宇佐美承

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

宇佐美 承(うさみ しょう、1924年5月1日 - 2003年5月7日)は、日本のノンフィクション作家。妻は新田義美の娘の公子。

天津生まれ。東京大学文学部卒。朝日新聞記者、「朝日ジャーナル」副編集長を経て、記録文学作家になり、1982年、『さよなら日本』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『池袋モンパルナス』など美術関係の著書もある。

著書[編集]

  • 真実と勇気の記録 筑摩書房, 1971 (ちくま少年図書館)
  • ルルの家の絵かきさん 原爆の絵をかきつづける丸木夫妻の物語 偕成社, 1978 (世界のこどもノンフィクション)
  • さよなら日本 絵本作家・八島太郎と光子の亡命 晶文社, 1981
  • 椎の木学校 「児童の村」物語 新潮社, 1983
  • 原爆の図物語 丸木俊丸木位里画 小峰書店, 1985 (こみね創作児童文学)
  • 池袋モンパルナス 大正デモクラシーの画家たち 集英社, 1990 のち文庫
  • 神戸一中弓道部史 戦争とともにあった五年 神戸一中弓道部の会, 1992
  • 求道の画家松本竣介 ひたむきの三十六年 中公新書, 1992
  • 新宿中村屋相馬黒光 集英社, 1997