交響曲第6番 (ドヴォルザーク)

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Dvořák:Symphony no.6, op.60:I. Allegro non tanto,II. Adagio,III. Scherzo (Furiant). Presto,IV. Finale. Allegro con spirito - Alexander Walker指揮ジョルジェ・エネスク国立フィルハーモニー管弦楽団(George Enescu Philharmonic)による演奏。指揮者自身の公式YouTube
Symphony N.6 Op.60. A. Dvorak - Juan Montoya指揮エアフィト大学交響楽団(EAFIT Symphony Orchestra)[1]による演奏。指揮者自身の公式YouTube[注 1]
Dvorak:Symphony No.6 in D Major (complete) - Chulayuth Lochotinan指揮Bangkok Charity Orchestraによる演奏。指揮者自身の公式YouTube[注 2]

交響曲第6番ニ長調は、アントニン・ドヴォルザーク1880年に作曲した交響曲。作曲を依頼したハンス・リヒターに献呈された。作品番号は60。ドヴォルザークの交響曲としては最初に出版されたため、当初は交響曲第1番とされていた。ドヴォルザークの他の交響曲同様、しばしばブラームスの影響が指摘される。

編成[編集]

フルート2、ピッコロ(持ち替え)、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、チューバ1、ティンパニ弦五部

演奏時間[編集]

約45分(第1楽章の繰り返しを含む)。

構成[編集]

音楽・音声外部リンク
第3楽章を試聴する
DVORAK - 6th SYMPHONY - 3. SCHERZO - コンラート・ファン・アルフェン(Conrad van Alphen)指揮オーフス交響楽団(Aarhus Symfoniorkester)による演奏。Aarhus Symfoniorkester公式YouTube。
Dvorak:Symphony No.6 in D Major (complete) - 鄭致溶(Chung Chi-yong)指揮昌原市立交響楽団による演奏。Seoul Arts Center(芸術の殿堂)公式YouTube。
第1楽章 Allegro non tanto
ニ長調。ブラームスの交響曲第2番の影響が見られる。
第2楽章 Adagio
ベートーヴェンの交響曲第9番の影響が見られる。
第3楽章 Scherzo: Furiant (Presto)
フリアント。初演の際、アンコールとして繰り返された。
第4楽章 Finale: Allegro con spirito
ブラームスの交響曲第2番の影響が見られる。

初演と演奏史[編集]

初演は1881年3月25日プラハアドルフ・チェフの指揮の下、行われた。翌1882年にはライプツィヒロンドンで、1883年にはウィーンで演奏された。このうちロンドンでの演奏はリヒターとロンドン・フィルハーモニック協会によるものである。リヒターは依頼当初、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏を計画していたが、実現することはなかった。ドヴォルザークの死後しばらくは演奏機会に恵まれなかったが、1950年代以降、クーベリックケルテスドホナーニノイマンスウィトナービエロフラーヴェクチョン・ミョンフンらによって、いくらか取り上げられるようになった。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 当該動画のYouTube内掲載ページに於ける投稿者ID表記は「jmontoy」となっているが、当該動画に収められている演奏の指揮者Juan Montoyaが自ら開設しているWebサイトのトップページ下部に掲載されているリンク(小さなYouTubeバナー)[2]からアクセスされるYouTube内公式ページも「jmontoy」というID表記となっていることから、「jmontoy」は当該演奏の指揮者Juan MontoyaのYouTube内公式アカウントと解することが出来る
  2. ^ 当該動画のYouTube内掲載ページに於ける投稿者ID表記は「Tan Lochotinan」となっているが、YouTube内「Tan Lochotinan」ユーザページの”概要”タブから当該動画に収められている演奏の指揮者Chulayuth Lochotinanが自ら開設しているWebサイトへのリンクが掲載されている一方[3]、その指揮者自身が開設するWebサイト内の「MULTIMEDIA~Video Gallery」ページに掲載されている自身指揮による過去演奏収録映像(YouTube映像)[4]からアクセスされるYouTube内映像掲載ページに見えるID表記も「Tan Lochotinan」となっていることから、「Tan Lochotinan」は当該演奏の指揮者Chulayuth LochotinanのYouTube内公式アカウントと解することが出来る

出典[編集]

  1. ^ Cultural Life (English Version) - エアフィト大学(Universidad EAFIT)Webサイトより。当該ページの中程にエアフィト大学交響楽団(EAFIT Symphony Orchestra)に関する記述が見える
  2. ^ 指揮者Juan Montoyaホームページ ※ トップページの一番右下のところにFacebookTwitter、YouTubeの各小バナー(アイコン)が見える
  3. ^ YouTube内「Tan Lochotinan」アカウントページ ※ アカウント名表示のすぐ下にタブ(メニュー)が並んでいる
  4. ^ Video Gallery - 指揮者Chulayuth Lochotinan公式Webサイトより《2016年6月4日時点に於いて、当該ページ内に当楽曲の演奏を収録した映像は掲載されていない》

外部リンク[編集]