川口マーン惠美

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川口マーン惠美(かわぐちマーンえみ、Emi Kawaguchi-Mahn、1956年 - )は、日本作家拓殖大学日本文化研究所客員教授。ドイツシュトゥットガルト在住。

経歴・人物[編集]

大阪府生まれ。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒。2011年、拓殖大学日本文化研究所客員教授。

エネルギー政策関連[編集]

福島第一原子力発電所事故以降の日本での脱原発運動を巡るエネルギー政策論争を受けて、ドイツでの脱原発政策の事情の調査を始め、「自然エネルギーでは、エネルギーができ過ぎたりでき無さ過ぎたりで不安定である」、「火力発電によってフランスの10倍のCO2を排出している」、「ドイツ国内で再生可能エネルギーの否定報告書が大量に出ている」として、原発の稼働を容認すべきとの立場を取っている[1][2]2012年2月には、発起人の1人として日本エネルギー会議に参加。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『フセイン独裁下のイラクで暮らして』草思社、1990 
  • 『ドイツからの報告』草思社、1993
  • 『あるドイツ女性の二十世紀 1900-1993』草思社、1995
  • 『国際結婚ナイショ話』草思社、1997
  • 『ドイツは苦悩する-日本とあまりにも似通った問題点についての考察』草思社、2004
  • 『ドレスデン逍遥-華麗な文化都市の破壊と再生の物語』草思社、2005
  • 『母親に向かない人の子育て術』文春新書、2007
  • 『証言・フルトヴェングラーかカラヤンか』新潮選書、2008
  • 『日本はもうドイツに学ばない?-20世紀の戦争をどう克服すべきか』徳間書店、2009
  • 『ドイツ料理万歳!』平凡社新書、2009
  • 『ベルリン物語 都市の記憶をたどる』平凡社新書、2010
  • 『サービスできないドイツ人、主張できない日本人』草思社、2011
  • 『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』講談社+α新書、2013
  • 『ドイツで、日本と東アジアはどう報じられているか?』祥伝社新書、2013
  • 『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』講談社+α新書、2014
  • 『ドイツの脱原発がよくわかる本 日本が見習ってはいけない理由』草思社、2015[3]
  • 『なぜ日本人は、一瞬でおつりの計算ができるのか』PHP研究所、2015[4]
  • 『日本とドイツ 歴史の罪と罰 20世紀の戦争をどう克服すべきか』徳間書店、2015[5]

共著[編集]

訳書[編集]

  • マイク・ブラツケ - 『北朝鮮「楽園の残骸」 ある東独青年が見た真実』(2003年、草思社、ISBN 9784794212412

脚注・出典[編集]

外部リンク[編集]