マイク・ミラー (プロレスラー)

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マイク・ミラー
プロフィール
リングネーム "ミーン" マイク・ミラー
"キング・キラー" マイク・ミラー
マイク・ヒルマン
本名 ジェームズ・マイケル・ヒルマン
ニックネーム 無法の喧嘩屋[1]
身長 187cm[1] - 188cm[2]
体重 110kg[1] - 116kg[2]
誕生日 (1951-10-14) 1951年10月14日(66歳)[2]
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テネシー州の旗 テネシー州
シェルビー郡メンフィス[1]
デビュー 1977年[2]
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"ミーン" マイク・ミラー"Mean" Mike Miller、本名:James Michael Hillman1951年10月14日 - )は、アメリカ合衆国の元プロレスラーテネシー州メンフィス出身[1]ルイジアナ州ニューオーリンズ出身ともされる[3])。

ホームタウンのオレゴン州ポートランドを本拠地としていたNWA傘下団体パシフィック・ノースウエスト・レスリングを主戦場に、ヒールの中堅ラフファイターとして活動した。

来歴[編集]

憧れていたビル・ミラーにあやかったマイク・ミラーMike Miller)をリングネーム[1]1977年にデビュー[2]。前座試合やTVテーピングのジョバー要員として、テネシールイジアナフロリダミッドアトランティックなど各地を転戦、1980年にはリック・フレアーアブドーラ・ザ・ブッチャージョブ・ボーイも務めた[4][5]

1981年4月、ポール・エラリングスティーブ・オルソノスキーと共に国際プロレスに初来日。当時「まだ見ぬ強豪」として注目されていた彼らとは異なり無名の存在だったものの、エースのラッシャー木村とのシングルマッチも組まれ、5月4日には札幌中島スポーツセンターのメインイベントにおいて、寺西勇金網デスマッチで対戦した[6]

1982年より、太平洋岸北西部オレゴンおよびワシントン州を拠点とするPNW(パシフィック・ノースウエスト・レスリング)に進出。ロッキー・ジョンソンカート・ヘニングクリス・アダムスダイナマイト・キッドスタン・スタージャックアル・マドリルジュールズ・ストロンボーバディ・ローズビリー・ジャックらとの対戦を経て、1984年7月21日、ミスター・エボニーことトム・ジョーンズと組んでトム・プリチャード&ブレット・ソイヤーからNWAパシフィック・ノースウエスト・タッグ王座を奪取[7]。タイトル初戴冠を果たした[2]

1985年3月には新日本プロレスに来日、同時参戦していたディック・マードック&アドリアン・アドニスと組んでの6人タッグマッチにおいて、アントニオ猪木藤波辰巳とも対戦した[8]。帰国後の5月4日、ボビー・ジャガーズを破ってPNWのフラッグシップ・タイトルだったNWAパシフィック・ノースウエスト・ヘビー級王座を獲得[9]。同月21日にはPNWの60周年記念興行において、かつてPNWで活躍したリック・マーテルの保持するAWA世界ヘビー級王座に挑戦した[10]

その後もPNWを主戦場としつつ、1986年1月には新日本プロレスに再来日[11]。同年4月19日には、当時のNWA会長ジム・クロケット・ジュニアルイジアナ州ニューオーリンズスーパードームにて開催したタッグチーム・トーナメント "Crockett Cup" に、PNWからの参加チームとして旧敵ボビー・ジャガーズと組んで出場したが、1回戦でワフー・マクダニエル&マーク・ヤングブラッドに敗退した[12]。PNWでは1987年6月27日、リップ・オリバーを破ってNWAパシフィック・ノースウエスト・ヘビー級王座に返り咲いている[9]

1989年1月には全日本プロレスに来日、PNWでの盟友ブライアン・アダムスと組んでジャンボ鶴田&谷津嘉章五輪コンビジャイアント馬場&ラッシャー木村の義兄弟コンビと対戦し、天龍源一郎ジョン・テンタとのシングルマッチも組まれた[13]

1992年より古巣テネシーのUSWAに参戦し、キング・キラーKing Killer)を名乗ってジェリー・ローラーと抗争を展開[14]ブライアン・クリストファーと組んでローラー&ジェフ・ジャレットとUSWAタッグ王座を争い、同じくPNWから参戦してきたブルーズ・ブラザーズプレイング・マネージャーも務めた[15]1994年はオレゴンにて新しく旗揚げされたOPWF(オレゴン・プロレスリング・フェデレーション)に出場した[16]

引退後の1996年にはWWFのワシントン州ヤキマにおけるTVテーピングに出場、OPWFでのタッグパートナーだったルー・アンドリュースと組んでヘンリー・O・ゴッドウィン&フィニアス・I・ゴッドウィンのジョバーを務めた[16]

得意技[編集]

獲得タイトル[編集]

パシフィック・ノースウエスト・レスリング
  • NWAパシフィック・ノースウエスト・ヘビー級王座:3回[9]
  • NWAパシフィック・ノースウエスト・タッグ王座:8回(w / トム・ジョーンズ×2、カール・スタイナー、ムーンドッグ・モレッティ、ロッキー・イヤウケア×2、リップ・オリバー、ココ・サモア)[7]
オレゴン・プロレスリング・フェデレーション
  • OPWFタッグ王座:1回(w / ルー・アンドリュース)[16]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 『THE WRESTLER BEST 1000』P16(1996年、日本スポーツ出版社
  2. ^ a b c d e f Mike Miller”. Online World of Wrestling. 2016年8月14日閲覧。
  3. ^ Mike Miller”. Wrestlingdata.com. 2016年8月14日閲覧。
  4. ^ The WCW match fought by Mike Miller in 1980”. Wrestlingdata.com. 2016年8月14日閲覧。
  5. ^ The GWE matches fought by Mike Miller in 1980”. Wrestlingdata.com. 2016年8月14日閲覧。
  6. ^ IWE 1981 Big Challenge Series”. Puroresu.com. 2016年8月14日閲覧。
  7. ^ a b NWA Pacific Northwest Tag Team Title”. 2016-08-14publisher=Wrestling-Titles.com閲覧。
  8. ^ NJPW 1985 Big Fight Series II”. Puroresu.com. 2016年8月14日閲覧。
  9. ^ a b c NWA Pacific Northwest Heavyweight Title”. Wrestling-Titles.com. 2016年8月14日閲覧。
  10. ^ PNW 60th Anniversary Wrestling Extravaganza”. Cagematch.net. 2016年8月14日閲覧。
  11. ^ The NJPW matches fought by Mike Miller in 1986”. Wrestlingdata.com. 2016年8月14日閲覧。
  12. ^ NWA Jim Crockett Sr. Memorial Cup 1986”. Cagematch.net. 2016年8月14日閲覧。
  13. ^ The AJPW matches fought by Mike Miller in 1989”. Wrestlingdata.com. 2016年8月14日閲覧。
  14. ^ The USWA matches fought by Mike Miller in 1992”. Wrestlingdata.com. 2016年8月14日閲覧。
  15. ^ The USWA matches fought by Mike Miller in 1993”. Wrestlingdata.com. 2016年8月14日閲覧。
  16. ^ a b c Mike Miller: Matches”. Cagematch.net. 2016年8月14日閲覧。

外部リンク[編集]