カメイ

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カメイ株式会社
Kamei Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8037
本社所在地 日本の旗 日本
980-8583
仙台市青葉区国分町3-1-18
設立 1932年12月29日
業種 卸売業
代表者 代表取締役社長 亀井文行
資本金 81億3,296万円
売上高 単体3,463億円 連結5,162億円
(2013年3月期)
純資産 単体442億円 連結764億円
(2013年3月現在)
総資産 単体1,200億円 連結2,159億円
(2013年3月現在)
従業員数 単体1,760名 連結5,798名
(2013年3月31日現在)
決算期 3月末
主要子会社

カメイ・プロアクト株式会社
三興メイビス株式会社
仙台トヨペット株式会社
山形トヨペット株式会社

仙台コカ・コーラボトリング株式会社
外部リンク www.kamei.co.jp
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カメイ株式会社: Kamei Corporation)は、仙台市を拠点とする総合商社

石油LPガスなどエネルギー関連を中心に、食料品や酒類・住宅設備機器・損害保険・薬局などの事業を展開している。

概要[編集]

1903年に創業、産業用・業務用・一般家庭用共に顧客ニーズ、要望に併せ、様々な商品や情報、サービスを総合的・複合的に提案する仙台市を拠点とする一大総合商社。 近年、組織・財務・物流の社内改革を推進し、経営全般にわたる効率化を図っている。

活動理念[編集]

地域社会に密着し、人々の生活に役立つ総合商社として活動発展することをめざす。

社是[編集]

一、信用第一
一、奉仕精神
一、和心協同
一、積極挑戦
一、未来開発

行動基準[編集]

1.積極的に、ねばり強く
2.明るく、心くばりをもって
3.進歩と変革を先取りする
4.公平かつ公正に

コーポレートスローガン[編集]

「くらしの中に未来をひらく」

沿革[編集]

  • 1903年(明治36年) - 初代社長亀井文平、宮城県塩釜にて石油、雑貨、砂糖、洋粉等の販売業を始める。
  • 1908年(明治41年) - 日本石油(現JX日鉱日石エネルギー㈱)と特約販売契約を締結。石油製品の本格販売開始。
  • 1919年(大正08年) - 酒類販売開始。
  • 1925年(大正14年) - 宮古支店設置。これ以降、三陸沿岸に営業所を次々と設置。 海上向け販売の基盤となる。
  • 1932年(昭和07年) - ㈱亀井商店に改組。
  • 1933年(昭和08年) - 麒麟麦酒現キリンビールマーケティング㈱)と特約販売契約を締結。のちに酒類販売の柱となる。
  • 1935年(昭和10年) - 亀井運蔵、2代目社長に就任。
  • 1936年(昭和11年) - 米国スタンダード・ヴァキューム石油会社(現EMGマーケティング(同))と特約販売契約を締結。自動車および部品の販売開始。
  • 1937年(昭和12年) - 東北セメント㈱(現太平洋セメント㈱)と特約販売契約を締結。セメント類の販売開始。
  • 1949年(昭和24年) - ガソリンスタンドの運営を開始。
  • 1953年(昭和28年) - 富士運輸倉庫(現カメイ物流サービス㈱)を設立。陸上運輸業務を開始。
  • 1954年(昭和29年) - 大船渡輸入基地完成。石油輸入外貨割当を受け、重油直輸入開始。
  • 1955年(昭和30年) - 日本石油瓦斯(現ENEOSグローブ㈱)と特約契約を締結。プロパンガスの販売を開始。
日本ダンロップ護謨(現住友ゴム工業㈱)と特約店契約を締結し、タイヤ販売を開始。
仙台トヨペット販売㈱(現仙台トヨペット㈱)を設立。
  • 1965年(昭和40年) - 本社を仙台市に移転。
  • 1973年(昭和48年) - 貿易事業への進出、国際化への対応のため、海外法人カメイ・ショウテン・オブ・アメリカを設立。
  • 1974年(昭和49年) - 本社ビル竣工。
  • 1977年(昭和52年) - 保険事業部を設置。損害保険の取扱いを開始。
  • 1978年(昭和53年) - 亀井文蔵、3代目社長に就任。
  • 1979年(昭和54年) - 通信機器販売課を設置。情報機器の販売を開始。
  • 1982年(昭和57年) - ㈱カメイスポーツ(現カメイ・プロアクト㈱)を設立。
  • 1985年(昭和60年) - CI(コーポレート・アイデンティティ)の導入実施。
社名を㈱亀井商店からカメイ㈱に変更。
コンピュータ・オンラインネットワーク(K-NET)稼働開始。
  • 1986年(昭和61年) - 東京証券取引所第二部上場。
  • 1988年(昭和63年) - 東京証券取引所第一部上場。
H.Cleveland & Co., Ltd.(カナダ)の株式を取得。
建材輸入を開始。
  • 1989年(平成元年) - カメイオート㈱、カメイオート北海道㈱設立。
グリーンマート・カメイ㈱を設立。
グリーンマート利府青山店開店。
  • 1993年(平成05年) - 創業90周年を迎える。
亀井昭伍、4代目社長に就任。
  • 1994年(平成06年) - カメイ商事㈱に旅行事業部(カメイトラベル)を設置。
  • 1999年(平成11年) - 全国カメイ特約販売店会設立。山形トヨペット㈱の株式を取得。
  • 2000年(平成12年) - ファーマシー事業課を設置。調剤薬局事業を開始。
  • 2003年(平成15年) - 創業100周年を迎える。
現社長亀井文行、5代目社長に就任。
  • 2004年(平成16年) - 東北ガス㈱の株式を取得。都市ガス事業を開始。
  • 2007年(平成19年) - サンプラザ㈱の株式を取得。
Santouka Kamei Singapore Pte. Ltd.を設立。
  • 2008年(平成20年) - SBIモーゲージ㈱と特約店契約を締結。
住宅ローンショップ事業を開始。
㈱オーシマ(現㈱オーシマ小野商事)の株式を取得。
㈱池光エンタープライズの株式を取得。
栃木液化ガス㈱の株式を取得。
㈱小野商事(現㈱オーシマ小野商事)の株式を取得。
ミツモト商事㈱の株式を取得。
㈱遠藤薬局の株式を取得。
  • 2009年(平成21年) - ウイングエース㈱の株式を取得。
Santouka Kamei Canada Foods Ltd.を設立。
㈱まろんの株式を取得。
  • 2010年(平成22年) - 組織改革。エネルギー本部燃料部、住環境部、オフィスサポート事業部、
ファイナンシャル事業部を廃止し、法人営業部、ホーム事業部、建設資材部を新設。
エネルギー本部サービス・ステーション部をカーライフ事業部に改称。
㈱水戸薬局の株式を取得。
三興メイビス㈱の株式を取得。
㈱樋口米穀の株式を取得。
㈱ヴィントナーズの株式を取得。
  • 2011年(平成23年) - ㈱LUMENS(韓国LEDメーカー)と日本総代理店契約を締結。
沖縄オフィスを設置。
㈱アイムの株式を取得。
「国内クレジット制度」事業を開始。
日本フイルコンと総販売代理店契約を締結。
Imei(Exim)Pte. Ltd.の株式を取得。
  • 2012年(平成24年) - KCセントラル貿易㈱を設立。
(セントラル貿易㈱の貿易事業譲渡契約を締結し、
Central Boeki U.S.A., Ltd. Katagiri & Co., Inc. Central Boeki Calif., Ltd. が子会社となる。)
アグリ㈱を設立。(アグリのワイン事業譲渡契約を締結。)
㈱フィットネスプロモーションの株式を取得。
Wanoba Group Inc.(現Kamei North America Co., Ltd.)およびエービス・グループ㈱(現KCセントラル貿易㈱)の株式を取得。
  • 2013年(平成25年) - 創業110周年を迎える。
㈲ありす薬局(現㈱ありす薬局)の株式を取得。
㈱オアシーズの株式を取得。
㈲奈良ガス店の株式を取得。
エムシーエス㈱の株式を取得。

各部門 事業内容[編集]

お客様のニーズや要望に合わせて部門横断的に自由なネットワーキングが可能な組織体制をもとに事業を展開している。

法人営業部[編集]

燃料油、ガス、潤滑油等、従来の商品別営業を根本から見直し法人の窓口を一本化、エネルギー、情報機器、保険等の業務を統合し、エネルギーを含む真のワンストップソリューションを提案。

ホーム事業部[編集]

ホームエネルギーとハウジング関連サービスを一体化し、暮らしに関わるあらゆる場面で快適で最適な提案を行う。また、住宅ローン、火災保険等も取り扱い、住まいに関する安心をトータルサポート。

カーライフ事業部[編集]

カメイ直営のガソリンスタンドを基点に給油、点検、整備まで快適で安全なカーライフをトータルサポート、ハイブリッドカーや電気自動車、カーシェアリングにも対応。

食料部[編集]

酒類・食品、食品原材料なども取り扱う食品総合商社として良質な商品を安定的に供給。グリーンマート、表小路、ドトールコーヒーショップなどの直営事業も行う。

建設資材部[編集]

一級建築士など多数の資格者が管理する「技術力」、ハイレベルな協力会社との連携による「施工力」、そして総合商社ならではの「調達力」を三位一体で強化することで、安全・安心な工事を実現。

ファーマシー事業部[編集]

カメイ調剤薬局は安心・信頼・納得・快適がコンセプトの「かかりつけ薬局」。豊富な知識と経験を持ったスタッフにより質の高いヘルスケアサービスを提供。

事業所[編集]

  • 支店 25カ所
  • 営業所 41カ所
  • サービス・ステーション 261カ所(直営74カ所、特約店187カ所)
  • 油槽所 37カ所
  • ガスターミナル 16カ所
  • オートガス・スタンド 11カ所
  • 天然ガスエコ・ステーション 1カ所
  • 食料流通センター 6カ所
  • 調剤薬局 84店舗(直営34店舗、グループ50店舗)
  • グリーンマート 2店舗
  • SBI住宅ローンショップ 5店舗
  • 関係会社 71社(国内法人58社、海外法人13社)

主な関連会社[編集]

  • サンプラザ株式会社
  • 株式会社池光エンタープライズ
  • ウイングエース株式会社
  • 株式会社ヴィントナーズ
  • アグリ株式会社
  • 三興メイビス株式会社
  • KCセントラル貿易株式会社
  • 東北ガス株式会社
  • 栃木液化ガス株式会社
  • 株式会社トヨタレンタリース仙台
  • 綜合自動車株式会社
  • 株式会社ジェームス仙台
  • 仙山テクノクラフト株式会社
  • 仙台コカ・コーラプロダクツ株式会社
  • さわやか物流株式会社
  • さわやか自販機サービス株式会社
  • 仙台ビバレッジ・ネットワーク株式会社
  • 株式会社フィットネスプロモーション
  • 富士オイルサービス株式会社
  • 株式会社パシフィック
  • 塩釜石油基地防災株式会社
  • 株式会社宮城テレビ放送
  • Kamei North America Co., Ltd.
  • Mitsuwa Corporation
  • YNJ, LLC
  • Central Boeki U.S.A., Ltd.
  • Katagiri & Co., Inc.
  • Central Boeki Calif., Ltd.
  • H.Cleveland & Co., Ltd.
  • Santouka Kamei Canada Foods Ltd.
  • Kamei Singapore Pte. Ltd.
  • Imei(Exim)Pte. Ltd.
  • Santouka Kamei Singapore Pte. Ltd.
  • Qingdao Saint Sports Co., Ltd.
  • Sanko Mabis (Beijing) Corporation


地域貢献[編集]

  • 公益財団法人カメイ社会教育振興財団
  • 公益財団法人亀井記念財団
  • 社会福祉法人「やすらぎ会」
  • 公益財団法人オイスカ

地域スポーツ貢献

その他[編集]

カメイグループは、71社で構成され、エネルギー事業、食料事業、住宅関連事業、自動車関連事業、貿易事業、ペット関連事業、ファーマシー事業、その他の事業を展開している。(平成26年4月1日現在)

外部リンク[編集]