シックス・ストリング・セオリー

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シックス・ストリング・セオリー
リー・リトナースタジオ・アルバム
リリース
録音 2009年12月 - 2010年4月
ジャンル フュージョン
時間
レーベル コンコード・レコード
プロデュース リー・リトナー、ジョン・バーク、スティーヴ・ルカサー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 26位(ギリシャ[3]
  • 81位(ドイツ[4]
  • 106位(日本[1]
リー・リトナー 年表
アンパロ〜トゥー・ワールドVol.2
(2008年)
シックス・ストリング・セオリー
(2010年)
リズム・セッションズ〜リー・リトナー・スーパー・セッション2
(2012年)
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シックス・ストリング・セオリー』(6 String Theory)は、アメリカ合衆国フュージョンギタリストリー・リトナー2010年に発表したスタジオ・アルバム。ギタリストを中心とした多数のフィーチャリング・ゲストを迎えて制作された。

背景[編集]

リー・リトナーとコンコード・レコードのA&Rジョン・バークが共同プロデュースしており、「"68"」「イン・ユア・ドリームズ」「シェイプ・オブ・マイ・ハート」の3曲では、スティーヴ・ルカサーが演奏とプロデュースで参加した[5]。本作のレコーディングは主にハリウッドのヘンソン・レコーディング・スタジオで行われたが、フィーチャリング・ゲストのうちB.B.キングタジ・マハールケヴ・モ、ジョー・ロビンソン、ショーン・ブーブリル、ジョニー・ラングロバート・クレイヴィンス・ギル布袋寅泰のパートは別のスタジオで録音された[6]

ニール・ショーンスラッシュは、スティーヴ・ルカサーの紹介により参加した[7]カナダ出身のショーン・ブーブリルは当時16歳で、本作のために開催されたオーディションで優勝し、最終選考の翌日にレコーディングを行った[7]

反響[編集]

本作はギリシャ、ドイツ、日本の総合アルバム・チャートにランク・インした。リトナーの母国アメリカでは『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートで4位に達し、収録曲「シェイプ・オブ・マイ・ハート」は『ビルボード』のスムーズ・ジャズ・ソング・チャートで19位に達した[8]

収録曲[編集]

  1. レイ・イット・ダウン - "Lay It Down" (Lee Ritenour) - 5:58
  2. アム・アイ・ロング - "Am I Wrong" (Kevin R. Moore) - 4:07
  3. L.P.(フォー・レス・ポール)- "L.P. (For Les Paul)" (L. Ritenour) - 4:50
  4. ギヴ・ミー・ワン・リーズン - "Give Me One Reason" (Tracy Chapman) - 5:14
  5. "68" - "68" (Steve Lukather) - 4:58
  6. イン・ユア・ドリームズ - "In Your Dreams" (L. Ritenour, S. Lukather) - 5:56
    • フィーチャリング:スティーヴ・ルカサー(ギター)、リー・リトナー(ギター)&ニール・ショーン(ギター)
  7. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ - "My One and Only Love" (Guy Wood, Robert Mellin) - 1:44
  8. ムーン・リヴァー - "Moon River" (Henry Mancini, Johnny Mercer) - 4:57
    • フィーチャリング:ジョージ・ベンソン(ギター)、ジョーイ・デフランセスコ(オルガン)
  9. ホワイ・アイ・シング・ザ・ブルース - "Why I Sing the Blues" (B.B. King, Dave Clark) - 6:34
  10. ダディ・ロングリックス - "Daddy Longlicks" (Joe Robinson) - 1:54
    • フィーチャリング:ジョー・ロビンソン(ギター)
  11. シェイプ・オブ・マイ・ハート - "Shape of My Heart" (Dominic Miller, Sting) - 4:48
    • フィーチャリング:リー・リトナー(ギター)、スティーヴ・ルカサー(ギター)&アンディ・マッキー(アコースティック・ギター)
  12. ドリフティング - "Drifting" (Andy McKee) - 3:40
    • フィーチャリング:アンディ・マッキー(ギター)
  13. フリーウェイ・ジャム - "Freeway Jam" (Max Middleton) - 4:56
  14. ファイヴス - "Fives" (Guthrie Govan) - 4:33
  15. カプリース 作品20の2と7 - "Caprices, Op. 20, No. 2 and 7" (Luigi Legnani) - 3:30
    • フィーチャリング:ショーン・ブーブリル(ギター)

日本盤ボーナス・トラック[編集]

  1. ムーヴィン・ウェス - "Movin' Wes" (Wes Montgomery) - 5:32
    • フィーチャリング:パット・マルティーノ(ギター)&リー・リトナー(ギター)

参加ミュージシャン[編集]

フィーチャリング・ゲストに関しては上記「収録曲」参照。

脚注[編集]

  1. ^ a b ORICON STYLE
  2. ^ Amazon.com: 6 String Theory: Lee Ritenour: Music
  3. ^ greekcharts.com - Lee Ritenour - 6 String Theory
  4. ^ charts.de - 2014年6月29日閲覧
  5. ^ Lee Ritenour's* - 6 String Theory (CD, Album) at Discogs
  6. ^ 日本盤CD(UCCO-1107)英文ブックレット内クレジット
  7. ^ a b 日本盤CD(UCCO-1107)ライナーノーツ(ジュード・ゴールド/訳:佐藤空子)
  8. ^ 6 String Theory - Lee Ritenour, Lee Ritenour's 6 String Theory : Awards : AllMusic