岡山県道37号西大寺山陽線

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主要地方道
岡山県道37号標識
岡山県道37号 西大寺山陽線
主要地方道 西大寺山陽線
道路の方角 南→北
起点 岡山市東区西大寺中1丁目【北緯34度39分9.1秒 東経134度2分2.9秒 / 北緯34.652528度 東経134.034139度 / 34.652528; 134.034139 (県道37号起点)
終点 赤磐市下市【北緯34度45分5.5秒 東経134度1分11.1秒 / 北緯34.751528度 東経134.019750度 / 34.751528; 134.019750 (県道37号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道28号標識
岡山県道28号岡山牛窓線
国道2号
都道府県道83号標識
岡山県道83号飯井宿線
国道250号
都道府県道96号標識
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線
E2 山陽自動車道
都道府県道27号標識
岡山県道27号岡山吉井線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

岡山県道37号西大寺山陽線(おかやまけんどう37ごう さいだいじさんようせん)は、岡山県岡山市東区から赤磐市に至る県道主要地方道)である。

概要[編集]

美作市経由での岡山市鳥取市間の連絡にも利用され、物流関係のトラックドライバーなどが利用する路線でもある。

起点から山陽本線のガード下をくぐるまではほとんどが2車線、以降は4車線となる。交通量は国道250号(旧国道2号)と交差する平島交差点を境に変化し、平島以北は岡山市のベッドタウン的なエリアのため渋滞・交通量が多く、以南は比較的少ない。山陽本線のガード下は歩道がない上に路側帯が非常に狭く、歩行者と自転車の通行は注意を要する。また、山陽本線以南は4車線化するための用地が確保されている。

また、かつて国道2号岡山バイパスが岡山市東区浅川‐福治間において未開通だった時代は、岡山バイパス未開通区間の代替路線としての機能を担っていた。

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史[編集]

路線状況[編集]

愛称[編集]

  • 観音院通り(岡山市東区西大寺中1丁目 - 岡山市東区西大寺上2丁目)

道路施設[編集]

橋梁[編集]

  • 福治橋(秋芳川、岡山市東区)
  • 二俣橋(沼川、岡山市東区)

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

交差する道路 市町村名 交差する場所
岡山県道28号岡山牛窓線 岡山市 東区 西大寺中1丁目 永安橋西詰交差点 / 起点
岡山県道224号瀬西大寺線 久保 上之町交差点
国道2号 福治
岡山県道83号飯井宿線 竹原 竹原交差点
国道250号 東平島 東平島交差点
岡山県道221号一日市瀬戸線 瀬戸町 沖交差点
岡山県道220号沼瀬戸線 瀬戸町下
岡山県道178号瀬戸停車場線 瀬戸町下
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 瀬戸町瀬戸 瀬戸橋交差点
E2 山陽自動車道 赤磐市 立川 山陽IC交差点
13 山陽IC
岡山県道27号岡山吉井線
岡山県道253号可真上山陽線
下市 新下市交差点 / 終点

交差する鉄道[編集]

沿線[編集]

脚注[編集]

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目[編集]