天野文雄

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天野 文雄(あまの ふみお、1946年12月20日 - )は、日本の美学者、能楽研究者。京都造形芸術大学舞台芸術センター所長、大阪大学名誉教授。

来歴・人物[編集]

東京都八王子市生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、編集者などを経て國學院大學文学部に学士入学。1980年同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1996年『翁猿楽研究』で法政大学文学博士、また同書で観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞する。上田女子短期大学助教授、大阪大学文学部助教授を経て、1996年教授。2006年大阪大学文学部長に就任。2008年『世阿弥がいた場所』で河竹賞受賞。2010年大阪大学を定年退職、名誉教授となる。その後は国際高等研究所副所長を経て、渡邊守章の後任として2014年4月より、現職。

著書[編集]

  • 『翁猿楽研究』和泉書院 1995
  • 『能に憑かれた権力者 秀吉能楽愛好記』講談社選書メチエ 1997
  • 『現代能楽講義 能と狂言の魅力と歴史についての十講』大阪大学出版会 2004
  • 『世阿弥がいた場所 能大成期の能と能役者をめぐる環境』ぺりかん社 2007
  • 『能苑逍遥〈上〉 世阿弥を歩く』大阪大学出版会 2009
  • 『能苑逍遥〈中〉 能という演劇を歩く大阪大学出版会 2009
  • 『能苑逍遥〈下〉 能の歴史を歩く』大阪大学出版会 阪大リーブル 2010
  • 『能楽手帖』角川ソフィア文庫 2019

共編著[編集]

参考[編集]