住友ビルディング

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住友ビルディング
SMBC Osaka head office.jpg
情報
用途 銀行
旧用途 銀行、事務所
設計者 住友合資会社工作部(日高胖長谷部鋭吉竹腰健造
施工 大林組
建築主 住友合資会社
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート構造
建築面積 約6,668平方メートル m²
延床面積 約35,983平方メートル m²
階数 地上5階、地下1階
高さ 約24.2メートル
竣工 1926年(第1期)、1930年(第2期)
所在地 541-0041
大阪府大阪市中央区北浜四丁目6番5号
座標 北緯34度41分31.45秒
東経135度29分53.48秒
座標: 北緯34度41分31.45秒 東経135度29分53.48秒
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住友ビルディング(すみともビルディング)は、大阪市北浜の通称「住友村」にある建築物。現在は三井住友銀行の大阪本店として利用されている。

概要[編集]

住友財閥の総本店として建築され、財閥持株会社住友合資会社と傘下の住友銀行等の系列主要企業の事務所が入居した。財閥解体後連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)第一軍司令部、住友銀行本店を経て現在は三井住友銀行大阪本店となっている。

住友家十五代当主の住友吉左衞門友純が住友本社内に独自の設計事務所を組織し(後の日建設計となる組織)、野口孫市(本建物着工前に死去)・日高胖長谷部鋭吉竹腰健造をはじめとする建築家を集め[1]、5年以上の歳月を費やして完成した。建築途中に関東大震災が発生し、当初7階建てであった計画は、5階建てに縮小された。

黄土色の竜山石で窓は小さく、重厚感のあるファサードで、土佐堀通魚の棚筋、旧西横堀川側の玄関部分にイオニア式オーダーと、英文での社名看板、南の今橋側のファサードはアーチ窓とメダリオンといった意匠となっている。内装にはコリント式オーダーが立ち並び、ステンドグラスの天井がみられる。

1999年には日本の近代建築20選(DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築)に選ばれている。

周辺[編集]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 住友の都市美学「住友営繕」とその背景(住友グループ広報委員会)