ゲット・ザ・ナック
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『ゲット・ザ・ナック』 | ||||
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ザ・ナック の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1979年 | |||
ジャンル | ロック、ニュー・ウェイヴ、パワー・ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | キャピトル・レコード | |||
プロデュース | マイク・チャップマン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
ダブル・プラチナ(RIAA、1992年) | ||||
ザ・ナック アルバム 年表 | ||||
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『ゲット・ザ・ナック』(Get the Knack)は、アメリカのバンド、ザ・ナックが1979年6月に発表したファースト・アルバム。
解説
[編集]レコーディングはわずか11日で終了した[6]。収録曲「ハートビート」は、バディ・ホリーが1958年に発表した曲のカヴァー。
デビュー・シングル「マイ・シャローナ」と同様、本作も大ヒットを記録してBillboard 200の1位を獲得し、母国アメリカでは1979年8月3日の時点でプラチナ・ディスクに認定された[7]。しかし、結果的には本作以後、バンドはBillboard 200のトップ10からは遠ざかっている[1]。
収録曲
[編集]特記なき楽曲はダグ・ファイガーとバートン・アヴェールの共作。
- Side 1
- レット・ミー・アウト "Let Me Out" – 2:21
- ユア・ナンバー・オア・ユア・ネイム "Your Number or Your Name" – 2:55
- オー・タラ "Oh Tara" (Doug Fieger) – 3:03
- セルフィッシュ "(She's So) Selfish" – 4:28
- メイビー・トゥナイト "Maybe Tonight" (D. Fieger) – 3:59
- グッド・ガールズ・ドント "Good Girls Don't" (D. Fieger) – 3:07
- Side 2
- マイ・シャローナ "My Sharona" – 4:50
- ハートビート "Heartbeat" (Bob Montogomery, Norman Petty) – 2:10
- モンキー・アンド・ミー "Siamese Twins (The Monkey and Me)" – 3:22
- ルシンダ "Lucinda" – 3:58
- リトル・ガールズ・ドゥ "That's What the Little Girls Do" (D. Fieger) – 2:40
- フラストレイテッド "Frustrated" – 3:48
シングル
[編集]本作からのシングルのチャート最高順位を示す。
タイトル | アメリカ[1] | イギリス[8] | オランダ[9] | ニュージーランド[10] |
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マイ・シャローナ | 1位 | 6位 | 13位 | 3位 |
グッド・ガールズ・ドント | 11位 | 66位 | - | 20位 |
参加ミュージシャン
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c The Knack : Awards : AllMusic
- ^ charts.org.nz - The Knack - Get The Knack
- ^ dutchcharts.nl - The Knack - Get The Knack
- ^ swedishcharts.com - The Knack - Get The Knack
- ^ KNACK | full Official Chart History | Official Charts Company - 「ALBUMS」をクリックすれば表示される。
- ^ 日本盤CD(TOCP 53513)ライナーノーツ(八木誠、1990年5月)
- ^ RIAA公式サイト内SEARCHABLE DATABASE - 引用符付きの"GET THE KNACK"と入力して検索すれば表示される
- ^ KNACK | full Official Chart History | Official Charts Company
- ^ dutchcharts.nl - Discograpie The Knack
- ^ charts.org.nz - Discography The Knack
先代 ドナ・サマー『華麗なる誘惑』 |
Billboard 200 ナンバーワン・アルバム 1979年8月11日 - 9月14日(5週) |
次代 レッド・ツェッペリン『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』 |