過去を喰らう

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人を気取るから転送)
過去を喰らう
花譜楽曲
収録アルバム観測
リリース2019年9月11日
ジャンルJ-POP
時間4分2秒
レーベルKAMITSUBAKI RECORD
作詞者カンザキイオリ
作曲者カンザキイオリ
プロデュースPIEDPIPER
その他収録アルバム
  • 『KAMITSUBAKI STUDIO SAMPLER Vol.1』
  • 観測γ』 - 「過去を喰らう (ツミキ Remix)」が収録
観測 収録曲
未確認少女進行形
(8)
不可解
(19)
エリカ
(10)

過去を喰らう」(かこをくらう)は2019年6月5日YouTube上で公開されたバーチャルアーティスト花譜のオリジナル楽曲である[1]。作詞・作曲・編曲は全てカンザキイオリが手掛ける[1][2]2019年9月11日にリリースされた花譜の 1st アルバム観測α』/『観測β』に収録されている[3][4]

概要[編集]

新都心歩道橋の踊り場。0:14 のシーンで用いられた。
新都心歩道橋から新宿大ガードを望む。0:19 や 3:47 のシーンで用いられた。
新宿駅東口駐車場。1:54 のシーンで用いられた。
新宿ターミナル エレベーターA(新宿エルタワー前)。2:06 のシーンで用いられた。

ミュージックビデオは2019年前半の新宿の各所を舞台に、花譜が街中のいたるところに現れる構成となっている[5]。ミュージックビデオ中では学生服の装いのシーンもみられる[5]。映像制作は川サキケンジが行い、映像制作協力は與古田和俊、Paul Williams、yujureal works、撮影は佐藤有が担当した[1]

アルバム『観測』では、GREAT3片寄明人がディレクターおよびボーカルディレクション、birdie houseの齊藤裕也がレコーディング・エンジニア、duskline recording studioの南石聡巳がミックスおよびマスタリング・エンジニアを担当している[2]。また、2023年1月14日に発売されたKAMITSUBAKI STUDIO のコンピレーションアルバム『KAMITSUBAKI STUDIO SAMPLER Vol.1』にも収録された[6][7][注釈 1]

曲調はギターを中心にしたハイテンポなロックサウンド[5][8]。歌詞は厭世的で、その裏に衝動性と行き詰まりが込められたものとなっている[5]。「過去を喰らう」三部作では、傷付きながらも成長していく過程が描かれており[9]、本作では大人になることへの怯えが綴られている[10]

2019年の「第1回VTuber楽曲大賞」では楽曲部門の第4位にノミネートされた[11][12]。また同時にMV部門では6位にノミネートされた[12]。2019年11月27日までには500万再生[13]、2020年10月22日までには1000万再生[14]、そして2021年10月16日までには1500万再生を達成した[15]

花譜がリズムゲーム「Cytus II」とコラボレーションした際は、本楽曲を含む10曲がゲーム中に収録された[16]

リミックス[編集]

2019年12月25日にリリースされたリミックスアルバム『観測γ』では、ボカロPツミキによるリミックスバージョン、「過去を喰らう (ツミキ Remix) 」が収録されている[17][18]

ライブでの演奏[編集]

花譜のライブシリーズ「不可解」では、第1作の『花譜 1st ONE-MAN LIVE「不可解」』から演奏されている[19]。2019年8月1日の「不可解」ではアンコール前のラストナンバーとして演奏され、続く2020年3月23日の『花譜 1st ONE-MAN LIVE「不可解(再)」』ではその後に「Re:HEROINES」が追加された[19]。2020年10月10日の『花譜 2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q1」』では3曲目に演奏された[20]。その後も、2021年6月11日から12日の『花譜 2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐 REBUILDING」』の1公演目「不可解弐Q1:RE-形を失った世界で僕らは-」[21]および3公演目「不可解弐Q3-魔法の無い世界-」[22][23]、『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(狂)」』[24][25]、『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」』にて後述の「海に化ける」とともに演奏された[9][26]。また、花譜高校卒業記念スペシャルライブ「僕らため息ひとつで大人になれるんだ。」でも演奏された[27][28]

2021年11月15日に放送されたNHKの番組、『沼にハマってきいてみたSP「ヌマーソニック2021 DAY1 音楽の日」』では下記の「海に化ける」とともに「過去を喰らう〜海に化けるSPメドレー」として上演された[29][30]幕張メッセにて開催された2022年4月30日の「VTuber Fes Japan 2022」Day 2 でも、「過去を喰らう」および「海に化ける」のメドレーが上演された[31][32]。同年7月3日の「『xR ARTISTS SUPER FES 2022』xR Millennium LIVE@Earth」Day 2 では、花譜は「過去を喰らう」および「海に化ける」のメドレーに加え、花譜の歌声を基にしたCeVIO AI音楽的同位体 可不(KAFU)」とともに「フォニイ」を披露した[33]

カバー[編集]

2020年12月12日には可不によるカバーが公開されている[34]。2022年8月25日には花譜と同じ KAMITSUBAKI STUDIO に所属する VALIS によるカバーが公開された[35][注釈 2]。2023年7月22日にYouTube Liveにて開催された、CIEL のストリーミングカバーライブ「ストロベリーライブ2」でも披露され、その音源CD『STRAWBERRY LIVE2』DISC2 に収録されている[36][37]

三部作[編集]

「過去を喰らう」はその後続編となる作品が制作され、三部作として「海に化ける」「人を気取る」が公開された[8][38][39]。両作品とも2023年3月8日にリリースされた 3rd アルバム『狂想α』/『狂想β』に収録されている[38]

海に化ける[編集]

海に化ける」は2021年6月30日に配信リリースされた花譜のシングルであり[40][41]、同日YouTube上で公開された楽曲である[42]。「海に化ける」は「過去を喰らう」の精神的続編として作られた作品である[43]

2021年6月11日、『花譜 2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐REBUILDING」』の「不可解弐Q1:RE-形を失った世界で僕らは-」にて初めて演奏された[21][44]

人を気取る[編集]

人を気取る
花譜楽曲
収録アルバム狂想
リリース2023年3月8日
ジャンルJ-POP
時間3分42秒
レーベルKAMITSUBAKI RECORD
作詞者カンザキイオリ
作曲者カンザキイオリ
プロデュースPIEDPIPER
狂想 収録曲
海に化ける
(2)
人を気取る
(3)
春を発つ
(4)

人を気取る」(ひとをきどる)は2023年1月3日にYouTube上で公開された花譜の楽曲である[39]。「過去を喰らう」「海に化ける」に続く、完結編として制作された[45][46]

作詞・作曲はカンザキイオリ、編曲は及川創介が行った[39]。ギターは伊藤翔磨、ベースは永井隆泰、ドラムは黒田泰平の演奏により、ミックスは齊藤裕也(birdie house)、マスタリングは阿部充泰(Sony Music Studios Tokyo)が担当した[39]。ミュージックビデオの映像制作は前作までと同様、川サキケンジが行い、CG 制作は髙田瑛示、撮影は小林英彦、モーショングラフィクスは yujureal works が担当した[39]。その他、タイトルデザインを Bachi が行い、スペシャルサンクスとして Chiyo Enga、制作に根岸秀幸、沼田瑞希が携わった[39]

「人を気取る」は、『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(狂)」』にて初披露された楽曲であり[25][8]、続く『花譜 3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」』でも演奏された[9]

自分の変化、人への恐怖や不寛容などを「喰らい」、もがきながら生き続けることが人間らしさである、といったテーマとなっている[47]。作詞・作曲を行ったカンザキは「何かを大切に思うほど、僕たちは人になれるのです。」というメッセージを残している[48]

小説化[編集]

過去を喰らう (I am here) beyond you.』は、人間六度により本楽曲を基にノベライズされた小説である[49]。小説化にあたっては、「花譜3周年記念 10大プロジェクト」の第7番目のプロジェクトとして公表された[50]

高校3年生の主人公、雨流優花のクラスに世界初のAI漫画家リュッカ・ボーグが転校してくるが、リュッカはAI開発実験に参加した中学2年生のころの優花の人格を元に作られていた[49]。かつて漫画家を志し、夢を諦めた優花は成功しているリュッカと距離を取るが、その存在が優花に忘れかけていた夢を思い出させてゆくストーリーである[49]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 東京国際展示場2022年12月30日12月31日に開催されたコミックマーケット101 で先行販売された[6][7]
  2. ^ 公開当時は姉妹スタジオであるSINSEKAI STUDIOに所属しており、現在は KAMITSUBAKI STUDIO 中のレーベル SINSEKAI RECORD となっている。

出典[編集]

  1. ^ a b c 花譜 -KAF- (2019年6月5日). “花譜 #22 「過去を喰らう」 【オリジナルMV】”. YouTube. 2023年12月6日閲覧。
  2. ^ a b 観測α (Aber das ist erst der Anfang.) (CDブックレット), KAMITSUBAKI RECORD, (2019-09-11) 
  3. ^ 観測α”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2023年3月15日閲覧。
  4. ^ 音楽ナタリー編集部 (2019年8月1日). “花譜、1stアルバム「観測」をボックスセットで限定リリース”. 音楽ナタリー. 2019年11月20日閲覧。
  5. ^ a b c d 草野虹 (2022年9月3日). “少女と女性の狭間にいるであろう花譜という名の孤高なるバーチャルシンガー 繊細なる声は寄る辺なき者のために【バーチャルタレント名鑑】”. INSIDE. 2023年12月6日閲覧。
  6. ^ a b Compilation Album「KAMITSUBAKI STUDIO SAMPLER Vol. 1」発売決定!”. KAMITSUBAKI STUDIO (2022年11月19日). 2024年1月7日閲覧。
  7. ^ a b KAMITSUBAKI STUDIO、SINSEKAI STUDIOよりコンピレーションアルバム『KAMITSUBAKI STUDIO SAMPLER Vol.1』『SINSEKAI STUDIO SAMPLER Vol.1』同時発売決定!”. Rooftop (2022年11月19日). 2024年1月7日閲覧。
  8. ^ a b c たまごまご (2022年9月6日). “花譜は観測することで存在する。武道館公演『不可解参(狂)』はいろいろな意味で“狂った”ライブだった”. クイック・ジャパン ウェブ. p. 2. 2023年3月19日閲覧。
  9. ^ a b c 音楽ナタリー編集部 (2023年3月5日). “花譜、「不可解」シリーズを完結させ新たな旅立ちへ「私とみんなの物語はまだ始まったばかり」”. 音楽ナタリー. 2023年12月4日閲覧。
  10. ^ 満島エリオ (2022年9月2日). “花譜、『不可解参(狂)』で掲げた“MAD”の真意とは? 日本武道館で観測者に届けた狂おしいほどの愛”. Real Sound. 2023年12月6日閲覧。
  11. ^ Shuto Uchimura (2020年12月4日). “第2回VTuber楽曲大賞開催 楽曲部門1位はホロライブ・星街すいせい「NEXT COLOR PLANET」”. PANORA. 2023年3月15日閲覧。
  12. ^ a b MoguLive編集部 (2019年12月4日). “第1回VTuber楽曲大賞が開催 MV・楽曲部門ともにヒメヒナが受賞”. MoguLive. MoguraVR. 2024年1月7日閲覧。
  13. ^ 花譜-KAF- [@virtual_kaf] (2019年11月27日). "「過去を喰らう」いつのまにか500万回再生されていました。 500万ってなに。おそろしい数だ。 でも嬉しい。皆さまありがとうございます!". X(旧Twitter)より2023年12月6日閲覧
  14. ^ 花譜-KAF- [@virtual_kaf] (2020年10月22日). "「過去を喰らう」が1000万回再生されました!うわーー!ありがとうございます!一年前という文字25688920度見した。歌詞も曲も何もかもが超カッコ良くて超キャッチーで最高にロックな曲です。これからもたくさん聴いてほしい…! 本当にありがとうございます!! #花譜 #KAMITSUBAKI_STUDIO". X(旧Twitter)より2023年12月6日閲覧
  15. ^ 花譜-KAF- [@virtual_kaf] (2021年10月16日). "過去を喰らう、1500万回再生ありがとうございます!㊗️沢山の方に聴いていただけてとても嬉しいです。過去を喰らうから私のことを知ってくれた方も沢山いるんじゃないかな…!最初のギターの一音から心を鷲掴みされますよね...これからも過去を喰らうも、他の曲も沢山愛してほしいです!#過去を喰らう". X(旧Twitter)より2023年12月6日閲覧
  16. ^ Vシンガー・花譜、リズムゲーム「Cytus II」とコラボ ゲーム内に「過去を喰らう」を含む全10曲を収録”. PANORA (2021年9月11日). 2023年12月6日閲覧。
  17. ^ 観測γ”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2023年3月15日閲覧。
  18. ^ 花譜 -KAF- (2023年5月11日). “過去を喰らう (ツミキ Remix)”. YouTube. 2023年12月6日閲覧。
  19. ^ a b 花譜 1st ONE-MAN LIVE 『不可解』 / 『不可解(再)』”. みるハコ. 2023年12月6日閲覧。
  20. ^ 音楽ナタリー編集部 (2020年10月11日). “花譜、バーチャル空間から歌への思い届けた2ndワンマン「花譜を観測してくれてありがとう」”. 音楽ナタリー. 2023年12月6日閲覧。
  21. ^ a b 【花譜】Live Album 「不可解弐Q1:RE-形を失った世界で僕らは-」/2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐REBUILDING」”. FINDME STORE. THINKR. 2023年12月4日閲覧。
  22. ^ 【花譜】Live Blu-ray「不可解弐REBUILDING Q3-魔法の無い世界-」/2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐REBUILDING」”. FINDME STORE. THINKR. 2023年12月4日閲覧。
  23. ^ 音楽ナタリー編集部 (2021年6月16日). “花譜、集大成的ワンマンで「不可解」の答えを示す”. 音楽ナタリー. 2023年12月6日閲覧。
  24. ^ 「不可解参(狂)」ライブパンフレット 2022, pp. 43–44.
  25. ^ a b 音楽ナタリー編集部 (2022年8月27日). “花譜が初の日本武道館公演で“バーチャルシンガーソングライター”に進化「この景色、一生忘れられません」”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2022年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月4日閲覧。
  26. ^ 秋山仁 (2023年3月11日). “花譜、壮大なスケールで迎えたシリーズの大団円 カンザキイオリ卒業、新章突入を告げた『不可解参(想)』”. Real Sound. 2023年12月4日閲覧。
  27. ^ バーチャルシンガー花譜、高校卒業記念スペシャル配信ライブを開催! 初の冠ラジオ番組決定&3rdワンマンライブも発表!”. Rooftop (2022年3月26日). 2023年12月6日閲覧。
  28. ^ Vシンガー花譜、高校卒業記念スペシャル配信ライブを開催 初の冠ラジオ番組決定&3rdワンマンライブも発表”. PANORA (2022年3月26日). 2023年12月6日閲覧。
  29. ^ 花譜 (2021年11月14日). “いよいよ明日11/15(月)NHK『沼にハマってきいてみたSP「ヌマーソニック2021 DAY1 音楽の日」』出演”. Pixiv FANBOX. 2024年1月7日閲覧。
  30. ^ 花譜 information [@kaf_info] (2021年11月15日). "【お知らせ】今夜18:45より!!NHK「沼にハマってきいてみた」年に一度のお祭り「#ヌマーソニック2021」に花譜が生出演。「過去を喰らう〜海に化けるSPメドレー」を披露します。ぜひご覧ください。". X(旧Twitter)より2024年1月7日閲覧
  31. ^ 【VTuber Fes Japan 2022・イベントレポート】花譜×星街すいせい、ゴールドシップ(ウマ娘)と垣根を超えたV歌姫コラボ続々!』(プレスリリース)株式会社ドワンゴ 広報部、2022年5月2日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000096446.html2024年1月7日閲覧 
  32. ^ Daisuke Marumoto (2022年5月4日). “ウマ娘&ホロライブの「うまぴょい」、花譜&星街すいせいなど夢のコラボも! VTuber Fes Japan 2022厳選レポ”. PANORA. p. 2. 2024年1月7日閲覧。
  33. ^ SPICE編集部 (2022年7月4日). “「ラブライブ!」「アイドルマスター」「ホロライブ」らが競演 「『xR ARTISTS SUPER FES 2022』」公式レポート到着”. SPICE. 2024年1月7日閲覧。
  34. ^ 音楽的同位体 可不・星界・裏命・狐子・羽累 Musical Isotope (2020年12月12日). “【音楽的同位体】過去を喰らう covered by 可不(KAFU)”. YouTube. 2024年1月7日閲覧。
  35. ^ VALIS (2022年8月25日). “【歌ってみた】過去を喰らう Covered by VALIS【合唱】”. YouTube. 2024年1月7日閲覧。
  36. ^ 【CIEL】Cover Live Album「STRAWBERRY LIVE2」/ストロベリーライブ2”. FINDME STORE. THINKR. 2024年1月7日閲覧。
  37. ^ CIEL - トピック (2023年10月3日). “過去を喰らう (Live)”. YouTube. 2024年1月7日閲覧。
  38. ^ a b 【花譜】3rd Album「狂想α」 - DISCOGRAPHY”. KAMITSUBAKI STUDIO (2023年3月8日). 2023年12月6日閲覧。
  39. ^ a b c d e f 花譜 -KAF- (2023年1月3日). “花譜 # 119「人を気取る」【オリジナルMV】”. YouTube. 2023年12月6日閲覧。
  40. ^ 『クイック・ジャパン Vol. 162』 2022, p. 81.
  41. ^ 【花譜】配信SINGLE「海に化ける」 - DISCOGRAPHY”. KAMITSUBAKI STUDIO (2021年6月30日). 2023年12月6日閲覧。
  42. ^ 花譜 -KAF- (2021年6月30日). “花譜 #83「海に化ける」【オリジナルMV】”. YouTube. 2023年12月6日閲覧。
  43. ^ PIEDPIPER [@PIEDPIPER2045] (2021年6月30日). "「海に化ける」は「過去を喰らう」の精神的続編として作られています。 是非「過去を喰らう」と見比べながら観て頂けると嬉しいです。 そして本日から配信もスタートしているので、よろしくお願いします。". X(旧Twitter)より2023年12月6日閲覧
  44. ^ カンザキイオリ [@kurogaki0311] (2021年6月11日). "そうだ、新曲「海に化ける」どうだった? この曲に込めた思い、あしたつぶやきます。 みんなの感想聞かせてくれると嬉しいな。聞いてくれてありがとう! 花譜ちゃんも歌ってくれてありがとう!!". X(旧Twitter)より2023年12月6日閲覧
  45. ^ 花譜-KAF- [@virtual_kaf] (2023年1月3日). "新年一曲目!!「人を気取る」のMVが、今日18:00に公開されます!カンザキさんに作っていただいた、「過去を喰らう」「海に化ける」に続く歌です。 音楽も映像もまたまた凄いことになっているので、絶対に聴いて、見てください!!". X(旧Twitter)より2023年12月6日閲覧
  46. ^ 花譜、VTuber史上初となる日本武道館公演を開催 3周年記念10大プロジェクトも全て発表”. Billboard JAPAN. Hanshin Contents Link Corporation & Billboard Media, LLC. (2022年8月25日). 2022年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月28日閲覧。
  47. ^ 花譜-KAF- [@virtual_kaf] (2023年1月3日). "「人を気取る」のMVが公開されました! 変わってく事や人を怖がったり悲しんだり許せなかったりするけど、それらを喰らって、もがきながら生き続けることが人間らしくて、何も感じない、傷つかないより、自分もそうでありたいと思います。". X(旧Twitter)より2023年12月6日閲覧
  48. ^ カンザキイオリ [@kurogaki0311] (2023年1月3日). "人を気取る 作詞作曲を担当しました。花譜楽曲が投稿されるのは久しぶりのような気がします。 何かを大切に思うほど、僕たちは人になれるのです。#花譜 #カンザキイオリ #人を気取る". X(旧Twitter)より2024年1月7日閲覧
  49. ^ a b c 人間六度『過去を喰らう (I am here) beyond you.』画 PALOW.、曲 カンザキイオリ、歌 花譜、一迅社、2023年4月25日。ISBN 978-4758025188 
  50. ^ 07「過去を喰らう」小説化決定”. 花譜 3周年記念特設サイト. 2023年12月6日閲覧。

参考文献[編集]

  • クイック・ジャパン編集部 編『クイック・ジャパン Vol. 162』太田出版、2022年8月26日、74–88頁。ISBN 978-4778318277OCLC 1342547424 
  • Maiko Oka (Live Pamphlet design), ed. (2022-08-24), 【花譜】「不可解参(狂)」ライブパンフレット/3rd ONE-MAN LIVE 不可解 FUKAKAIⅢ/MAD, KAMITSUBAKI STUDIO, pp. 1–102 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]