トリノ-ミラノ高速線
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トリノ-ミラノ高速線 | |
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基本情報 | |
国 | イタリア |
起点 | トリノ |
終点 | ミラノ |
開業 | 2006年2月10日 (トリノ=ノヴァーラ) |
所有者 | TAV S.p.A. |
路線諸元 | |
路線距離 | 125 km |
線路数 | 1,435 mm |
電化方式 | 交流25kV・50Hz |
トリノ-ミラノ高速線 (ferrovia ad Alta Velocità Torino-Milano) は、イタリアの高速鉄道路線である。
路線は2002年から建設を開始。路線長は125km(98kmがトリノ、27kmがロンバルディア)で、建設費は総額25,8億ユーロ(1kmあたり2060万ユーロ)。41のコムーネを通過する。 路線の延長区間は80%(約100km)の地上部分、およびいくつかの切り通し、15%(約20km)の高架線、5%(約5km)のトンネルなどで、平らな構造とされている。特にサンティタ高架線(3.8km)とプレニャーナ・ミラネーゼのトンネル(600m)は最も重要な工事である。[1].
トリノからノヴァーラの85kmの区間は、トリノオリンピックに合わせ2006年2月10日に完成した。のこるノヴァーラからミラノの40kmの区間は、2009年12月5日に開業した。
本路線はヨーロッパ連合の計画するリスボンとキエフを繋ぐヨーロッパ横断高速鉄道網の第5ルートの一部である。