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プロジェクト‐ノート:アニメ

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これはこのページの過去の版です。ディー・エム (会話 | 投稿記録) による 2015年8月30日 (日) 15:08個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎エピソードリストの試験導入に関する運用改善のお願い: 新しい節)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

作中舞台について

ノート:Free! (アニメ)ノート:未確認で進行形などで見られる話題ですが、作中に登場する舞台地についてたびたび論争となっています。前者は公式な出版本の帯という検証可能性に値する出典が得られたことで、ロケ参考地としての解決を見て久しいのですが、後者は地名表記や帯といった類の出典が得られておらず、出典とされているのはアニメイト郡山店のツイッターのみです。こういう場合は判断に困るので、できればWP:RSだけでなくPJ:FICTIONにも記述基準を定義して欲しいのですが(定義済みであればこちらの見落としです。申し訳ありません)。--124.44.237.243 2015年1月25日 (日) 02:20 (UTC)[返信]

コメント ノート:ゆるゆりでは逆に、「原作漫画やアニメの劇中には実在の地名に言及されているけれど、独立した二次資料で言及されていない以上は独自研究である」という趣旨の主張が最近になって提起され、ちょっと困惑しています。ちなみにこの場合、「公式な出版本」は独立した二次資料ではないとされているし(Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)#二次情報)、ロケ地とタイアップして町おこしなどが行われている場合も、商業的な提携・協力関係の元で出されているでしょうから、同様である……と言い換えることもできるでしょう。いずれにせよ、一次資料にせよ二次資料にせよ、それが信頼できる情報源であれば出典としてよいと考えます。「既にマスコミなどの二次情報源で公表されてしまっているものの、作者はロケ地を伏せたがっている」といった特別な事情があればまた意見が分れるかも知れませんけれど。--Kanohara会話2015年1月25日 (日) 03:29 (UTC)[返信]
コメント ノート:ゆるゆりで一見したら独自研究と問題提起した者です。一応、ゆるゆり#ロケーション協力においてOVA版でロケーション協力がEDスタッフクレジットで明確になったので、ゆるゆりにおいての出典関係についてはもう問いません。ただし、ノート:天体のメソッドにおいて「実在の場所は関係ありません」と言う記述はないものの、洞爺湖関連団体の取材協力以外は出典がなく、東急ハンズ・道南バスにおけるものについても「実在の団体とは関係ありません」と言う所から要出典と言う考えになっています。それで神経質になってしまったものがありました。それが故に、アニメ冒頭の注意書きからもコメントアウトからの注意喚起で配慮すべき面はあります。--水瀬悠志会話2015年4月30日 (木) 12:45 (UTC)[返信]
コメント 架空の地名が登場したり、「実在の場所・団体とは関係ない」という公式なアナウンスがあったとしても、それは単に「劇中の事件はフィクションであり、ロケ地で起こった実際の事件を元にしているわけではありませんよ」というニュアンスである場合もあるでしょう。例えば仮に『東京千代田区連続殺人事件』というフィクション作品があり、作品の最後に「実在の地名や団体とは無関係です」というアナウンスがあった場合に、作品記事に「無関係だとアナウンスされているのだから、舞台が日本の東京都千代田区であると書くのは独自研究だ」と主張したり、東京都千代田区の記事にフィクションを出典にして「かつてこの場所で連続殺人事件があった」と書いたりするのは、いずれも正しくなく、アンサイクロペディアで行うべき所行でしょう。まあ現実とフィクションを混同しないように、ということです。--Kanohara会話2015年4月30日 (木) 13:56 (UTC)[返信]
コメント 「作中に登場する舞台地」と「ロケ参考地」(ロケ地のことですね)は全く別の話であり(前者はあらすじの話、後者は製作の話)、それを記事に書くべきかどうかということと出典があるかどうかということもまた別の話ですので(前者は特筆性、後者は検証可能性)、それらの話は混同せずに分けて考えたほうが良いと思います。
  • アルプスの少女ハイジ (アニメ)」のように舞台地が原作の物語の大前提である場合には、一次資料(作品内容)に基いて舞台地に言及することは常識的に妥当といえますし、製作上の話題(ロケハン)についても約1年をかけた海外現地調査は異例で、なおかつその当事者が後のトップクリエイターであることから特筆性は高く、必要最低限の出典が確保されるなら是非言及すべき内容でしょう。
  • いなり、こんこん、恋いろは。#概要」の舞台地のように出典無しの記述はNG(いきなり除去よりは要出典タグの貼付[1]などでの対応が良)。しかし同「テレビアニメ」節の製作関連の記述(ロケハンなど)については出典も担保されており、伏見稲荷大社の全面バックアップなどの話題性もあり妥当な記述といえるでしょう。また、視覚的な景観の表現はあくまでその作品の地域性表現の一要素であり、たとえば同作のように方言によるセリフ表現などもビジュアル以外の地域性の表現として重要なトピックになりうると思います(逆に「涼宮ハルヒの憂鬱」や「たまこまーけっと」のように施設とか町の地理的位置関係や景観だけを借りてきて方言を用いない方針の作品もあり)。
  • たとえば作中のどのキャラクターの携帯電話がどの機種だとか行きつけの架空のファミレスの店名がどうだといった他のトリビア案件と同様に、ただ単に物語の中で実在のものと同じ駅舎や建物が出てきたとかセリフに地名などが出てきたといった程度の事柄は百科事典には記述不要であり、それの出典の有無や検証可能性の可否について検討すること自体が不要でしょう。もしもそれが作品の表現上重要な要素となっている場合には、製作者の表現意図としてそれがどのように重要なのかを適切な出典に基づいて解説すれば問題ないでしょう。したがって出典の有無とは無関係に、「ゆるゆり#舞台」の富山駅や東京駅に関する言及や駅舎の写真掲載は、ただ単に物語の流れ上それらの駅が一場面に出てきたというだけのことであり(JR高岡駅はともかく富山駅や東京駅はただ単に待ち合わせしてバス移動しただけのはず、OVAもロケーション協力のクレジットが絶対NGとはいわないまでも、内容的には移動してキャンプしただけで特定の地域性に依拠した表現はなかったはず)一般論としては蛇足でしょう。
  • 魔法少女まどか☆マギカ#舞台設定」や同「#表現手法」のような内容であれば、情報の有用性・出典の検証可能性ともに百科事典記事の内容として望ましく、基本的に全く問題ないと思います。
--ディー・エム会話2015年5月1日 (金) 16:38 (UTC)[返信]

キャッチコピーについて

私は普段アニメは見ていませんし、アニメの記事の編集はしたことはありませんが、たまたま気づいたので書き込ませていただいています。こちらではキャッチコピーについての注意が書かれていませんが、「プロジェクト:テレビドラマ#キャッチコピー」や「プロジェクト:映画/映画作品スタイルガイド#キャッチコピー」で、キャッチコピーを記載する場合の注意が書かれています。こちらにも同様の注意を書いておいたほうがよいのではないでしょうか。--V5+c6-S3+w8=DDss会話2015年3月8日 (日) 13:17 (UTC)[返信]

コメント 注意が書かれていても構わないとは思いますが、アニメ関連にキャッチコピーについての注意が書かれていないのは、ドラマや映画と違いTVアニメ作品は、宣伝や広告のためのキャッチコピーとして文言がフィーチャーされていることがあまりなく、「キャッチコピーは○○」といった形で記事に加えられることが、元々少ないからではないでしょうか。つまり注意喚起する必要性が無いか薄いせいだと思われます。始めから劇場アニメとして製作された場合は映画作品としての注意になるでしょうし、テレビ放映の好評から劇場版が製作された作品にはキャッチコピーが付き、映画版節の部分に付け加えられていることはありますが、通常のアニメ作品ではキャッチコピーというより、内容や世界観説明のエッセンスのような短文であったり、テーマやキーワードといった作中で頻繁に登場している文言として謳われていたり、メイン・キャラクターの決め台詞でキャラクターの項などにある場合のようですので、注意文としては「キャッチコピーに関する注意」ではなく別の形になってしまうと思います。--ジャムリン会話2015年3月9日 (月) 15:18 (UTC)[返信]
コメント なるほど、そういうことでしたか。出すぎたまねをして申し訳ありません。--V5+c6-S3+w8=DDss会話2015年3月9日 (月) 16:34 (UTC)[返信]

新製品の除去提案

プロジェクト:アニメ#導入部には「発売前のOVAなどの場合は{{新製品}} を記事冒頭に掲出してください。」とありますが、{{新製品}}は既に廃止されており、「今後新たに使用しないでください」との注意書きもあるので、「発売前のOVAなどの場合は{{新製品}} 」の部分の記述を除去することを提案致します。--赤羽さん会話2015年4月24日 (金) 20:43 (UTC)[返信]

報告 上記の投稿者はグローバルロック[2]及び、無期限の投稿ブロックになっております。--Infinite0694会話2015年6月25日 (木) 16:56 (UTC)[返信]
コメント 提案・告知から1週間以上経過しましたが、このまま反対意見が無いようであれば近々作業に取り掛かりたいと思います。--赤羽さん会話2015年5月6日 (水) 15:00 (UTC)[返信]
報告 除去しました。--赤羽さん会話2015年5月7日 (木) 18:35 (UTC)[返信]

エピソードリスト節の導入について 2015

現在、プロジェクトページの「エピソードリストの試験導入について」にてエピソードリスト節の導入が検討されている文章が記載されていますが、しばらく放置されていた案件である為、再議論を提起します。現在、プラスティック・メモリーズ響け! ユーフォニアムなどで先行導入を試みており、ある程度の判断材料は揃っているかと思われます。事実、登場人物の節や用語の節の肥大化が防がれており、ハイスクールD×Dの登場人物のようなあらすじと人物の紹介が混雑した瑣末でかつ冗長な解説に歯止めがかかるものものかと思います。また、あらすじを記載しない場合でもこのように[3]、テンプレートを使用することで既存の表形式の各話リストに置き換えることが可能かと思います。しかしながら、どの位の字数が適切なのかということが問題となり、俎上に載る事が予想されるので、その点も踏まえ議論を進めていこうかと思います。余談ですが、甘城ブリリアントパーク#あらすじのように既存のあらすじ節を分けて用いることも可能だということも言い添えておきます。--Infinite0694会話2015年6月25日 (木) 17:19 (UTC)[返信]

登場人物の説明がほぼストーリーの説明になっていて、やたらと長くなっている記事が非常に多いので、導入は良いと思います。ただ、私も以前、花咲くいろはにおいて導入しようとしましたが、賛同を得られなかったので諦めたことがありますので、念のため例示しておきます。
文章の長さについては、作品によって各話の密度も違いますし「〇〇字まで」といった明確な文字制限は難しいと思われるので、「極力簡潔にする」という方針が限界なのでは、と考えています。--風の旅人会話2015年6月26日 (金) 02:05 (UTC)[返信]
  • コメント 表として一覧するには無理のあるサイズなので、「放送日」「脚本」などの役職名と言った記載事項の説明は、各話ごとに表記が必要かと思います。説明がヘッダにしかないと、1クール作品でも、確認しようとすると何画面も戻ることになります。 --Yhiroyuki会話2015年6月26日 (金) 03:56 (UTC)[返信]
  • コメント ここでは各話リストとエピソードリストが別物のように扱われていますが、漢字とカタカナの違いだけで意味は同じのはずです。あらすじを記載することが目的なのであれば「各話あらすじの導入について」、{{エピソードリスト/base}}を使うことが目的なのであれば「Template:エピソードリスト/baseの導入について」という方が正しいと思います。まずは目的をはっきりさせて下さい。--XRGD会話2015年6月26日 (金) 15:27 (UTC)[返信]

皆様、コメントありがとうございました。明らかな反対意見も見られないようなので、XRGDさんの提案も踏まえて細分化して議論を進めていこうかと思います。

  • 議題1 本来、ストーリーを書くべきではない登場人物や用語節の肥大化を防ぐために、従来から存在する「各話リスト」にあらすじを記載する「各話あらすじの導入について」の問題点及び改善すべき点。こちらは既に上に述べられていることを踏まえて、
    • 1.エピソードリストに各話のあらすじを際限無く書き続けるのは問題があるが「字数制限」を特記事項として採用するのは厳しい。
      • これについて私見を述べさせて頂くと、良識的な編集で対応、ないしは過去の慣例(あまりありませんが…)を参考にして修正を加えるのが最もよろしいかと思います。また、別の場所で編集合戦についての懸念がありましたが、結局はエピソードリストを導入しようがしまいが、登場人物の節で同じことをやった場合、編集合戦にならない保証はない[4]為、後は編集者に委ねるしかないかと思われます。また、速報的書き込みについても同じことが言え、登場人物の節に放送後すぐに書き込む行為も同じである為、繰り返しますがエピソードリスト導入による弊害とは看做せないかと思います。
    • 2.従来型のシンプルな表であった「各話リスト」にあらすじを記載する為、「表として一覧する」には見づらい事が問題点として挙げられる。
      • この指摘についてはプラスティック・メモリーズ響け! ユーフォニアムなどでも私自身、感じていたところです。では、どうするのかという事になりますが、先ずはサンプルAサンプルBを参照して下さい。サンプルAのように表として1話(3,4話毎でも良い)ごとにヘッダーを付けるのか、サンプルBのように表の中に直接書き込んでしまうのかの二点を考察することで解決できるのではないかと思います。
    • 3. 記事の冒頭にある「あらすじ節」と「エピソードリスト」にある内容が重複する可能性は排除できない。
      • これについては基本的に、全体のあらすじと各話の詳細のあらすじが少し重複するのは仕方がないことかと思われます。英語版ではエピソードリストは殆どすべてのアニメの記事に導入されていますが、これと言った指摘は無いようです。むしろ個人的には、読みたい人は冒頭の「あらすじ節」を、各話の詳細が知りたい場合には「エピソードリスト」の場合の方が親切に感じられます。
  • 議題2 Template:エピソードリスト/baseの導入についての議論。
    • 各話のあらすじを記載するかどうかに関わらず、{{エピソードリスト/base}}を従来の「各話リスト」の表の代わりに一斉導入するかどうかについて。
      • あらすじを記載しない場合でもこのように[5]表としての機能は十分に果たせるかと思います。英語版ではあらすじを書かない場合でもエピソードリストを表の代わりとして用いている例[6]もあります。
    • 他のテンプレートを導入する可能性について。
      • サンプルCなどの"wikitable"を利用することも考慮に入れる必要はありますが、カスタマイズ性から考えると{{エピソードリスト/base}}を導入したほうがよろしいかと思われます。

以上、考察すべき点と改善策をまとめてみました。--Infinite0694会話2015年6月26日 (金) 17:55 (UTC)[返信]

反対 エピソードリストはストーリー記述の肥大化を固定化させてしまうという無視できないデメリットがあり、現在の状況下で作品記事での積極使用はおすすめしかねます。従来形式のあらすじ節や登場人物節の肥大化を抑制する努力を放棄したまま、肥大なあらすじを表記式に細分化して目立たなくするために使用されてしまい、根本解決の道筋がさらに遠のいてしまう可能性があるためです。
実際に使用している記事がある以上、使用を全面禁止するわけにはいきませんが、そもそも基本的にあらすじの説明自体が作品記事にとって必須のファクターではありませんから、おすすめはしないまでもどうしても使いたい人がいれば無理に止めはしない(そのかわり必要性の低いあらすじ解説を混乱なく整理できる条件が整えば、適切なタイミングで記事構成を再考する)という感じで良いのではないでしょうか。それだけ詳細なあらすじの説明が必要な程の充実した作品批評、制作経緯や制作意図などの作品解説を加筆できるのであれば構わないと思いますが、私の予想ではおそらく、現状の過剰なあらすじを細分化してごまかすために導入する事例が大半を占めるのではないかと思います。
一つの考えとして、作品記事からストーリーだけを分割した場合に、ストーリー記事内で使用する分には良いと思います。その場合には当然、ストーリー説明のボリュームは通常の作品記事より大きくなるはずですし、記事分割の必要条件としてフィクション内の解説ではない現実面からの解説も十分に備えているものと予想されますから、少なくとも『魔法少女まどか☆マギカのエピソード一覧』ぐらいのストーリー解説があれば、作品解説の付随情報として各話エピソードがある程度のボリュームで書かれていてもそれなりに成立するのではないかと思います。
要するに、あらすじ加筆を中心とした記事の品質改善の実現に本格的に着手して記述のバランス適正化をある程度達成できてからでないと、検討は時期尚早かと思います。--ディー・エム会話2015年6月26日 (金) 22:39 (UTC)[返信]
返信 (ディー・エムさん宛) 現時点で私が考えているのは、今後、放送するアニメの記事に対しての導入という事になります。スタブ状態であった、プラスティック・メモリーズにエピソードリストを早期導入したことによって、自ずと登場人物節、用語節、エピソードリスト節のすみ分けができたものだと思います。既に、ある程度の記述量の「花咲くいろは」のような記事に導入するには全面改訂する必要性があり、厳しいと言わざるを得ないと思います(このようなことからも、もし導入するには各記事のノートページにて議論を行う必要性が出てくると思います)。要するに、現時点でスタブに近い記事に初めから導入することで、ディー・エムさんが懸念なさっている、「従来形式のあらすじ節や登場人物節の肥大化を抑制する努力を放棄したまま…」がクリアできると思われます。根本的な目的は「登場人物節、用語節」に瑣末なあらすじを記載することをエピソードリスト導入によって防ぐということです。以上、参考になれば幸いです。--Infinite0694会話2015年6月27日 (土) 04:28 (UTC)[返信]
返信2 新規導入にしても問題の根本は同じで、作品全体のあらすじを端的にまとめる作業がままなっていない現状で、各話別の詳細なあらすじ記述を書きこむ入れ物を用意したら、作品全体の解説に不要な瑣末な加筆をさらに誘発してなおさら自体が悪化してしまう、というのが私の懸念です。各話別のストーリー説明が必要な作品とそうでない作品、各話でしか登場しないキャラクターや各話で完結するエピソードまで詳述する必要性の有無などを適切に見極められるのであれば良いですが、もしそれができているのであれば多くの作品ではあらすじを各話ごとに分けてまで詳述する必要が無いであろうことは想像に難くないはずです。まず先にフィクション要素の記述全般の整理をもう少し進めてもらってからでないと、過剰・冗長な加筆の文章が話数分だけ増えれば後の整理が大変になるだけで、多くの場合問題の方が大きいと予想します。
別に特別なことを考えなくても単に「Wikipedia:あらすじの書き方」を参照して書けば良いだけのことで。その中に「何十巻も刊行されている大河小説のような非常に長い作品の場合、あらすじはどうしても長くなってしまうかもしれません。そのような場合、あらすじのセクションのなかに物語の内容に沿った適度な区切りをサブセクションによって設け、可読性を維持するようにしてください。」という解説が既にありますから、あらすじを各話に分割して書く必要がある作品はそう書けば良いしそうでない作品には書く必要がないという、ただそれだけのことで。--ディー・エム会話2015年6月27日 (土) 23:14 (UTC)[返信]
コメント 追記 仮に導入を検討するとした場合に障壁となりうる課題の具体例としては
  • Wikipedia:あらすじの書き方」や「プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述」、「Wikipedia:過剰な内容の整理」などフィクション関連ガイドラインを軽視した各話記述の乱用に対する防止策が現状では未整備。
  • 記事の初稿か事後編集かにかかわらず、「プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述#作品記事内で求められる記述」で非推奨とされている "大筋に絡まないような事物" や、「プロジェクト:アニメ/過剰な内容の整理#内容過剰の基準」1項に該当する "1回の放送でしか登場しない登場人物の説明" 、あるいは同2項に該当するような "瑣末な情報" の記述を根本的に整理しないまま、除去対応を逃れるために単に登場人物節や設定節から各話エピソードリストに移し替えて「(別の節なので)除去対象ではない」と強弁するようなケースの防止策(節に関係なく過剰な記述を除去対象とする当該ガイドラインの修正)が必要。
  • 同3項に該当する "全体のストーリーに関わらないような些細な記述" や "「○○話には××し、○○話には××した」といった時間軸に沿って逐次追記された記述" を基準に沿って記事から除去する場合の編集ルールを事前に明記して確認しておかないと、不要な話数のエピソードがリストから欠落することに対して無用な不満や争い(「不要な話数の記述だけ消せば良い」or「全話のエピソードが揃っていないと体裁が悪いから不要な話数の記述も無理にでも書く」or「一部の話数だけ記述が抜けるぐらいなら各話別の記述を全部やめる」といった混乱)が発生しかねない。
  • 2クールや4クール作品に使われたら目も当てられないし、さりとて何話以上の作品がNGで何話までなら瑣末な各話のストーリー記述もOKと言えるものでもない。
などが挙げられ、最低限でもそれら問題は事前に解消しておいていただく必要があるかと思います。--ディー・エム会話2015年6月28日 (日) 06:11 (UTC)[返信]
コメント コメント1 ここまでの議論でエピソードリストに関する問題が顕在化していることから、導入するのであれば(あまり使用前例がないため)「プロジェクト:アニメ/エピソードリスト」のようなガイドラインを別途用意する必要が出てくると思いました。ただし、現状のほとんどのアニメ記事では「登場人物、用語節」に瑣末な内容(本来、書くべきではないストーリーまでも)が記載されているのが事実であり、ひどい例ですと、ハイスクールD×Dの登場人物のように30万バイトを超えるほどの途方もない記述がされています。また、Wikipedia:雑多な内容を箇条書きした節を避けるからも、登場人物節や用語節においてストーリーの解説がバラバラに記載されるよりかは、エピソードリスト(あらすじ)として体をなしていた方が良いかと思います。また、ほとんどの方が指摘されている問題点として、「エピソードリストを導入する事によって、題名や脚本家の名前を記載した従来の表としての機能が損なわれる」ということがありますが、以前も述べたようにサンプルAサンプルBのようにすれば問題はないかと思います。恐らくこれらは「従来の表」の形から、あまり見慣れていない「エピソードリスト」にすることで違和感を覚えているものだと思います。事実、使い方が難しい等などの声が上がっていることからもこの形式に不慣れな方が多いということが分かります(個人的には、エピソードリストの方が使い勝手が良いです。要するに慣れの問題です)。話を戻しますが、魔法科高校の劣等生の「登場人物節」の「司波 達也(しば たつや)」の本文の記述量(4200字)は殆ど出典が無く、例えば、一国の大統領であったグロリア・アロヨ(1200字前後)の4倍近くのボリュームがあることになり、響け! ユーフォニアムを例に挙げるならば、エピソードリスト節本文とたかが一人の登場人物の説明で匹敵するほどです。また、「各話リスト」において、ただ脚本家や演出家の名前を並べただけの「表」としての体裁にこだわる必要性があるのでしょうか(しばしば、エンディングを見ただけの速報的な編集(しかも誤謬がある)として井戸端で問題にすらなっております)。そのように考えれば「入れ物」として「エピソードリスト」を用意することでストーリーを登場人物の節にバラバラに書くという一貫性を損なう事がなく、従来の「各話リスト」の記載内容と両立できる有意義なものになるのではないかと予想します。
コメント コメント2 導入する場合の具体的な問題点についての指摘がありましたのでコメントします。
  • 「フィクション関連ガイドラインを軽視した各話記述の乱用に対する防止策」についてですが、エピソードリストを使用するのか、それとも完全撤廃するのかで今後の議論の方針が変わってくると思います。例えば、プラスティック・メモリーズにおいてエピソードリストを使わない場合、一話しか出ないキャラクターを声優の名前を入れたいが為に、登場人物節に立項するとなると、立項するかしないかで揉めることはもちろんのこと、完全に登場人物の節が肥大化するのは目に見えており、ストーリーが分断され一貫性がなくなる可能性もあります。一方、下にあるエピソードリストではストーリーが纏まっていてかつ、声優の名前も記入出来ています。もう少し言えば、現時点では記事全体で(48,943バイト)の記述量であり、エピソードリスト、登場人物、他節のバランスは良いかと思われます。
ニーナ
- 久野美咲
白花チヅのパートナーで少女型のギフティア。耐用期限が迫っている為、アイラとツカサの回収対象となるが、頑固な持ち主のチヅが猛反対する。また、本人は回収されることは仕方ないと思っており、アイラをシャワーに勧めた際、感情を吐露する。
白花チヅ
- 鈴木れい子
ニーナの持ち主。性格は非常に頑固で、回収の説得に来たアイラやツカサを幾度となく門前払いする。ニーナとアイラの会話を聞いたチヅは自分のわがままで周りを困らせていることを悟り、最後には別れを惜しみながらも今までのことを感謝してニーナを送り出す。
#タイトル備考
1はじめてのパートナープラスティック・メモリーズ、(oldid=55999050)の版から転記
数日後、耐用期限が迫ったギフティアであるニーナ(声 - 久野美咲)を回収する任務において、アイラは何度も所有者の白花チヅ(声 - 鈴木れい子)へ説得を試みようとするが、チヅの頑固な性格を前に門前払い続きとなる。そんな中、アイラをシャワーに勧めたニーナとアイラとの会話を聞いたチヅは、ニーナとの別れを惜しみながらも回収作業に立ち会い、今まで彼女が齎してくれた貴重な時間に対するお礼を言い、ニーナを送り出した。
  • ディー・エムさんの追記の二番目のコメントで指摘されていることに対しては一概に言えないかと思われます。というのも、「Wikipedia:あらすじの書き方」や「プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述」にもあるように、登場人物の説明としてエピソードやトリビア的内容が無闇に加筆されていくのは避けるべきとあり、さらには「Wikipedia‐ノート:あらすじの書き方#あらすじの長さと適切なスタイルについて」で議論されているように貧弱なあらすじは好ましくないという考えもあることから、あらすじを適切な長さで書く事が良いと思われます。要するに、問題なのは「登場人物の節」に瑣末なあらすじを書くことであり、あらすじを書くべきところには然とあらすじを書くべきだと思います。
  • 「『不要な話数の記述だけ消せば良い』or『全話のエピソードが揃っていないと体裁が悪いから不要な話数の記述も無理にでも書く』or『一部の話数だけ記述が抜けるぐらいなら各話別の記述を全部やめる』といった混乱」については別途ガイドラインで方針を定めるべきだと思います。
  • 「2クールや4クール作品に使われたら目も当てられない…」については私自身危惧しているところでもあります。例えば、英語版のen:List of Dog Days episodesでは3クールの作品にも関わらずエピソードリストが導入されていますが特に問題とはなっていないようです。しかし、この記事は通常のエピソードリストの記述量よりもはるかに文字数が少なくなっており、全体的に見通しが良くなるように工夫されています(元々、1クール目から記述量が少なかった為、偶然かもしれませんが)。と言いつつ、2クール以上に渡るアニメの記事のエピソードリストは200字以内で記述する事といったガイドラインを定めることは些か難しく、プラスティック・メモリーズや、響け! ユーフォニアムの記述量で執筆した場合、記事全体のバランスが悪くなるかと思います。ここで考慮すべきなのは、2クール以上アニメが続く作品の「登場人物節」の分割の実態です。以前にも述べたように、ハイスクールD×Dの登場人物に関しては、ほどんど現状あらすじの記述になっており、それならen:List of Dog Days episodesのように「エピソードリスト」として分割した方が良いのではないかと思われます。その場合、記事の冒頭に「あらすじ」節が残っており、詳細は別記事の「エピソードリスト」で閲覧するといった棲み分けができるかと思います。ハイスクールD×Dの登場人物には出典があるものの、ほどんどがtwitterや一次資料による言及で、他分野の方針と照らし合わせれば、厳密に言えば記事を分割する基準にはなかったものと思われます(ノートの提案を見ると理由が、「容量がかなりたまっている」とのことで分割されたそうです)。また、2クール目、3ケール目のアニメ制作が決定される作品はその分、資料が揃っていると考えられます。そのため、魔法少女まどか☆マギカのエピソード一覧には及ばないものの、ある程度のストーリー解説を入れることが可能かと思います。--Infinite0694会話) 2015年6月28日 (日) 10:05 (UTC)追記:--Infinite0694会話2015年6月28日 (日) 13:35 (UTC)[返信]

(インデント戻します)編集作業のテクニカルな面から言えば、登場人物節の記述を整理するのにエピソードリストなどの有無は全く関係なく、単純に不要な記述を除去して整理し直せば良いだけなので技術的には至極簡単です(別の入れ物を作ってしまったらそこに記述を移し替えられてたらい回しになるだけで、新たに過剰なエピソードリストを除去する手間が増えるだけなので、実務的にはむしろ整理の手が入れにくくなる)。現状でその作業になかなか踏み切れないのは、編集合戦になれば労力の無駄だし記事の順調な編集サイクルに支障が出れば結局その記事・分野全体へのダメージになりかねないので手を入れる場所とタイミングを計りにくいというだけのことです。

現に『プラスティック・メモリーズ』と『響け! ユーフォニアム』の実例を見ても、エピソードリストがむしろ瑣末なストーリー記述の温床にもなってしまっており、記事の整理に役立っているようには見えませんし、これから改善していく兆しも伺えません。いずれの記事も、本来なら記事の主眼となるべき現実の観点からの記述が記事冒頭・概要節の数行とテレビアニメ関連の一部分だけなのに対して、記事の大半がフィクション内の記述で埋め尽くされており、現にガイドラインが’推奨するフィクション記事の状態からは程遠い状態です。エピソードリストが加わっている分だけフィクション記述のボリュームがさらに肥大化して悪化しているように見えます(エピソードリストだけ除去しても焼け石に水なのでそこだけ手を入れる意味は薄いですが)。それらの記事だけが特別にひどいわけではないので必ずしも個々の編集者の責任だとは思いませんし、現状でいきなり理想論を押し付けるのも無理があるだろうとは思いますが、少なくともエピソードリスト導入によるフィクション記述整理の成果は見出せません。

先にきちんとフィクション記述のルールを再確認した上でその趣旨に沿ってエピソードリストの採用ルールを設定しさえすれば大方の問題は回避可能だとは思いますが、もしも既存の記述整理の役割が導入の主要目的なのだとすれば現状を見ても全く有効ではなく(純粋に執筆の技術面から記述整理するだけであれば新たなギミックは全く不要で、必要なのは過剰記述によるデメリットへの理解促進と実際の記述整理を行うためのコンセンサスのみ)、実際に導入を検討するとすれば別の観点からのメリットや必要性が判断材料になるのではないかと思います。--ディー・エム会話2015年6月28日 (日) 13:45 (UTC)[返信]

コメントディー・エム氏の懸念している各種の問題点については、同じく常々感じているのですが、何処の誰かを当てにした肥大化抑制の努力や品質改善の要望はいつ行われるかわからないし、各話記述の乱用に対する有効な防止策というのも、自由に投稿できるwikipediaでは実現は難しいと思います。エピソードリストは「エピソードを書くちゃんとした場所」を提供することで、これまでの登場人物にエピソードが書かれて肥大化していく、という問題点の改善策としては有効だといえるのではないでしょうか。
話が少し戻りますが、従来の表の体裁が崩れることを懸念する意見ですが、そもそも表に拘る必要ってなんなのでしょう?普通に作品を見て楽しんでいる人が見るのは話数とタイトルで、絵コンテとか作画担当が誰とか意識しないのでは?専門家やディープなファンにとっては必要かもしれませんが、それなら「各話スタッフリスト」「各話リスト」の二つの表に分ければ良いのでは。あくまで参考に。--風の旅人会話2015年6月29日 (月) 00:32 (UTC)[返信]
返信 「エピソードを書くちゃんとした場所」として「あらすじ」節があります(Wikipedia:あらすじの書き方)。もし仮にちゃんとしていない「あらすじ」節があったとして、それを「エピソード」節に書き換えたところで、ちゃんとしていない「エピソード」節が新たにでき上がるだけで何の改善にもなりません。改善にならないだけならまだ良いのですが、さらに悪化する懸念があり、それならばとりあえず現状維持で置いといてもらったほうがはるかに安全です。
「何処の誰か」を当てにしなくても、『プラスティック・メモリーズ』とかなら私でもそれなりには十分対応できますよ、たぶん。とはいえまだ完結していない作品なので、現時点であらすじの編集に着手するのは無謀ですが、編集方針の立て方自体はそう難しくはないでしょう。『響け! ユーフォニアム』のほうは原作を読んでいないので私は同作品のあらすじ節に手をいれることができませんが、少なくとも原作のあらすじだけあれば(よほど大きなストーリー変更でも無いかぎり)アニメ版の各話リストはそもそも不要なので全除去すれば難なく過剰な記述の整理ができ、原作のどの部分を描いているのかを簡潔に説明すれば必要十分でしょう。--ディー・エム会話2015年6月29日 (月) 12:54 (UTC)[返信]
コメント 今、『ログ・ホライズン』のあらすじをまとめています。これは小説ですが、アニメ化されており執筆層層は他の年少者向けアニメと大差はないはずです。
さて、この作品は長大かつプロットの密度が高く、全体を要約するのは困難です。そのため、部分的に作業可能、かつ、他の人も作業できるように、連載一回分ごとに投稿できるように整備しました。それでどうなったかといいますと、他の方の加筆には登場人物の詳細な言動や細かな場面の変遷に逐一言及した、長い記述がありました。原作と派生作品の区別がついていなかったり、場面の意味を理解出来ていないようなものもあり、常に添削が必要な状態です。
利点としては、あらすじを分割して記載できるようにしたことで、作業しやすくなったことがあります。前にある大長編ミステリー全部を一度にまとめようとして失敗したことがあるので、これは重要な点だと思います。一方で、登場人物欄へのキャラクター解説として不適切なエピソードの加筆が減ったというようなことはありません。 --Yhiroyuki会話
返信 (ディー・エムさん宛) 少し忘れてはいけないのが、Wikipediaという仕組み上、必ず誰かの手によって編集されるということです。ディー・エム氏が仰る「アニメ版の各話リストはそもそも不要なので全除去すれば難なく過剰な記述の整理」というのは、その場凌ぎの対応でしかなく、編集で除去して記事を整理した時点で全保護にすれば問題はないのですが、アニメ系の記事というものは他の分野のそれよりも加筆される傾向が非常に強く(記事の整理をするより、瑣末な内容をファンサイトのように書き足したいと思っている人が大部分です)、「入れ物」をなくした分、登場人物なり用語の節なりに流入される虞があるということです。さらに言えば、登場人物の節には字数制限を設けることは理論上不可能ですが、エピソードリストに字数制限を設けることは可能です。ここからは「瑣末な内容を整理する」ことについての策略になりますが、英語版などと比して現段階であまり導入事例が少なく、導入直後の混乱を抑制する目的から「エピソードリスト」の各話の記述に字数制限を設けることを提案します。個人的には250字以下が望ましいのですが、「響け! ユーフォニアム」や「プラスティック・メモリーズ」などの実例から考慮して、記述は300字前後に収めるように工夫するなどといった方針を決めた方が良いかと思います。懸念するところでは、250字以下の場合、あらすじに書ききれない部分を登場人物節に代わりに書くといった除去逃れが横行し、それでは元も子もないということです。また、適切なガイドラインを作ることで、登場人物や用語節に書き足されていくストーリーに関する事柄を「エピソードリスト」に書くようにといった案内ができるかと思います。通常、登場人物節にストーリーを入れなければ、「プラスティック・メモリーズ」の登場人物節のように多くとも、数行でキャラクターの解説が満足に行えると思えます。繰り返しますが、エピソードリストに対する字数制限は可能でも、登場人物節に対する字数制限は不可能であり、適切な「入れ物」がない場合、全保護でもしない限り常にストーリー等の瑣末な内容が書き足されていく可能性があります。また、現状の記事では、登場人物節にストーリーを記述することで瑣末な内容が浮き彫りにならず、カモフラージュといった類に後から編集の手を付けるのが大変になります。しかしながら、エピソードリストにストーリーを書けば、登場人物節に「キャラクターの瑣末な情報」が書かれた時に「プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述」に沿って内容を除去する事は容易であると考えます。また、エピソードリストに関する問題は、専用のテンプレートを作り、エピソードリストの記述基準に対するガイドラインを案内すれば良いと思います。
上にあるようなテンプレートを用いれば、いくつにも渡るややこしいルールを確認するためにノート等で議論をする必要がなくなり、視覚的に分かり安くなると思います。また、エピソードリストに字数制限を設ければ、12話で1クールの物語の場合、12×300字で3600字という計算になり、魔法科高校の劣等生の「登場人物節」の「司波 達也(しば たつや)」の本文の記述量(4200字)よりもはるかに少なくなります。2クールだとしても7200字で、記事全体として俯瞰して現状の「クロスアンジュ」の(122,290バイト)よりははるかに少なくなるでしょう。何度も繰り返しますが、ストーリーを「エピソードリスト」のように書くべきところに書けば、「登場人物節」が無闇に肥大化する事はないでしょう。「プラスティック・メモリーズ」(48,926バイト) 、「響け! ユーフォニアム」(52,837バイト) 程度に収まり、長いと感じる(100,000バイト)超になることはないかと思います。どのみち、現状のアニメ記事において瑣末な内容が書き散らかされている「登場人物節」を改善する有効な手立ては、書くべきところにあらすじを書くといった「エピソードリスト」などの導入以外になく、このまま放置するのもどうかというのが個人的な意見です。事実、数年前に風の旅人さんが「エピソードリスト」を提案された時点からなんら状況は変わっておらず、登場人物節が肥大化する記事が年々と増えているばかりです。--Infinite0694会話2015年6月29日 (月) 14:38 (UTC)[返信]
「その場凌ぎ」でなく最も抜本的でこの場合最良の選択肢のはずです。問題なのはそのメリットをいかに共有しながら進めていけるかということ、ただそれだけです。
ですから、「現状の記事では、登場人物節にストーリーを記述することで瑣末な内容が浮き彫りにならず、カモフラージュといった類に後から編集の手を付けるのが大変になります。」というのと同じことがエピソードリストでも高確率で発生すると懸念しています。
登場人物節への加筆が近年のガイドライン整備でやりにくくなってきたからまた別の入れ物を作ってまた好き勝手に加筆しようみたいな発想でエピソードリストを導入されるのが一番困るということです。登場人物説明の整理はむしろ簡単です。各話別であらすじが書かれていると、たとえば「ガイドラインに沿って物語の大筋に絡まない要素を整理した結果、全12話のうち3話と7話と8話は書くべき事柄が無いのでリストから省きました」といった時に「そんな途中の回だけリストが抜けたら格好が’付かないから記述を戻せ」と固執する人が現れやすい書式だと私は直感しているので。そうなるとガイドラインもへったくれもなく、ナンセンスな説得に労力を割かねばならなくなるのが目に見えているのでやめたほうが良いですよ。
既存のあらすじや登場人物節の推敲・整理ができない人に、エピソードリストの加筆だけがうまくやれるという道理はありません。新たな書式を使うことによってそれが可能であるというのであれば、どのように可能であるのか具体的に実例で示してください。それが既存の執筆記事よりもエクセレントなものであれば成果として認められるでしょうし、そうでないものを良い記事だと自賛しているだけだとみなされたならばあまりよいアイデアではなかったということになるでしょう。そして現在の実例を見る限りでは残念ながら後者だというだけのことであって、結果を前に多くの理屈は不要でしょう。導入反対者の私がいうべき助言ではないかもしれませんが、もし導入の成功例を示すとすれば、各話での記述が有効なオムニバスや1話完結方式の作品を選んでチャレンジされたほうが良いと思います。--ディー・エム会話2015年6月29日 (月) 15:50 (UTC)[返信]

響け!ユーフォニアムで見づらいと感じてノートに書いたところ、こちらで議論されていると案内されました。賛否を表明できる立場でないですが、感想として、少なくとも今の形式のエピソードリストで従来の各話リストに置き換えるのは無謀だと思います。 エピソードリストだと、名前の通りエピソードが主になっていますが、それにより従来の各話リストでは見やすかったスタッフリストがみづらくなっています。 作品によっては前後編や一人脚本など、複数の話を同一スタッフがやっている場合にテーブルを工夫して連続であることが一目で分かるような表組みをしているページもありますが、この形式だとそれも不可能になります。  Wikipediaはデータベースではないのだからそういう用途に使うなと言われればそうなのですが‥ 61.214.165.200 2015年7月6日 (月) 20:53 (UTC)[返信]

コメント 私は所謂「一貫性のあるまとまった「あらすじ」を書くことが難しい作品」には有効的だと考えています({{不十分なあらすじ}}より引用)。私が想定しているところですと月刊少女野崎くんデュラララ!!あたりです。4コマ漫画やギャグ・コメディ作品の記事はあらすじの記述が乏しい記事が多く見られるような気がします。私もギャグ・コメディ作品のあらすじは上手く書けそうにありません…。ですので各エピソード毎に記述するエピソードリストの導入はそういった面では有効的というか書きやすくはなるかもとは思っています。ですが、2話完結などの1話完結でない作品や物語全体を通して一貫したストーリー作品の場合はエピソードリストを導入せずにあらすじ節で完結まで記述した方が良い場合もあると思います。例示に漫画記事を持ち出してしまいましたが、向き不向きを考慮した上で使用するのが良いと思います。--赤羽さん会話2015年7月6日 (月) 22:33 (UTC)[返信]
コメント 横から失礼いたします。「見づらい」というご意見がありますが、折りたたんでみるというのはいかがでしょうか。ほぼ1行でまとめられるならいいですが、3行以上になると見通しが悪くなるので、折りたたんでみたい人だけ見れるようにすればいいかなと個人的には思います。(ただ、現状のエピソードリストは叙情的な言葉が多く含まれていて長くなっているのもあるので、もっと圧縮可能だと思います。手前味噌になりますが、響け!の10話 - のあらすじは叙情的要素を含まずにまとめられたかなと思います。)
さて、エピソードリストが記事の肥大化を誘発するという問題ですが、要するに導入前にこんな感じの編集があればいいということでしょうか。(これはノートの議論での結果でもありますが)これは気づいた人が気づいたときにやっていくしかないと思います。
最後に、いわゆる空気系などのあらすじのないものについては登場人物節を読んだだけではどんな物語かわからないので、アニメが放送された際にはぜひエピソードリストを導入すべきだと思います。--Psjk2106会話2015年7月8日 (水) 17:24 (UTC)[返信]

総論(議論全般に対して)

(節が長くなったのでサブセクションで区切りました)

コメント 「エピソードリスト」の導入という提案自体が悪意に基づくものだとは決して思いませんし、こちらもそういう感情は全くありませんのでそこは誤解のないように予めお願いしたく思いますが、話の意図を手早く明瞭に説明する便宜上、当該の提案内容に対する私の率直な感想をあえて言葉を選ばずに端的に表現すると、「百科事典としての目的や役割を考慮しない冗長なフィクション要素の記述をあらすじ節や登場人物節に加筆するのが駄目だというなら、じゃあそれらの百科事典的でない自己満足用の加筆はウィキペディアの一体どこに書き込めば良いのですか?」という当プロジェクトにとっておよそ望ましくない潜在的な要求に対して「そのための新しい専用スペースを用意するので、ここに各話ごと何百字まで自由に書き込んで下さい」と応えてしまっているに等しいものだと思います。それが登場人物節であれエピソード節であれ、あるいはそれ以外の場所であれ、そのような目的外の加筆は歓迎できません。

なにより当分野では、「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」や「Wikipedia:あらすじの書き方」、「プロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述」、「プロジェクト:アニメ/過剰な内容の整理」など、それなりに充実したガイドライン群が整備されていますから、単純にそれらの助言に従って編集しさえすれば自然と記事の品質は保たれるものと思います。

しかし他方、当議論での各コメントを拝見する限りでは、この提案を支持されている方々の中にはそれらガイドラインをそもそもきちんとお読みになられていない方も多いのではないかと感じます。フィクション記事の編集の助けとなるそれらガイドラインの助言をまずは最大限に活用していただき、その上で実際の編集活動に不都合な事がもし発生すれば実例を示して頂きながら新たな解決策を検討するのが本来の望ましい形だと思います。--ディー・エム会話2015年7月9日 (木) 16:11 (UTC)[返信]

コメント 普段こちらのプロジェクトには顔を出してはいないのですが、議論に興味をもったので、拝読させていただきました。エピソード節の創設はどの話数での記述であるかがわかりやすくなるという点で有効であると考えます。TVアニメ系の登場人物の項目は一体どこの話を持ってきているのかわからないことが多々ありますし、これから見たいと思っている人にとってネタバレになってしまう内容を含む記事があることもかねてから指摘されているとおりです。その点、エピソード節にまとめれば、どこで語られたことなのかがはっきりしますし、まだ見ていない人にとってもネタバレに気をつけることができます。既になされている試験的取組みはうまくいっていいるように感じます。

しかしディー・エムさんが指摘されている懸念ももっともなことです。過剰なまでに詳述されている記事は少なからずあることは日頃から残念に感じています。この点は既存のガイドラインに沿った記述の徹底が求められるところでしょう。既出の通り、エピソード節には有用性もありますが、作品によっては設けることが困難である場合もありますので、あくまでも「任意」で設けることも差し支えない程度にし、その場合の(ガイドラインではなく)目安としてエピソード節の基準を設定するのが妥当ではないでしょうか。--落ち穂拾いする人会話2015年7月30日 (木) 19:08 (UTC)[返信]

関連する議論

過去ログ化についての提案

提案 本ページの容量がかなり膨らんでいますので、過去ログ化の作業が必要と思われます。

異論がなければこの機に

の方向で作業を行いたいと思います。--ディー・エム会話2015年6月28日 (日) 02:55 (UTC)[返信]

報告 提案の件、導入いたしました。最新の書き込みから90日以上経過した記事を5スレッド単位で過去ログページ(1ページ上限100Kバイト)に移動するよう設定しています。

不都合があれば適宜設定を再調整してください。--ディー・エム会話2015年7月6日 (月) 15:04 (UTC)[返信]

ノート:アイアンマン (架空の人物)での議論への参加お願い

ノート:アイアンマン (架空の人物)において、現在の記事名が適切か、また他のアイアンマン関連記事との棲み分けをどうするべきかについて議論が行われていますが、現在、議論に参加しているウィキペディアン2名は映画版しか見ていないため、原作のアメコミを読んだことのあるウィキペディアンをはじめとして広く意見を伺いたいと考えています。もし『アイアンマン』関連のコンテンツに関心がある方がいらっしゃいましたら是非、ご参加をお願い申し上げます。さえぼー会話2015年8月3日 (月) 01:40 (UTC)[返信]

ノート:聖闘士星矢の登場人物での議論への参加お願い

ノート:聖闘士星矢の登場人物にて、現在、各作品に分散してしまった登場人物の記述をまとめるかどうかの議論をしています。よろしければ、ご参加ください。WEEKLY JUMP R会話2015年8月24日 (月) 09:14 (UTC)[返信]

エピソードリストの試験導入に関する運用改善のお願い

ノート:響け! ユーフォニアム#エピソードリストの書き方」での議論に関連し、実務上の問題を感じた事柄について、下記のとおり「エピソードリストの試験導入について」の運用改善をお願いしたく思います。ただし当該の個別記事の是非についてここで取り上げていただくことは意図しておりませんので、あくまで当該の試験導入の実施例全般に対する運用改善の問題提起としてのみ、ご検討をお願いしたく思います。

もし今後も当該の試験を継続するのであれば、試験期間(予定期限)を事前にきちんと取り決めて明示した上で実施をお願いします。
現状では試験導入の期限が切られておらず、事例報告や成果の検証もなされないまま、なし崩しに数年が経過している状態です。引き続き試験導入を継続しプロジェクト対象記事全般に対して広範な協力を乞うのであれば、少なくとも一定の期限を示して結果を報告いただく必要があると思います。その上で、さらなる検証のために試験期間の延長を検討・決定するというのであれば問題ないですが、現状のように明確な期限もロードマップも何もなく、試験導入のコストに見合うだけの結果報告も無いままに延々と実験場の提供だけを各記事に要求し続ける運用はできる限り早期に改めて頂きたいと思います。
試験導入時の各記事における合意形成の具体的ルールを整備してください。
試験導入の対象記事を募集しているとはいっても、実際に導入するとなれば当該記事の編集者間で導入是非の意見調整、合意形成が当然必要になるわけで、その手順が曖昧なままでは事後的な混乱も懸念されますし、何の事前合意もないままある日突然導入されて除去も整理も受け付けてもらえない状態に陥ってしまうと記事執筆の実務上非常に大きな支障を生じます。それを避けるためには、各記事に試験導入を実施する際の統一的な合意形成のルールを用意しておいていただきたく思います。「試験導入をする際は各記事のノートで事前に提案し、編集者間の合意形成を経てください。」といった基本的な注意書きでも結構ですので、運用の混乱回避のためには不可欠かと思います。
一旦試験導入を行った記事において、試験導入を中止する際の合意形成ルールも予めご検討いただきますようお願いします。
単純に「一旦導入された記事においても異論が出た場合は無理に継続せず、試験導入を中止してください。」というのが筋論としても実務的にも妥当だと個人的には思いますが、もしそれでは十分な検証結果が得られないということであれば「可能な限り試験期間が終了するまでは試験継続に協力をお願いします。」といったアナウンスでも結構ですので、少なくとも現在のように全くのノープランではなく、きちんと何らかの原則の提示をきちんと取り決めた上で実施いただききますようお願いします。
試験導入後に当該リストの書式変更や用途変更が各記事で柔軟に実施可能な運用ルールも併せて示して下さい。
現行の試験導入募集のアナウンス内容は、記載内容や書式の具体的な指定はなく、様々な形の事例を試すということに主眼が置かれたものとなっています。そうであれば、試験導入されている記事の実情に応じて各編集者の判断と合意の下で事後的に当該エピソードリストの書式や用途を柔軟に修正、変更することも可能としていただく(そのような運用指針を明示しておいていただく)必要があると思います。でないと当該リストが試験導入されている記事の構成を事後的に編集、整理しようとする際にスムーズな合意形成ができなければ記事内容のクオリティに全く寄与しない意見調整の労力が発生し、適切な記事編集サイクルの障害になりかねず、正直困ります。それに適切な検証結果を得る上でも支障になるはずですから、そのような無駄な混乱の種は事前に回避して頂きたく思います。
試験導入の対象となる範囲(記事の分野・種類)を明確化して下さい。
そもそもこの試験導入募集の呼びかけは、あくまでプロジェクト:アニメ内での過去議論の中で導入賛成派の方々が本格導入の是非を議論するための判断材料に必要と主張され、その範囲において許容された一時的な実験に過ぎないわけですから、そのための負担を本プロジェクトの対象以外の記事にまで強いることは妥当な運用ではないと思います。しかし実際にはそのような事例も実在し、記事更新で無益な混乱も発生している状況ですので、少なくともプロジェクト:アニメの対象記事(アニメオリジナルの作品記事、もしくはアニメを主とする作品記事)以外は当該の試験実施対象から除外するという旨の明示をお願いしたく思います。もしくは逆に本プロジェクト以外の記事にも対象を広げる必要があるということでしたら、後から混乱が起きないよう、プロジェクト:フィクションや当該分野の各プロジェクトでの意見調整・合意形成をきちんと事前にクリアした上で実施してください。そもそも当該の導入事例としてアニメ以外の放送番組記事が例示されていることからすれば、プロジェクト:放送番組などへの協力要請の提案はあっても良いのではないかと思いますが、まずは当プロジェクト内だけで限定的に試験を進めるという考え方もあると思いますので、事前の合意形成とアナウンスがきちんとクリアされてさえいれば、そこの判断はお任せします。
試験導入に関する現行の説明文では誤解を生じる懸念があるため、説明文の一部修正をお願いします。
「エピソードリスト」導入提案時の議論その前段の議論など、当該の試験導入に関する過去の議論内容をご存じない方が現在のプロジェクト文書の説明文を読むと、あたかも既にエピソードリストの導入が決定していてあとは書式の調整程度の段階であるかのような誤解を招きかねず、まずいと思います。実際に、プロジェクト‐ノート:アニメ#エピソードリスト節の導入について 2015や各関連記事ノートでの各編集者の投稿内容を拝見した限りでもそのような誤解に基づく混乱が生じているように思いますし、それによって実際の記事編集の実務上でも無用な支障が生じた遠因ともなったように感じます。これについては2011年の当試験運用導入時に元々の提案者の方がご自身で執筆例募集の加筆をされ、その直後にこのような文面修正[7]を行われていたようです。そこで現在の文面を改めて確認してみると説明として明らかな間違いではないにせよ表現が非常に紛らわしく、これでは読んだ方が前述のような誤解をされたとしても致し方ない(読んだ側の過失ではない)と思います。当該の文面修正については下記で具体的に提案いたします。

提案 以上の事柄を踏まえ、具体的には「プロジェクト:アニメ#エピソードリストの試験導入について」に対して取り急ぎ次のとおり修正の上、上記の事項について試験導入の継続実施を支持される方を中心にご検討いただき、指針が定まり次第、改めて試験実施の予定期間、具体的方法等についてプロジェクトとしての指針の提示をお願いしたく思います。

現在、本プロジェクトにてエピソードリスト節の導入について議論されており、皆様の執筆例を募集しています。皆様の様々な執筆例に基づいて導入効果についての検証を行い議論が進められます。試験期間および検証結果の提示時期については現在検討中です。導入可能な記事があればぜひ執筆にご参加ください。 なお具体的な用途や条件については、試験導入ということでその指針が定められておりませんので、各記事でのニーズに応じて自由にご利用ください(様々な書き方があればそれだけ議論も進みやすくなります)。各記事で試験導入を検討いただくための具体的手順や試験中の取り扱い等の指針については現在検討中です。当面、各記事での試験導入の提案や試験導入後の編集方針等の意見調整については、各記事のノートで合意形成をはかって下さい

--ディー・エム会話2015年8月30日 (日) 15:08 (UTC)[返信]