北澤八幡神社

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北澤八幡神社
北澤八幡神社
所在地 東京都世田谷区代沢3-25-3
位置 北緯35度39分22.680秒 東経139度40分10.920秒 / 北緯35.65630000度 東経139.66970000度 / 35.65630000; 139.66970000座標: 北緯35度39分22.680秒 東経139度40分10.920秒 / 北緯35.65630000度 東経139.66970000度 / 35.65630000; 139.66970000
主祭神 応神天皇
比売神
神功皇后
仁徳天皇
社格 村社
別名 北澤八幡宮、北澤八幡
例祭例大祭)基本的に9月の第1土曜日日曜日
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北澤八幡神社(きたざわはちまんじんじゃ)は、東京都世田谷区代沢にある神社八幡宮)である。通称は北澤八幡宮(きたざわはちまんぐう)。北沢八幡など、新字体の北沢で表記されることも多い。世田谷区北辺の守護神。

概要[編集]

起源については、必ずしも明確ではないが、15世紀後半頃、当時、世田谷城主であった吉良家吉良頼康 きらよしやす[1])が勧請したと伝えられ、直後に、家臣が荏原郡下北沢村(現:下北沢)に土着して同村を開墾し始めたと言われる[2]。同村の中心的存在で、開墾-宅地化を含め、下北沢地区の歴史とともに歩んだ、と言え、「世田谷七沢(しちざわ)八八幡(はちはちまん)随一[3]」とも言われた立派さを現在に伝える。境内には、本殿の他に、神楽殿、高良玉垂社、円海稲荷社、産土社、弁天社、野屋敷稲荷社、愛宕稲荷社がある。現在の社殿は嘉永5年(1852年)に再建されたと言われる[2]

台地の縁にあたる斜面に立地して幾つかの段差があり、現在も樹齢を重ねた樹木が比較的残り、閑静な住宅地に接している。境内付近は、地域の子供の遊び場、散歩道ともなっている。

例大祭[編集]

基本的に9月の第1土曜日に宵宮祭、日曜日が本祭とされている。

現在も下北沢地区の最大級の年中行事と言え、地区内の商店街には睦会の活動が見られるところが多い。神社境内から森巖寺方面にかけて露店が並び、地区一円を神輿がねり歩く[4]。このことは、各商店街のページなどでも窺うことができる。

1993年暴力団系の出店排除を実施し(参考:北沢法人会平成18年度事業計画)、地区における暴力団排除の象徴的存在の一つとなっている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ [コラム「タワークレーン」] (『週刊新潮2005年5月19日号)
  2. ^ a b 世田谷区生活文化部文化課行政係(編集・発行) 『ふるさと世田谷を語る  〜上北沢・桜上水・赤堤・松原』(平成8年1996年
  3. ^ 世田谷に多くの沢と八幡社があることから「世田谷七沢」八八幡」と言われていたが、その中でも北沢八幡宮が最高であるとの賛辞である。
  4. ^ 下北沢で「八幡宮祭礼」-重さ400キロの「百貫御輿」も一般公開下北沢経済新聞
  5. ^ [1]

外部リンク[編集]