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小林エリカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 エリカ(こばやし エリカ、1978年1月24日 - )は、東京都出身の女性漫画家作家エスペランティスト。本名、小林えりか[1]日本ペンクラブ会員。

父はシャーロキアンエスペランティストとして知られる作家医師小林司。母もシャーロキアンの東山あかね

子どもがいることを明かしている[2]

経歴

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東京大学大学院学際情報学府修士課程修了[3]

著書

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  • 『ネバーソープランド』(河出書房新社、2001)
  • 『空爆の日に会いましょう』マガジンハウス、2002
  • 『終わりとはじまり』マガジンハウス、2006
  • 『この気持ちいったい何語だったらつうじるの?』 (よりみちパン!セ)(理論社 2009)
  • 『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア 2011)
  • 『忘れられないの』(青土社 2013)
  • 『光の子ども 1』(リトルモア 2013)帯コメントは萩尾望都による
  • 『マダム・キュリーと朝食を』(集英社 2014)第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補
  • 『光の子ども 2』(リトルモア 2016)帯コメントは中村文則による
  • 『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社 2017)帯コメントは村田沙耶香による
  • 『光の子ども3』(リトルモア 2019)
  • 『トリニティ、トリニティ、トリニティ』(集英社 2019)第7回 鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞
  • 『最後の挨拶 His Last Bow』(講談社、2021)第44回日本シャーロック・ホームズ大賞奨励賞受賞
  • 『闇は光の母 (1) わたしは しなない おんなのこ』絵本(岩崎書店、2021)
  • 『彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!』(筑摩書房、2024)
  • 『女の子たち風船爆弾をつくる』(文藝春秋、2024)第78回毎日出版文化賞受賞(文学・芸術部門)受賞

翻訳作品

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  • フランス語 "Trinity, Trinity, Trinity" 翻訳 Mathilde Tamaé-Bouhon (Dalva éditions 2021)
  • 英語 "Trinity, Trinity, Trinity" 翻訳 Brian Bergstrom(Astra House 2022)日米友好基金日本文学翻訳賞2022-2023受賞
  • 英語 "SUNRISE- Radiant Stories-" 翻訳 Brian Bergstrom(Astra House 2023)

展示

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脚本・舞台作品

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脚注

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  1. ^ https://www.iii.u-tokyo.ac.jp/dissertation/y2001
  2. ^ 「理想の母の形に縛られたくない」 山崎ナオコーラさん×小林エリカさんが対談|好書好日”. 好書好日 (2020年1月7日). 2020年3月9日閲覧。
  3. ^ 早稲田塾

関連項目

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外部リンク

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