春風亭昇りん

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春風亭しゅんぷうてい しょうりん
春風亭(しゅんぷうてい) 昇(しょう)りん
春風亭昇りん定紋「丸に片喰」
本名 須貝すがい 孝広たかひろ
生年月日 (1991-04-05) 1991年4月5日(33歳)
出身地 日本の旗 日本山形県中山町
師匠 春風亭昇太
出囃子 花笠音頭
活動期間 2016年 -
活動内容 落語家
配偶者
所属 落語芸術協会

春風亭 昇りん(しゅんぷうてい しょうりん、1991年4月5日 - )は、落語芸術協会に所属する落語家[1]春風亭昇太門下の二ツ目。本名∶須貝 孝広。血液型O型。

略歴[編集]

人物[編集]

  • 大学卒業後2年ほどフリーターをしていたが、久々に落語を観たことをきっかけに1年の半分以上を寄席に通うようになり、落語家になる夢を抱いた。その後春風亭昇太に弟子入りを志願し、劇場前で半年以上何度も直談判を重ねた結果、入門を許された。
  • 実家がりんご農家[1][3] を営んでおり、「昇りん」と命名。
  • 山形県出身落語家の二ツ目昇進は、約36年ぶりとなる[4]
  • 同期の三遊亭仁馬昔昔亭昇とは非常に仲が良く、毎年クリスマスにはプレゼント交換をしている。2020年以降は二ツ目に昇進したことから落語会を開催し、プレゼント交換を続けている。「月曜から夜ふかし」にて3人揃ってインタビューを受けた際には落語家らしく謎かけを披露し、見事に答えたものの謎かけのネタ自体を考えたのはねづっちだった[5]

趣味[編集]

  • 美術鑑賞[1]

メディア活動[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]