千代田町 (佐賀県)
表示
ちよだちょう 千代田町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
下村湖人生家 | |||||
| |||||
廃止日 | 2006年3月20日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 神埼町・千代田町・脊振村→神埼市 | ||||
現在の自治体 | 神埼市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 佐賀県 | ||||
郡 | 神埼郡 | ||||
市町村コード | 41322-4 | ||||
面積 | 24.77 km2 | ||||
総人口 |
11,868人 (国勢調査、2005年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 佐賀市、神埼町、吉野ヶ里町、みやき町、久留米市、大川市 | ||||
町の木 | 梅 | ||||
町の花 | コスモス | ||||
千代田町役場 | |||||
所在地 |
〒842-8502 佐賀県神埼郡千代田町大字直鳥166-1 | ||||
外部リンク | 千代田町(閉鎖) | ||||
座標 | 北緯33度16分26秒 東経130度22分26秒 / 北緯33.27397度 東経130.37383度座標: 北緯33度16分26秒 東経130度22分26秒 / 北緯33.27397度 東経130.37383度 | ||||
ウィキプロジェクト |
千代田町(ちよだちょう)は、かつて佐賀県の東部にあった町。神埼郡に属していた。『次郎物語』の作者、下村湖人の生誕地である町のキャッチフレーズは「水と緑と次郎の里」。
2006年3月20日、神埼郡脊振村および神埼町と合併(新設合併)し、神埼市となって消滅した。
地理
[編集]佐賀県の東部、筑後川の北岸の佐賀平野にあり、南東部は筑後川を挟んで福岡県に接する。全域が平野で、山はない。
- 河川: 筑後川、城原川
隣接していた市町村
[編集]歴史
[編集]近現代
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、城田村・境野村・千歳村・蓮池村が発足。
- 1935年(昭和10年)11月3日 - 蓮池村が町制施行。蓮池町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 城田村・境野村・千歳村・蓮池町の一部が合併(新設合併)して千代田村が発足(蓮池町の他の地域は佐賀市へ編入)。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 千代田村が町制施行、千代田町となる。
- 2006年(平成18年)3月20日 - 神埼郡脊振村、神埼町と合併し、市制施行して神埼市となり消滅。
行政
[編集]- 町長:内川修治(最終代)
産業
[編集]クリークにより導水する農業が中心。町の東側に千代田東部工業団地が建設され、製造業の誘致が図られている。
地域
[編集]教育
[編集]中学校
[編集]町立
- 千代田中学校
小学校
[編集]町立
- 千代田東部小学校
- 千代田中部小学校
- 千代田西部小学校
交通
[編集]空港
[編集]鉄道
[編集]町内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅はJR九州長崎本線の神埼駅または伊賀屋駅。
バス路線
[編集]道路
[編集]- 高速道路の最寄りインターチェンジは長崎自動車道東脊振インターチェンジ。
一般国道
[編集]主要地方道
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 直鳥城跡
- 下村湖人生家
- 次郎の森公園
- 堀デーちよだ
- 冠者神社相撲大会
千代田町出身の有名人
[編集]千代田町を舞台とした作品
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 千代田町ホームページ(2006/01/20アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 国土地理院発行2万5千分の1地形図 久留米西部(南西)