カティ圏
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カティ圏 Cercle de Kati | |
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位置 | |
管理 | |
国: | マリ |
州: | クリコロ州 |
圏都: | カティ |
コミューン: | 37 |
面積: | 16,896.61[1] km² |
首長: | - |
人口統計 | |
人口(2009年) • 人口密度: |
948,128[2]人 • 56.11人/km² |
カティ圏(カティけん、フランス語:Cercle de Kati)は、マリ共和国の地方行政区画でシカソ州を構成する圏のひとつ。行政の中心地はカティにおかれる。下級単位のコミューンは37団体あり、2009年の統計で人口は948,128人を数える[2]。
カティ圏はバマコ特別区を取り囲んでおり、1977年に首都が分離されるまで複合圏としてバマコ圏と呼ばれていた。カティ圏内は主にバンバラ族の農民が多く居住しており、他にはボゾ人(en:Bozo people)やフラニ族集団がいる。
カティ地方は植民地時代以前はバンバラ王国(en:Bamana Empire)のベレドゥーグー(fr:Bélédougou)地域の一部を形成し、そして19世紀最後の10年間にフランス人による最初の植民地が作られている。
湿潤スーダンを形成し、圏はサヘル乾燥地帯の南端に位置している。一帯はニジェール川に沿って肥沃な谷が縦貫しており、ラッカセイ、木綿およびタバコ農場が広がっており、漁業資源もあり圏内はマリ国内でも主要な交通網を形成している。
コミューン
[編集]カティ圏には以下のコミューンがある[2]。
- バギネダ(fr:Baguinéda)
- バンクーマナ(fr:Bancoumana)
- ボッソファラ(fr:Bossofala)
- ブーグラ (カティ圏)(fr:Bougoula (Kati))
- ダバン(fr:Daban)
- ディアゴ(fr:Diago)
- ディアラコラバ(fr:Dialakoraba)
- ディアラコロジ(fr:Dialakorodji)
- ディエドゥーグー (カティ圏)(fr:Diédougou (Kati))
- ディオ=ギャレ(fr:Dio-Gare)
- ドゴドゥーマン(fr:Dogodouman)
- ドンビラ(fr:Dombila)
- ドゥーバブーグー(fr:Doubabougou)
- ファラバ (カティ圏)(fr:Faraba (Kati))
- カラバンコロ(fr:Kalabankoro)
- カリファブーグー(fr:Kalifabougou)
- カンビラ(fr:Kambila)
- カティ(fr:Kati (ville))
- クールーバ(fr:Kourouba)
- マンデ (マリ共和国)(fr:Mandé (Mali))
- モリバブーグー(fr:Moribabougou)
- ムートゥングーラ(fr:Mountoungoula)
- ンガバコロ(fr:N’Gabacoro)
- ングーラバ(fr:N’Gouraba)
- ンジバ(fr:N’Tjiba)
- ニアガディナ(fr:Niagadina)
- ニウママカナ(fr:Nioumamakana)
- ウエレッセブーグー(fr:Ouélessébougou)
- サフォ(fr:Safo)
- サナンコロ・ジトゥームー(fr:Sanankoro Djitoumou)
- サナンコロバ(fr:Sanankoroba)
- サンガレブーグー(fr:Sangarébougou)
- シビー(fr:Siby)
- ソブラ(fr:Sobra)
- ティアカドゥーグー=ディアラコロ(fr:Tiakadougou-Dialakoro)
- ティエレ(fr:Tiélé)
- イェレケブーグー(fr:Yélékébougou)