有隅昭二

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有隅 昭二
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 福岡県
生年月日 (1968-05-26) 1968年5月26日(49歳)
身長
体重
177 cm
70 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1989年 ドラフト外
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

有隅 昭二(ありすみ しょうじ、1968年5月26日 -)は、福岡県糟屋郡出身の元プロ野球選手投手)。現在は、プロ野球審判員である。審判員袖番号は37

来歴・人物[編集]

小学校5年生から野球を始め、九産大九州高から九州産業大学に進学するが2年で中退。その後、ヤクルトスワローズの練習生となり、1989年オフにドラフト外で入団。

一軍公式戦への出場のないまま、1991年には打撃投手に転向し、同年限りで退団、

1992年よりセントラル・リーグ審判部に入局した。

オールスターゲーム出場3回(2002年2007年2013年。うち2002年と2013年第1戦で球審)。日本シリーズ出場4回(2008年2013年2015年2016年。2016年以外は、何れも第3戦で球審、2016年は第1戦球審)。公式戦1704試合出場している。

2009年6月17日東京ヤクルトスワローズ - 千葉ロッテマリーンズ戦で球審を務め、通算1000試合出場を達成した。

2014年よりクルーチーフに昇任。9月3日のソフトバンク対オリックス戦(ヤフオクドーム)で三塁塁審を務め、史上87人目の通算1500試合出場を達成[1]

2006年8月10日の横浜対阪神戦[編集]

  • 2006年8月10日に行われた横浜ベイスターズ阪神タイガース戦(横浜スタジアム)の5回裏二死二・三塁、打者が石井琢朗の場面で3ボール2ストライクから阪神の投手・安藤優也が投じた低めのワンバウンド投球が逸れ、捕手の横のファウル地域に転がった。この投球が捕手に触れるより前に打者のバットに触れていたのならばファウルボールであり、その時点でボールデッド(プレイ停止)となるが、この試合で球審を務めていた有隅はこれに対してファウルボールの宣告をせず、ボールが逸れたのを見て本塁に走り出していた三塁走者の古木克明が生還した。捕手の矢野輝弘は「投球がバットに当たっており、ファウルボールだ」という旨の猛抗議を行うが、この際に矢野が有隅を小突いたとして、有隅は矢野に退場を宣告した(この抗議の間に、二塁走者の吉見祐治にも得点を許した。三塁走者・古木の得点とともに、記録上は安藤の暴投とされている)。責任審判の渡田均(一塁塁審)は、「4氏審判協議の結果、確認できない」として、有隅の判定を維持した。なお、TV中継などのスロー再生では、投球がワンバウンドしてからバットに当たったことが確認でき、明らかに有隅の誤審である。[要出典]また、セントラル・リーグも阪神からの抗議文書を受けて、回答では誤審の存在を否定しなかった。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]

  • 一軍公式戦出場なし

背番号[編集]

  • 71 (1990年 - 1991年)

審判出場記録[編集]

(記録は2015年シーズン終了時)

脚注[編集]

  1. ^ 有隅昭二審判員 1,500試合出場達成のお知らせNPB公式サイト2014年9月3日配信

関連項目[編集]

外部リンク[編集]