スタジオOX

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スタジオOXとは1985年、雑誌『テレビマガジン』誌上で連載された『トランスフォーマー』のイラストを担当していた企画、制作会社。

元々はフリーライターの杉田篤彦が、イラスト及びデザインをひとつの組織で請け負えるようにという考えから設立した仮の組織名であり、当初のメンバーには野中剛谷崎あきら福地仁といった面々が参加していた。

1987年野中剛バンダイに入社したため、新たに鈴木典孝が参加。1988年に映画『ガンヘッド』に登場するエアロボット、及び同映画のスタッフの多くが参加していた『国際花と緑の博覧会JT館用のデザインワークに参加したことから、映像関係の仕事を中心にシフトするようになる。

1991年に法人組織となり、杉田が代表取締役に就任。テレビゲームやアニメーション制作を事業の中心に据えていくが、2000年人造人間キカイダー THE ANIMATION』を機に杉田が退社。当時同社役員を務めていた松元文一(スタジオOX法人化時に東京ムービー新社より移籍)が後任として事業を引き継ぐが、2003年には事実上解体している。