日本工作機械販売協会
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日本工作機械販売協会(にほんこうさくきかいはんばいきょうかい 英語表記: Japan Machine Tool Distributors Association (JMTDA))は、東京都港区芝公園にある工作機械関連の業界団体である。1970年に設立された。
所在地
[編集]目的
[編集]- 会員の健全な経営を基盤として、工作機械の流通販売及び利用の改善向上を通じて、業界全体の総合的な発展と関連産業の振興を図るとともに、国民経済の繁栄に寄与すること
- 日本国内における工作機械の流通販売、製造、及びリース事業を営むものにより組織する。工作機械とは金属工作機械、成形・鍛圧機械及びFA関連機器などを含む広義の工作機械とする。
事業
[編集]- 工作機械の事業振興、取引増進のための諸施策の推進
- 政府並びに内外関連諸団体と連係を保ち、業界発展に関する意見の具申、発表
- 工作機械流通に関する内外資料の収集と調査、研究、発表
- 講演会、研修会、懇談会、見学会などの開催
- 営業社員の職業能力を開発向上させるための教育訓練
- 上記の事業を行うために必要な委員会の設置
会員の資格
[編集]- 金属工作機械、成形・鍛圧機械及びFA関連機器の販売事業を営むものは、正会員になることがでる。また、前記機器の製造事業、リース事業を営むものは賛助会員になることができる。
沿革
[編集]- 1970年 工作機械流通業界初の全国組織として設立
- 1981年 「マシニングセンタ選択の手引き」出版
- 1985年 メーカーを賛助会員に加える 国際パネルディスカッション主催
- 1990年 創立20周年記念式典
- 1991年 SE(セールスエンジニア)教育事業開始
- 2000年 協会ロゴ・マーク改定。創立30周年記念式典
- 2010年 創立40周年記念式典
会員
[編集]正会員
[編集]東部正会員
[編集]2024年2月時点[1]。
中部正会員
[編集]2024年2月時点[2]。
西部正会員
[編集]2024年2月時点[3]。
メーカー賛助会員
[編集]2024年2月時点[4]。
リース賛助会員
[編集]2024年2月時点[5]。