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滝澤正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

滝澤 正(たきざわ ただし、1946年昭和21年)7月 - )は、日本法学者比較法学フランス法)。学位は、法学博士。第14代上智大学学長。上智大学名誉教授(法学部法科大学院)。

略歴

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長野県中野市生まれ。1979年から2年間フランス政府給費留学生としてパリ第2大学パンテオン・アサスに留学。1986年に『フランス行政法の理論』で、文学・歴史分野以外では初めて日本側の渋沢・クローデル賞受賞者となった。

学歴

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職歴

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著作

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単著

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  • 『フランス法〔第4版〕』(三省堂、2010年)
  • 『比較法』(三省堂、2009年)
  • 『フランス法〔第3版〕』(三省堂、2008年)
  • 『フランス法〔第2版〕』(三省堂、2002年)
  • 『フランス法』(三省堂、1997年)
  • 『フランス行政法の理論』(有斐閣、1984年)

編著

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訳書

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  • (P. ウェール、D. プイヨー)『フランス行政法』(三省堂、2007年)(兼子仁と共訳)

栄典

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脚注

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  1. ^ 以上につき、「滝沢正教授略歴」『いのち、裁判と法 : 比較法の新たな潮流 : 滝沢正先生古稀記念論文集』矢島基美, 小林真紀編集代表、三省堂 2017.3、巻頭p3以下
  2. ^ 令和5年春の叙勲 瑞宝重光章受章者” (PDF). 内閣府. p. 2 (2023年4月29日). 2023年5月1日閲覧。
  3. ^ 『官報』号外第93号、令和5年5月1日