreme Launch Coaster(訳:極限加速コースター)」の略である。

車両

  • 車両は先端のボンネット部分が流線型をしており、定員が8人と他のコースターに比べ少なく全長も短いものだった。これは、車両が軽く乗車人数が少ない方が、走行による抵抗が少ないためである。また、車輪部分はセスナ機と同じゴム製のタイヤを使用している。
  • 座席はフルバケットシートで背もたれも頭程まであり、身体を固定する安全装置は腹部の他に脛や足首も固定される。
  • 開業当初は通称「ドドンパ一家」という車両で、ボンネット部分に父・母・姉・赤ん坊の顔のイラストが描かれた車両だった。手がけたのはイラストレーターの山根Yuriko茂樹。待ち列にはドドンパ一家の紹介文も掲載されていた。
  • 2007年以降は、水玉・ヒョウ・ゼブラ・ヘビの柄が描かれた新車両が順次導入された。ボンネット部にはシンボルの漢字が書かれている(順に速ッ・風ッ・斬ッ・轟ッ)。
  • 2014年4月26日には、絶叫学割のコマーシャルに登場した上履きのキャラクターがデザインされた新車両が、2015年12月19日にはをイメージした新車両が登場している。2016年9月からリニューアル前最終日の10月2日までには、上記の上履き車両に涙のラッピングを施した「うわばきドドンパ号泣号」が登場した。

その他

  • 前述のカウントダウンはあまり当てにならず、ほとんどがカウントダウン終了後に数秒の溜めがあってから発射する場合が多い。カウントダウン通り発射する事もあるが、先述の通り「ツー!」の直後に発射する場合もあった。トンネル内にはシグナルが設置されており、赤く点灯した時はカウントダウン開始、黄色と青が点灯したら発射となり、これが発射の目安となっている。
  • キューラインにはスピーカーから「ド・ドン・パッ!」という音楽(ボイスパーカッション)が延々と流れており、プラットホームに近づくにつれてテンポが速くなっている。一部の間では「洗脳音楽」と呼ばれていた。2008年頃には音楽がゆったりとしたボサノヴァ調のものに変更された。モニターからはボイスパーカッションに合わせてハイランダーが踊る「ドドンパ体操」なるものが流されていた。
  • ドドンパのスタッフの衣装は他のアトラクションのスタッフと異なる。「速ッ」と書かれた黒のキャップに「LOVE SPEED いと速し!」と書かれた黒のTシャツ(冬場はダウンジャケット)を身に着けている。ちなみにスタッフのキャップとTシャツは一時期グッズとして販売されていた事がある。
  • 2003年頃、トラック野郎を捩った「ドドンパ野郎」のCMが放映された。このCMで登場した大型トラックは映画「デコトラの鷲」シリーズに登場した「二代目勇加丸」をベースに、キャブ上にドドンパの「パ」の文字のアンドンとアーチ形に並べられた7本のロケット型の装飾を搭載し、荷台ペイントやアンドンをリニューアルして「絶叫丸」という名前が付けられ、プラモデルチョロQとして商品化された。この車両は一時期園内にも登場。のちにVシネマ「爆走トラッカー軍団」シリーズに登場した「竜神丸」を購入、荷台ペイントやアンドンをリニューアルし「二代目絶叫丸」として登場した[2]
  • サンヨー食品のサッポロ一番ブランドとのコラボで誕生したカップラーメン「ドドンパ一番」が発売された事がある。ブラックカリー味で、かまぼこが富士急ハイランドのロゴマークの形をしていたり、辛さを調節できる「ドドンパウダー」が付属していたりといった拘りがあった。当初は園内のみで発売されていたが、市販のスーパーマーケットコンビニエンスストアでも発売された。現在は販売されていない。
  • 元々は2001年7月22日に開業を予定していたが、開業直前に発射装置に不具合が発生し、部品の納品と修理に時間を要したため、5か月延期となった。当初は1日1000人という乗車人数制限を行っており、時々発射装置の不具合もあったため、数時間の待ち時間も発生した。ゴム製タイヤを使用しているため摩擦力が大きいせいか、垂直タワー頂上で停止したり、駅舎の100m手前で停止したりといったトラブルが発生した。冬場は垂直タワーを上りきれずに逆走するケースも希にある。
  • 開業当初は、フォトショップで乗車証明書が貰えた。
  • 加速エリアから大半径カーブ直前までの直線距離は約200mあり、コースターでは日本一の長さである。
  • 現在はドドンパを上回る速度のコースターが登場しているが、1秒あたりの加速力はドドンパが世界一である。
  • 2007年5月14日午後2時40分ごろ、走行中に2両目と3両目の連結部分にあるプラスチック製カバーが外れ、4両目に乗っていた男性の右膝にぶつかり、軽傷を負う事故が発生した。
  • 待ち列のスロープには「舞浜にないものがここにはある!!ネズミーランド職員」などのコミカルな内容が書かれた垂れ幕があった。この垂れ幕は内容の異なるものがFUJIYAMAの待ち列のスロープや、ドドンパのゼロGフォール付近にも掲載されていた。また、ほぼドドンパ実施期間中も旧写真館に掲載されていた。
  • 2015年6月22日には、搭乗人数が700万人に達成した。700万人目の乗客はドドンパ宣伝大使に任命され、園内のパロディ看板に掲示されている「ドドンパイ」が贈られた。また、700万人目以降に乗車した700人の乗客には、同じくパロディ看板に掲示されている「ドドンパン」が配布された。
  • 2016年9月14日から営業最終日の10月2日までの期間に「おやすみドドンパキャンペーン」を開催し[1]、ドドン!と8(パ)回乗車した人をド・ドドンパの試乗会に招待したり、ドドンパオリジナルグッズを抽選でプレゼントする企画を実施した。
  • 2018年7月放送の『日経スペシャル カンブリア宮殿』にて富士急行社長の堀内光一郎が出演し、名前の由来はドラゴンボールに登場するキャラクター「桃白白」が使う技「どどん波」をイメージしていると話している。

記録

先代
スーパーマン:エスケープ・フロム・クリプトン

タワー・オブ・テラーII (同記録)
世界一速いジェットコースター
2001年12月–2003年5月
次代
トップ・スリル・ドラッグスター

関連項目

脚注

  1. ^ 富士急行株式会社 堀内光一郎 代表取締役社長の話による
  2. ^ その後しばらくはナンバー登録をしないまま園内に放置されていた時期もあったが、2012年にデコトラ団体全国哥麿会がこの車両を買い取った。買い取った当初は企業名を消した状態でデコトラ関係のイベント等に参加していたが、その後ペイントとアンドンをリニューアルしナンバー登録を経て再び「竜神丸」として蘇らせている。

外部リンク