三上隆三

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三上 隆三(みかみ りゅうぞう、1926年1月4日[1] - )は、日本経済学者和歌山大学名誉教授。専攻は理論経済学、貨幣史、金融論。経済学博士。

略歴[編集]

京都府出身。東京商科大学(現一橋大学)で鬼頭仁三郎に師事する。和歌山大学経済学部教授、京都学園大学教授を歴任。恩師鬼頭仁三郎、新庄博に加え、叔父である元和歌山大学長斎藤利三郎高垣寅次郎の門下であったことから、高垣ゼミの孫弟子といえる。また、和歌山大学の同僚であった小野朝男は旧制和歌山高商の同窓生でもある。

経歴[編集]

  • 1926年 京都市に生まれる。
  • 旧制和歌山高商卒業。
  • 1948年 東京商科大学(現一橋大学)卒業。
  • 和歌山大学教授。
  • 経済学部長。
  • 和歌山大学名誉教授。元京都学園大学教授(経営学部長)。
  • 2003年 瑞宝中綬章受章。

著書[編集]

  • 『ケインズ経済学の構造 貨幣的経済理論の性格 』有斐閣、1956年
  • 『貨幣的経済理論の研究』有斐閣、1960年
  • 『近代利子論の成立』未来社、1969年
  • 『円の誕生 近代貨幣制度の成立 』東洋経済新報社、1975年 のち講談社学術文庫
  • 『経済学事始』東洋経済新報社、1982年
  • 『ケインズ経済学の原像』日本評論社、1986年
  • 『経済の博物誌』日本評論社、1987年
  • 『渡来銭の社会史 おもしろ室町記』中公新書、1987年
  • 『円の社会史 貨幣が語る近代』中公新書、1989年
  • 『江戸幕府・破産への道 貨幣改鋳のツケ』NHK出版(NHKブックス)、1991年
  • 『江戸の貨幣物語』東洋経済新報社、1996年
  • 『貨幣の誕生 皇朝銭の博物誌』朝日選書、1998年
  • 『¥の歴史学 貨幣に秘められた謎を解く』東洋経済新報社、2001年

脚注[編集]

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  1. ^ 『著作権台帳』

外部リンク[編集]