加藤久雄

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加藤 久雄(かとう ひさお、1942年7月8日 - )は日本法学者。元慶應義塾大学教授法学博士(慶應義塾大学、1983年)。専門は刑法刑事政策生命倫理組織犯罪を中心とした刑事政策研究を行う。

経歴[編集]

1966年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、1968年同大学大学院法学研究科修士課程修了。大阪大学大学院法学研究科博士課程に進み、1971年に単位取得退学。

1973年、慶應義塾大学法学部専任講師となる。1975年から1977年まで西ドイツミュンヘン大学留学。

1979年、慶應義塾大学法学部助教授1984年に教授に就任。またこの年より1985年までミュンヘン大学講師を務める。さらに1988年ブレーメン大学1996年にはミュンヘン大学の客員教授を歴任。1997年にはケンブリッジ大学法学部に訪問研究員として赴任した。

日本国内でも2000年中央大学法学部(医事法)、2006年獨協大学法学部(医事法・刑事政策担当)で講師を務めた。

2004年第二東京弁護士会弁護士登録。2008年に慶應義塾大学を定年退職後は、同年4月から弁護士として活動している。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『治療・改善処分の研究 -社会治療を中心として-』(慶應義塾大学出版会刑事法叢書〉、1981年
  • 『犯罪者処遇の理論と実践』(慶應義塾大学出版会、1984年)
  • 『刑事政策学入門』(立花書房1991年
  • 『組織犯罪の研究 -マフィア、ラ・コーザ・ノストラ、暴力団の研究-』(成文堂1992年
  • 『暴力団』(岩波書店岩波ブックレット〉、1993年
  • 『ボーダーレス時代の刑事政策』(有斐閣1995年
  • 『医事刑法入門(改訂版)』(東京法令出版1999年
  • 『ボーダーレス時代の刑事政策(改訂版)』(有斐閣、1999年)
  • 『人格障害犯罪者と社会治療 -高度に危険な犯罪者に対する刑事政策は如何にあるべきか-』(成文堂、2002年
  • 『医事刑法入門 -ポストゲノム社会における-(新訂版)』(東京法令出版、2004年
  • 『医事刑法入門 -ポストゲノム社会における-(新訂〔補正〕版)』(東京法令出版、2005年

共著[編集]

  • 『犯罪学二五講(増補〔版〕)』(宮沢浩一との共著、慶應義塾大学出版会、1987年

編著[編集]

外部リンク[編集]