フダンソウ

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フダンソウ
スイスチャード
フダンソウ
分類APG III
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ナデシコ目 Caryophyllales
: ヒユ科 Amaranthatheae
: フダンソウ属 Beta
: フダンソウ B. vulgaris
変種 : B. v. var. cicla
学名
Beta vulgaris var. cicla (L.) K.Koch
和名
フダンソウ
英名
Chard
Swiss chard

フダンソウ不断草恭菜[1]フダンナ唐萵苣[2]スイスチャード Beta vulgaris var. cicla (L.) K.Koch)は、アカザ科フダンソウ属一年草-二年草。葉菜として改良されたビートの一系統(リーフビート)。甜菜テーブルビートとは同種。

概要[編集]

ホウレンソウに似ているが比較的季節に関係なく利用できるので「不断草」とよばれる。「恭菜」という表記もある。 葉はホウレンソウとおなじように、おひたしや和物に利用される。太い葉柄は煮たり炒めたりして食べられる。[3] 茎は色彩鮮やかで、赤、オレンジ、白などの種類があり、これらはポリフェノールの一種であるベタレイン色素によるもの。

レッドチャード

欧米ではレッドチャードの若葉がラムズレタスなどといっしょにサラダとしてよく使われる。

沖縄県では「ンスナバー」と呼ばれ、「スーネー」または「ウサチ」という和え物や「ンブシー」という味噌煮に仕立てる。沖縄では冬野菜として利用される。他にも様々な地域名があり、岡山県ではアマナ、長野県ではトキシラズやキシャナ、兵庫県ではシロナ、京都府ではタウヂサ、大阪府ではウマイナ、島根県ではオホバコヂサと呼ばれる。

セイヨウフダンソウはスイスチャードの名前で種苗店で販売される。


栽培[編集]

種子は発芽しにくく、3つがひと塊になっている。そのため、間引きを考え間隔に注意して種をまく。酸性土壌に弱いが、プランターで栽培可能。暑さに強く、年中通して比較的日光をあまり気にせずとも栽培しやすい。 収穫が遅いと葉にえぐみが出る。 カルシウムやミネラル、β-カロテンなど栄養価が高く、食卓を彩る野菜として人気がある。

脚注[編集]

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  1. ^ 木村修次・黒澤弘光『大修館現代漢和辞典』大修館出版、1996年12月10日発行(441ページ)
  2. ^ 広辞苑第5版
  3. ^ 『旬の食材 春・夏の野菜』講談社 ISBN 4-06-270135-9

関連項目[編集]