マクシミリアン・ウーバー

	レッドブル・ザルツブルクでのウーバー（2019年）
名前
愛称	Max
ラテン文字	Maximilian Wöber
基本情報
国籍	オーストリア
生年月日	1998年2月4日（26歳）
出身地	ウィーン
身長	188cm
体重	82kg
選手情報
在籍チーム	リーズ・ユナイテッドFC
ポジション	DF
背番号	39
利き足	左足
ユース
-2016	ラピード・ウィーン
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月3日現在。; 2. 2023年1月3日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。

日本のメディアでの表記は、マクシミリアン・ヴーバー、マクシミリアン・ヴェーバーなど、複数ある。

クラブ経歴[編集]

2015年に地元のSKラピード・ウィーンのトップチームに昇格。Bチームとの二種登録で2015-16シーズンはBチームでのプレーが中心でトップリーグの方は不出場に終わったが、2016年2月25日のUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント一回戦のバレンシアCF戦で、トップチーム初出場。翌2016-17シーズンは、国内リーグ戦11試合に出場した。

2017年8月、エールディヴィジのアヤックス・アムステルダムと4年契約を締結。2017-18シーズンはリーグ戦22試合に出場するのなど、10代ながら最終ラインでの奮闘が評価され、堂安律らと共に同シーズンのリーグの新人ベストイレブンに選出された^[1]。

2018年12月13日のUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグのFCバイエルン・ミュンヘン戦では、イエローカードが乱れ飛ぶ乱戦で、後半22分に一発レッドカードで退場処分を受けた。因みにバイエルンのトーマス・ミュラーも一発退場を宣告されている^[2]。

2019年1月10日、セビージャFCへの移籍が発表された^[3]。1月16日、メディカルチェックを通過し、買取義務のローン移籍及び、2023年6月までの4年契約を結んだことが発表された^[4]。

2019年8月13日、レッドブル・ザルツブルクと2024年までの契約を結んだ^[5]。

2023年1月3日、リーズ・ユナイテッドFCと2027年夏までの契約を結んだ^[6]。

プロデビュー前の2013年から、各ユース世代のオーストリア代表でプレーし、2017年10月6日のセルビア戦で、フル代表デビューを果たした。

^ “堂安がエールディヴィジ新人ベストイレブンに！　NEXTスター候補の1人に”. ザ・ワールドマガジン (2018年5月11日). 2019年1月17日閲覧。
^ “ミュラーがDF頭部へ戦慄の“空手キック”　足裏直撃のプレーに世界衝撃「究極に危険」”. フットボールゾーン (2018-12-14日). 2019年1月17日閲覧。
^ “Sevilla FC reach agreement for the transfer of Maximilian Wöber”. Sevilla F.C. Official Website (2019年1月10日). 2019年2月12日閲覧。
^ “Max Wöber signs with Sevilla FC until 2023”. Sevilla F.C. Official Website (2019年1月16日). 2019年2月12日閲覧。
^ “Servus in Salzburg Max Wöber”. FC Red Bull Salzburg (2019年8月13日). 2019年8月13日閲覧。
^ “リーズ、オーストリア代表DFウーバーを獲得！　ザルツブルクからの加入は今季3人目”. サッカーキング (2023年1月3日). 2023年1月3日閲覧。