アンパーラ

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アンパーラ
අම්පාර
அம்பாறை
Ampara
位置
アンパーラの位置(スリランカ内)
アンパーラ
アンパーラ
アンパーラ (スリランカ)
座標 : 北緯7度17分 東経81度40分 / 北緯7.283度 東経81.667度 / 7.283; 81.667
行政
スリランカの旗 スリランカ
  東部州(スリランカ)の旗 東部州
  アンパーラ県
 市 アンパーラ
議長 Indika Naleen Jayavikrama
UPFA
人口
人口 (2012年[1]現在)
  市域 20,309人
その他
等時帯 スリランカ標準時 (UTC+5:30)

アンパーラシンハラ語: අම්පාරタミル語: அம்பாறை英語: Ampara)は、スリランカ東部州アンパーラ県の都市である。アンパーラ県の県都であり、西海岸のコロンボ首都圏から東に360 kmほどの距離にある。

都市の人口の大半はシンハラ人が占めている。2001年の調査では、人口20,152人のうち96%がシンハラ人であった。宗教は仏教が優勢であり93%を占める。この地はイギリス統治時代の1890年代後半から1900年代初頭にかけて、ハンターの休息地であった。独立後の1949年に当時の首相D.S.セーナーナーヤカが推進したGaloya schemeによる開発で、アンパーラは町へと姿を変えた。最初はInginiyagalaダムを建設する作業員の居住地としてであったが、その後Galoya Valleyの行政の中心地へと発展した。

参考文献[編集]

関連項目[編集]