伊東守男

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伊東 守男(いとう もりお、1936年 - 1994年)は、日本のフランス文学翻訳家。本名・遠山方雄[1]東京外国語大学ロシア語科卒業、NHKで国際報道番組を制作。ジョルジュ・バタイユボリス・ヴィアンなどを訳した。

著書[編集]

  • 『ブラックユーモア』読売新聞社 1970
  • 『性の時代』読売新聞社 1973

翻訳[編集]

  • ガイ・エンドア『パリの狼男』早川書房 1965(世界ミステリシリーズ)
  • マイクル・アヴァロン『アンクルから来た男 ナポレオン・ソロ』早川書房 1966
  • ジャック・フィニイ『5人対賭博場』早川書房 1966 のち文庫
  • ディ・キーン『偽りの楽園』講談社 1966
  • E.M.ナサンソン『12人の囚人兵』講談社 1967
  • アストリット・バン・ロイエン『性の目覚め ある少女の告白』講談社 1967
  • ジェイムズ・マンロー『死を売りつけた男』早川書房 1967(世界ミステリシリーズ)
  • ボリス・ヴィアン『墓に唾をかけろ』二見書房 1967 のちハヤカワ文庫
  • スティーヴン・リーナキス『戦争の終った春』早川書房 1967
  • ヨン・クレメール『ヨーロッパ・ヒッピー宣言』講談社 1968
  • リカルド・ローホ『わが友ゲバラ』早川書房 1968(ハヤカワ・ノンフィクション)
  • レオポルド・フォン・ザッヘル・マゾッホ『毛皮のヴィナス』二見書房 1968
  • ジャン・ポール・サルトル編『アラブとイスラエル 紛争の根底にあるもの』共訳 サイマル出版会 1968
  • J.M.ドムナック『構造主義とは何か 実存主義の次にくるもの』谷亀利一共訳 サイマル出版会 1968 のち平凡社ライブラリー(副題「そのイデオロギーと方法」) 
  • シラノ・ド・ベルジュラック『月と太陽諸国の滑稽譚』早川書房 1968 のち講談社文庫
  • アンリー・ピエール・ロシェ『突然炎のごとくジュールとジム』講談社 1970 のちハヤカワ文庫
  • 『死者・空の青み ジョルジュ・バタイユ著作集』二見書房 1971 のち河出文庫
  • ジル・ド・レ論 悪の論理 ジョルジュ・バタイユ著作集』二見書房 1971
  • レイモン・カルチエ『全史第二次世界大戦実録』1-3 大友徳明、志摩隆共訳 小学館 1972
  • ブレーズ・サンドラルス『モラヴァジーヌの冒険』河出書房新社 1974
  • ルイ・ポーウェル、ジャック・ベルジュ『神秘学大全 魔術師が未来の扉を開く』サイマル出版会 1975 のち学研M文庫
  • ジェラール・ド・ヴィリエ『ヒロシマの復讐』立風書房 1976(マンボウブックス)
  • ジャック・シェセックス『鬼』早川書房 1977
  • アントワーヌ・ドミニック『カマレ号殺人事件』番町書房 1977
  • ジョルジュ・シムノン『メグレの財布を掏った男』河出書房新社 1978
  • シムノン『メグレとリラの女』河出書房新社 1978
  • 『ボリス・ヴィアン全集 5 赤い草』早川書房 1978
  • P.スーヴェストル、M.アラン『ファントマの逆襲』ハヤカワ文庫 1978
  • ジェラール・ド・ヴィリエ『SAS/セーシェル沖暗礁地帯』創元推理文庫 1978
  • 『ボリス・ヴィアン全集 2 ヴェルコカンとプランクトン』早川書房 1979
  • 『ボリス・ヴィアン全集 1 アンダンの騒乱』早川書房 1979
  • 『ボリス・ヴィアン全集 3 うたかたの日々』早川書房 1979 のち文庫
  • コーニー・オハラ『のぞき』富士見ロマン文庫 1979
  • ジェラール・ド・ヴィリエ『SAS/イスタンブール潜水艦消失』創元推理文庫 1979
  • アルフレッド・ジャリ『馬的思考』サンリオSF文庫 1979
  • ジャック・シェセックス『火と燃える王国』早川書房 1979
  • テレーズ・ド・サン・ファール『林の中の空地』ハヤカワ文庫 1980
  • ノーマ・クライン『パリはキューピッド』ハヤカワ文庫 1980
  • 『ボリス・ヴィアン全集 9 ぼくはくたばりたくない』村上香住子共訳 早川書房 1981
  • 『ボリス・ヴィアン全集 8 帝国の建設者』利光哲夫共訳 早川書房 1982
  • ボアロー&ナルスジャック『ひそむ罠』早川書房 1982
  • ボアロー&ナルスジャック『野獣世代』早川書房 1982

[編集]

  1. ^ 『月と太陽諸国の滑稽譚』訳者紹介。なおここでは1932年生となっている。