岩手県立宮古工業高等学校

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岩手県立宮古工業高等学校
Iwate Prefectural Miyako Technical High School.jpg
国公私立の別 公立学校
設置者 岩手県
校訓 友愛 協調 責任
設立年月日 1973年
創立記念日 5月23日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
設置学科 機械科
電気電子科
建築設備科
高校コード 03161F
所在地 027-0202
岩手県宮古市大字赤前第1地割81番地
外部リンク 公式サイト
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岩手県立 宮古工業高等学校(いわてけんりつ みやここうぎょうこうとうがっこう)は、岩手県宮古市赤前にある本州最東端に位置すると自称する県立の工業高等学校本州最東端の魹ヶ埼をもつ宮古市の中にあって、その最も東にあることから)。 男女共学だが、圧倒的に男子が多い。

沖縄県宮古島沖縄県立宮古工業高等学校とは同名校交流を行っている。

設置課程[編集]

  • 全日制
    • 機械科(創立〜)
    • 電気電子科(2006年度〜)
    • 建築設備科(2006年度〜)

部活動[編集]

校内規定により、生徒全員が何らかのクラブに所属する事に決まっている。

文化部[編集]

アマチュア無線
1993年度コンテスト初参加。電気科実習棟屋上に各種アンテナを設置できるように専用アンテナマスト(地上14m)3基が造られたが、部員の資格取得状況に応じてアンテナが設置されたり撤去されたりしている(電波法)。2005年度、無線免許を持つ最後の生徒が卒業することとなったが、2月末に1年生4名が資格取得したため、アンテナは残っている。近年の成績は1999年度「全市全群コンテスト」全国27位・東北地区2位、2003年度「全市全群コンテスト電信電話部門」マルチジュニア全国18位など。2002年度には宮古港開港385周年記念交信で340局に記念カードを発行した。
写真
校内行事の撮影をメインとするほか、コンテストに応募することもある。度々廃部の危機となっているため、その活動は安定しているとは言い難いが、細々と続いている。
工作
ワールドエコノムーブ (WEM)を中心に参加。製作に時間が掛かるため、例年2年生チームと3年生チームの2台が出場している。
吹奏楽
1974年(昭和49年)創部。校内行事での演奏など細々と活動しているが、部員数が少なく、活動できないことも多い。教材室(実態は美術準備室)を部室としている。
囲碁
1982年(昭和57年)発足。1984年(昭和59年)、正式に「囲碁部」となる。視聴覚準備室での活動をメインとし、将棋大会へ参加する部員もいる。実質部員数はさほど多くはない。
太鼓
2003年(平成15年)、創立30周年記念行事で演奏するために有志が集められた。周年行事終了後、このまま解散するのはもったいないと「太鼓同窓会」を発足。2004年(平成16年)後期生徒総会に於いて「太鼓部」への昇格が承認された。祭や大会に参加する際の団体名は「宮工一心太鼓(みやこういっしんだいこ)」。

運動部[編集]

陸上競技
女子生徒がメインで大会参加できる数少ないクラブの一つ。過去にインターハイ国体へ出場もしている。
硬式野球
校内で最も礼儀正しいクラブ。練習試合では、近くにある宮古運動公園の野球場を使用することも多い。
卓球
部活動を盛り上げる一環として、部顧問が学校のHPから独立した単独のHPを立ち上げた。ここ数年、目覚ましい活躍がみられる。平成16年度は、県新人戦団体3位・ダブルス3位、県選抜大会団体3位。平成17年度は、県高校総体団体3位・ダブルス3位(東北大会出場)、県新人戦団体3位、県選抜大会団体3位、全日本ジュニアの部出場、全国選抜個人戦出場。平成18年度は卓球部創設以来初のインターハイ出場を目指す。
ソフトテニス
校舎裏手の山の一部を切り崩してコートが造られた。宮古市小山田のテニスコートを借りて練習することも多い。
弓道
テニスコートと電気科・設備工業科実習棟の間に弓道場が造られた。市民総合体育館「シーアリーナ」の上階にある弓道場で練習することもある。学校を代表するクラブの1つであるが、個人の技量による部分も大きい。
バレーボール部 
卓球部のHPを見て、同じく部顧問が独立したHPを立ち上げた。最近はブログの更新がメインとなっている。
ラグビー部 
校舎敷地の北東の角にあるが、グラウンドの一角は宮古市から借りる形となっている(水路などの関係で、市の管理区域となっている)。
サッカー部 
1985年(昭和60年)、県民体で県3位。近年、自主的に練習・活動するようになり、躍進が期待されている。
バスケットボール部 
高総体準優勝(1980年(昭和55年)〜1981年(昭和56年))、三陸沿岸大会優勝(1999年(平成11年))、県民体で県ベスト4(2000年(平成12年))など。
柔道部 
1979年(昭和54年)〜1980年(昭和55年)にかけて、県ベスト8。近年では県民体で県大会2回戦進出など。
剣道部 
県民体や高総体で県ベスト8。1989年(平成元年)には「はまなす国体」県代表出場(個人)、「北鴎旗争奪大会」優勝(個人)。
山岳部 
山や自然に興味を持っている生徒が集まり、1998年度(平成10年度)「山岳同好会」として活動を開始。1999年度(平成11年度)「山岳部」へ昇格。県内の山への登山を中心として活動している。

学校行事[編集]

全校行事

新任式、入学式、各科歓迎会、部集会、一日体験入学、交通安全講話、芸術鑑賞、避難訓練、校内ロボット大会、卒業式、離任式

1学年対象

飲酒喫煙防止講話、ブラッシング指導、薬物乱用防止教室

2学年対象

性教育講演会、インターンシップ、進路説明会、修学旅行

3学年対象

自動車学校説明会

沿革[編集]

  • 1971年(昭和46年)12月12日 - 「岩手県立宮古工業高等学校誘致期成同盟会」結成発足(会長 盛合光蔵)
  • 1972年(昭和47年)9月23日 - 宮古市赤前横枕地内に校地設定、第一期工事着工。校地面積 57,200.0平米、建物面積 3,235.2平米
  • 1973年(昭和48年)3月25日 - 第1期工事完成
  • 1973年(昭和48年)4月1日 - 初代校長「渡邊文正」(前岩手県立黒沢尻工業高等学校長)
  • 1973年(昭和48年)4月16日 - 開校宣言(機械科A、機械科B、電気科、設備工業科)
  • 1973年(昭和48年)5月23日 - 開校記念式典挙行
  • 1973年(昭和48年)11月22日 - グラウンド造成工事完成、グラウンド開き
  • 1974年(昭和49年)5月29日 - 校旗制定(制作デザイン 海野經)
  • 1974年(昭和49年)6月 - 第2期工事(実習棟)完成
  • 1974年(昭和49年)7月 - 校歌制定(作詞 須知徳平、作曲 広瀬量平)
  • 1974年(昭和49年)7月 - 体育館完成(現在の第1体育館)
  • 1974年(昭和49年)11月29日 - 落成式挙行
  • 1975年(昭和50年)12月22日 - 「第三種電気主任技術者」認定校となる
  • 1980年(昭和55年)3月 - 柔剣道場完成
  • 1981年(昭和56年)2月27日 - ミニコンピュータ設置
  • 1982年(昭和57年)10月 - 水泳プール完成
  • 1982年(昭和57年)10月29日 - 創立10周年記念式典挙行
  • 1985年(昭和60年)12月1日 - NC工作機械マシニングセンタ設置
  • 1986年(昭和61年)3月30日 - 環境整備緑化事業(中庭造園・立志の樹・詩碑等を設置)
  • 1987年(昭和62年)7月31日 - 第2回「空気調和・衛生工学会振興賞 高校教育賞」受賞(設備工業科)
  • 1988年(昭和63年)3月 - 電子計算機組織一式(パソコン22台、ホストコンピュータ1台、他)設置
  • 1990年(平成2年)3月24日 - 第2体育館完成
  • 1990年(平成2年)3月24日 - 第8回全国高等学校弓道選抜大会出場(初出場)
  • 1991年(平成3年)1月22日 - NC工作機械NC旋盤設置
  • 1991年(平成3年)3月12日 - 高電圧実験装置設置
  • 1991年(平成3年)3月22日 - 第9回全国高等学校弓道選抜大会出場(2年連続2回目)、団体競技準優勝
  • 1991年(平成3年)4月1日 - 電子機械科設置、機械科は1学級減(機械科、電気科、電子機械科、設備工業科の4科になる)
  • 1991年(平成3年)4月24日 - 第1回「津軽石川原・45号線清掃」実施(後の「川原清掃」)
  • 1991年(平成3年)7月30日 - 第6回「空気調和・衛生工学会振興賞 高校教育賞」受賞(設備工業科)
  • 1992年(平成4年)3月25日 - 電子機械科・家庭科実習棟完成
  • 1993年(平成5年)10月 - トレーニングセンター完成
  • 1993年(平成5年)10月22日 - 創立20周年記念式典挙行
  • 1994年(平成6年)1月20日 - 電子計算機組織一式(パソコン40台、ホストコンピュータ1台、他)設置
  • 1994年(平成6年)2月15日 - 全国工業高等学校長協会より「教職員表彰」受賞(設備工業科)
  • 1994年(平成6年)3月23日 - 万能製図台42台設置
  • 1997年(平成9年)8月7日 - 第12回「空気調和・衛生工学会振興賞 高校教育賞」受賞(設備工業科)
  • 1999年(平成11年)11月6日 - 第7回全国高等学校ロボット競技大会3チーム出場(初出場)
  • 2000年(平成12年)3月 - 弓道場新築工事完了、太陽光発電設備工事完了
  • 2000年(平成12年)11月11日 - 第8回全国高等学校ロボット競技大会2チーム出場(2年連続2回目)
  • 2001年(平成13年)2月 - 電気科・設備工業科実習棟改修工事完了
  • 2001年(平成13年)3月 - 校舎耐震補強工事完了
  • 2001年(平成13年)3月 - 電子計算組織一式更新、材料試験機更新
  • 2001年(平成13年)5月 - (社)日本河川協会より津軽石川原清掃活動が表彰(生徒会)
  • 2002年(平成14年)3月 - いわて教育情報ネットワーク整備事業で光ファイバー接続
  • 2002年(平成14年)3月 - CAD(自動製図装置)設置
  • 2002年(平成14年)10月 - 総合学習としてのインターンシップ開始
  • 2003年(平成15年)10月24日 - 創立30周年記念式典挙行
  • 2004年(平成16年)8月31日 - 道路愛護活動により「県知事感謝状」を受ける
  • 2004年(平成16年)10月31日 - 第12回全国高等学校ロボット競技大会4チーム出場。電気科「ツイスター」ベスト8(敢闘賞受賞)
  • 2006年(平成18年)4月1日 - 県教育委員会の推進する学科再編事業により1科減。機械科、電気電子科、建築設備科の3科になる
  • 2006年(平成18年)4月 - 小中高キャリア教育地域ぐるみ推進事業の研究指定校に指定される
  • 2006年(平成18年)4月 - 通学路・駅清掃開始
  • 2006年(平成18年)12月12日 - 修学旅行中にノロウイルスによる集団食中毒発生
  • 2007年(平成19年)4月1日 - 第14代校長「兼平栄補」着任

関連項目[編集]

外部リンク[編集]