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日本の古本屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本の古本屋
URL www.kosho.or.jp
言語 日本語
タイプ オンライン書店
運営者 東京都古書籍商業協同組合(東京古書組合)
スローガン ほしい本がみつかる、買える。毎日新しい、国内最強の古書データベース。
開始 1996年
現在の状態 運営中
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日本の古本屋(にほんのふるほんや)は、東京都古書籍商業協同組合が運営するオンライン書店である。2025年時点で、日本全国の古書店約1,000店が出品する[1]。

概要

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2020年12月時点で、全958店・約606万冊の出品、約7万件・3億800万円の月間受注があり、国内最大規模の古書店サイトと評される[2]。

運営者は東京都古書籍商業協同組合(東京古書組合)だが、出品者は東京都に限らず全国古書籍商組合連合会(全古書連)加盟の古書店である[3][4]。無店舗販売の店もある[4]。

サイト上では、古書の検索と注文、古書店の検索、古書イベント情報[5]・古本ワンポイント知識[6]の閲覧などができる。無料の会員登録をすれば「気になる本」「探求書」システムの利用や、メールマガジンの購読もできる。

扱う古書は幅広く、近現代の稀覯本・雑誌、前近代の写本・巻物・浮世絵・和装本・漢籍・古洋書にまで及ぶ[3][7]。なかには自社製レトルトカレーを販売する店もある[8]。

歴史

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1996年3月、東京古書組合が、古書業界のインターネット参画の試みとしてドメインを取得し、同年8月にサイトを開設した[2][9]。当初は各古書店の紹介をメインとし、注文は電話やファックスで受けていた[2]。

1999年、大日本印刷・三菱商事との共同事業となり、注文をメールで受けるオンライン書店・ECサイトとしての「日本の古本屋」がスタートした[2]。このとき東京古書組合でなく全古書連が運営者となった[9]。

2001年6月、共同事業が収益化困難と判断され終結[2]。同年7月、全古書連から東京古書組合に運営が継承された[2]。このころ存続の危機に陥るも、データベースや検索機能を強化するリニューアルにより持ち直した[2]。

2001年6月に2800万円だった月間受注金額が、2002年12月に1億円を突破、2007年には2億円を突破した[2]。

2009年、国立情報学研究所運営の検索エンジン「想 - IMAGINE Book Search」の検索対象に加わった[10]。

2012年頃から、それまで右肩上がりだった受注金額が、横這いから下降気味になった[2]。そこで、同年開設した公式Twitterアカウントでハッシュタグ「#なんとかせえよ日本の古本屋」を使用し、ユーザーからフィードバックを募った[2]。これにより得た課題の解決に取り組みつつ、ネット広告の導入や、Google検索にかかりやすくするSEO対策にも注力した[2]。

2015年、サイトデザインをリニューアルした[2][11]。

2020年12月、月間受注金額が3億円を突破した[2]。

関連書籍

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脚注

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  1. ↑ 『約700万点の出品数を誇る古本通販サイト「日本の古本屋」、使い方を解説する動画を公開』(プレスリリース)東京都古書籍商業協同組合、2025年5月16日。オリジナルの2025年5月16日時点におけるアーカイブ。
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 「国内最大規模の古書店サイト「日本の古本屋」、月の受注金額は約3億円 年々成長を続ける」『リサイクル通信』株式会社リフォーム産業新聞社、2023年1月12日。オリジナルの2021年12月16日時点におけるアーカイブ。
  3. 1 2 “活動と歴史 | 東京の古本屋”. 東京都古書籍商業協同組合2. 2026年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月13日閲覧。
  4. 1 2 「古本は巡る:千葉の古書店/3 希少書取りそろえ 人気高い戦前の文芸誌 /千葉」『毎日新聞』2019年6月26日。オリジナルの2020年5月6日時点におけるアーカイブ。
  5. ↑ “2023年 / 全国 / 古本まつりに行こう / 日本の古本屋”. www.kosho.or.jp. 2023年1月12日閲覧。
  6. ↑ “日本の古本屋 / 古本を通販購入する際に知っておきたい 古本ワンポイント知識”. www.kosho.or.jp. 2023年1月12日閲覧。
  7. ↑ “日本の古本屋 / 初めての方へ”. www.kosho.or.jp. 2023年1月12日閲覧。
  8. ↑ 「胃弱の漱石も喜ぶ? 高円寺発の「文学カレー」」『朝日新聞デジタル』2021年9月6日。オリジナルの2023年1月12日時点におけるアーカイブ。
  9. 1 2 “日本の古本屋 / 古書組合の役割と古書業界の仕組み その3”. www.kosho.or.jp. 2023年1月12日閲覧。
  10. ↑ カレントアウェアネス・ポータル (2009年5月22日). “NII、連想検索サービス「想」の対象に全国の古書店の在庫情報を追加”. カレントアウェアネス・ポータル. 2023年1月12日閲覧。
  11. ↑ カレントアウェアネス・ポータル (2015年1月20日). “「日本の古本屋」がリニューアル”. カレントアウェアネス・ポータル. 2023年1月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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