榎本駅
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榎本駅 | |
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駅舎(2006年3月) | |
えのきもと ENOKIMOTO | |
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所在地 | 茨城県行方市芹沢1764 |
所属事業者 | 鹿島鉄道 |
所属路線 | ■鹿島鉄道線 |
キロ程 | 19.5 km(石岡起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
808[1]人/日 -1977年〜1979年度- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)5月16日[2] |
廃止年月日 | 2007年(平成19年)4月1日[3] |
備考 | 無人駅 |
榎本駅(えのきもとえき)は、かつて茨城県行方市芹沢にあった鹿島鉄道鹿島鉄道線の駅である。2007年(平成19年)4月1日、鹿島鉄道線の廃線にともない廃駅となった。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)5月16日:鹿島参宮鉄道の駅として開業[2]。
- 1965年(昭和40年)6月1日:鹿島参宮鉄道と常総筑波鉄道が合併して関東鉄道が発足、同社鉾田線の駅となる[3]。
- 1979年(昭和54年)4月1日:鉾田線が鹿島鉄道に分社化[3]。
- 2007年(平成19年)4月1日:廃止[3]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。路線廃止末期は無人駅であったが、かつては有人駅であり、航空ジェット燃料輸送が行われていた時代の末期は、貨物列車運転日のみ駅員が派遣されて、出札業務などの駅務業務も行われる、特異な営業形態であった。
駅舎は北西側に位置し、桃浦駅と同じタイプである。駅舎からホームへの移動は、構内踏切を利用した。
かつて航空自衛隊百里基地への燃料輸送基地であったため、構内は広く、留置線を有した。この駅から基地へパイプラインが敷設され、自衛隊への燃料輸送に利用されていたが、パイプラインの老朽化により2001年(平成13年)8月に廃止された。
保線用のバラストを、ダンプトラックからホッパ車に積載するための荷役台(スロープ)があった。
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駅構内(2007年1月)