ロゼール県

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ロゼール県
Lozère
Lozèreの紋章
ロゼール県の紋章
位置
Lozèreの位置
概要
県番号 48
地域圏 ラングドック=ルシヨン
県庁所在地 マンド
郡庁所在地 フロラック
2
小郡 25
コミューン 185
知事 ジャン=ポール・プルキエ
国民運動連合
統計
人口
国内100位
  (2011年)
77,156人
人口密度 15人/km2
面積¹ 5,167 km2
¹ 「French Land Register data」(1平方キロ以上の湖沼、エスチュアリー、氷河などの水面積除く。

ロゼール県(Lozère)は、フランスのラングドック=ルシヨン地域圏の県である。

由来[編集]

ロゼールの名はロゼール山地(Mont Lozère)にちなむ。フランス語では一般的にMont Lozèreは男性名詞であるが、公式使用においてはロゼール県(préfecture de la Lozère)のように、女性名詞としての使用が勝っている。これにはいくつかの理由がある。

  • Lozèreというフランス語の単語の最後のeが無音で終わること
  • ほぼ大多数の県において川の名前が女性名詞であること
  • 名詞が女性である場合-oとなるが、ジェヴォーダン地方の呼び方でロゼールはLouzero。オック語での女性名の末尾と同等である。
  • 18世紀のカッシーニ地図ではロゼール山地がla montagne Lozèreと女性名詞で記されている。
  • ロゼールはまた、ruisseau de Pomaretという名の小さな河川にも名前を与えている。その川はロゼール山地に源を発し、ローヌ川支流のアルティエ川に注ぐ。

歴史[編集]

ロゼール県は、1790年3月4日に新設された83の県のうちの1つである。県は、かつてのラングドック州の旧ジェヴォーダン司教座管区にほぼ正確に対応している。

地理[編集]

ロゼールの郡・小郡

ロゼールはラングドック=ルシヨン地域圏で最も北の県である。中央高地の南部を占めている。

北部マルジュリド地方は花崗岩質で、深い森に覆われている。森、草原、荒地、小川が点在する広大な牧草地である。高原は巨大な花崗岩の岩だらけである。

北西部はオーブラック地方である。アヴェロン県北部とカンタル県南部にまたがり、川や湖の多い玄武岩質の高原である。

南東部のセヴェンヌ地方は、エグアル山地とロゼール山地の間に挟まれた、鎖状の片岩地帯である。ローヌ川に近接した河川のおかげで非常に丘が多い。

南西部はグラン・コース地方である。オーブラック地方よりわずかに狭いが標高が高い高原である。多数の陥没した穴や洞窟が見られる。この地方はタルヌ川渓谷によって2つに分断され、アヴェロン県の南部へ伸びている。

人口統計[編集]

人口の増減
1801年 1831年 1841年 1851年 1856年 1861年 1866年
126.503 140.347 140.788 144.705 140.819 137.367 137.367
1872年 1876年 1881年 1886年 1891年 1896年 1901年
135.190 138.319 143.565 141.264 135.517 132.151 128.016
1906年 1911年 1921年 1926年 1931年 1936年 1946年
128.016 122.738 108.822 104.733 101.849 98.480 90.523
1954年 1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年
82.391 81.868 77.258 74.825 74.294 72.825 73.509
2006年 2007年 2010年
76.806 76.880 77.082

参照元:SPLAF[1]、2006年以降INSEE[2]、2007年以降INSEE[3]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]